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夢は東京ドーム。ライブを終えたファルコムjdkバンドに,今回の手応えと次のライブへの抱負を聞いた
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印刷2012/05/15 14:04

イベント

夢は東京ドーム。ライブを終えたファルコムjdkバンドに,今回の手応えと次のライブへの抱負を聞いた

那由多の軌跡
 すでにお伝えしたように,2012年5月12日にライブ「Falcom jdk BAND 2012 Super Live in ニコファーレ 〜今日は零の軌跡Evolution・那由多の軌跡・Ys25周年記念祭りだぁ〜」を開催した,ファルコムjdkバンドだが,公演終了後にメディア合同のインタビューが行われた。インタビューでは,ライブの感触や,6〜7月に行われる予定の次回ライブの抱負などを聞くことができた。
 昼と夜の2部構成で,合計5時間近いステージを終えたばかりの皆さんだったが,ステージと変わらず,全員が明るく質問に答えてくれたのだ。
 インタビューに答えてくれたのは,以下の方々だ。

ファルコムjdkバンドメンバー
Vo. イカルス渡辺さん
Vo. 小寺可南子さん(コテカナ)
Gt. 井上央一さん(テル)
Gt. 寺前 甲さん(アンジェロ)
Ba. 榎本 敦さん(王子)
Dr. 岡島俊治さん(オカジ)
Key.上倉紀行さん(かみちゃん)
Vn. 水谷美月さん


写真左から榎本さん,岡島さん,寺前さん,小寺さん,イカルスさん,水谷さん,上倉さん,井上さん。当日販売されたライブデュプリCDを持ってのショット。小寺さんはこのライブの直前に自宅で転倒して胸を強打して骨にヒビが入り,当日はその痛みをこらえながら歌っていたのだとか。なんという根性
那由多の軌跡

「那由多の軌跡」の楽曲も披露された「Falcom jdk BAND 2012 Super Live in ニコファーレ 〜今日は零の軌跡Evolution・那由多の軌跡・Ys25周年記念祭りだぁ〜」をレポート



――:
 jdkバンドのライブとしては,昨年(2011年)末の横浜から約半年ぶりになりますが,それを終えられた率直なお気持ちを聞かせてください。

小寺可南子さん(以下,小寺さん):
 私個人は,あのライブ以降もイベントなどでもみなさんにお会いする機会が多かったんですが,やっぱり原点はライブなのだなと思いました。メンバーみんなと息を合わせて,お客さんと心を通わせるというのは,普段はなかなか味わえないですからね。今日のライブも皆さんに助けていただきながら,楽しいひとときを過ごせたので,次回も楽しみです。

イカルス渡辺さん(以下,イカルスさん):
 半年ぶりに,ニコファーレという独特の舞台で歌わせていただいて,お客さんとの一体感が感じられたと同時に,ニコ生を見ている人のリアルタイムな反応がすごいと思いました。さっき裏で休憩しているとき,Twitterで「ニコ生すごいわ〜」ってつぶやいていたら,さっそくコメントに「角神休憩中」ってコメントに流れていたんですよ(笑)。そういう新しいコミュニケーションも,すごく面白かったですね。
 それと今回は,jdkがバンドとしてしっかりと形が固まってきたことが分かったライブでした。7月も楽しみです。

寺前 甲さん(以下,寺前さん):
 2部構成は大変でした(笑)。でも達成感,充実感がすごくあってよかったと思います。ありがとうございました!

水谷美月さん(水谷さん):
 jdkバンドとしてニコファーレで演奏するのは,今回で3回目になります。言葉はよくないかもしれませんが,すごく慣れてきて,どういうふうに動いて,どういうふうにお客さんとコミュニケーションするかを,バンド全員がつかんできたような気がしました。だから,変な緊張もなくて,すごく楽しめましたね。

岡島俊治さん(以下,岡島さん):
 今日はですね,「殺す気か」と思いましたね,本当に(笑)。2部合わせて正味42曲,リハーサルも合わせたらどれだけやっているんだという話で。でも,その甲斐あって,徐々に内容がよくなり,今日の2ステージめはすべてが一つにまとまったという感触でした。この調子でカッチリ結束して,今後jdkバンドでどんな世界が見られるのか,楽しみですね。

上倉紀行さん(以下,上倉さん):
 なんといっても,中盤のインスト連続パートですね。あれはすごかったです。隣でオカジ(岡島さん)が汗だくで。演奏者が限界ギリギリに達したところで,それがお客さんにも通じたのかなと。演奏中にチラ見したコメントなどからも,それが感じられました。
 やるほうはなかなかしんどいんですが,ああいう形で激しいインスト曲をつなげてみるのも面白いと思った次第です。

榎本 敦さん(以下,榎本さん):
 やっぱり,ライブはいいですね! 今日本当に感じたのは“ライブは生き物”という点で,そのときの流れに任せて,会場全体のテンションが一線を越えたところまで上がると,すごく感動的なステージになるんだなと思いました。

那由多の軌跡

井上央一さん(以下,井上さん):
 今日のライブの第1部は,これまでのすべてのライブの第1部の中でも一番よかったと思うんです(他のメンバーもうなずく)。本当に進歩したんだなと思いましたね。でも,第2部のテンションが,第1部を超えなければならないということで,ハードルがだだ上がりでした。やっていて,みんなが大好きになりましたよ。僕が変な踊りをするのはこのライブだけですからね(笑)。

上倉さん:
 あれはいったい,なんなの?

井上さん:
 あれは僕の感情がそうさせるんですよ。普段根暗で押さえつけられているものが,あそこで開くんですよ。まさに「パンドラ」ですね。

――:
 今のお話しにもあったとおり,今回は昼と夜で21曲ずつという,これまでで一番多い曲数で,また,アコースティックバージョンやボーカル曲など,新たな曲も入っていました。

小寺さん:
 ファルコムの長い歴史があって,これから発売を控えているものから,昔のシリーズまで,時代を超えて愛されている曲をカバーできるというのはすごいことですよね。まだまだ未知の曲と遭遇できるような予感に,胸が震えております。痛いです(笑)。

イカルスさん:
 なんといっても今日歌った,「ソーサリアン」の「遙かなる時を越えて」が印象深いですね。ファンにとってもすごい名曲で,さらに,もともと女性の方が歌っていた曲なので,それを男の僕が歌うということで,どれだけ世界観を崩さずよりよい形にできるかと考えました。曲が好きな人に「イカルスが歌ってもいい」と思ってもらえるように,今日のライブだけでなく,これからも歌い込んで,いい形でお客さんに届けられればなと思っています。

――:
 一方のインスト曲のほうでお伺いします。先ほどのお話しにもあった「TO MAKE THE END OF BATTLE」からの戦闘曲5連発や,テンポの早い曲からバラード調のものまで,とてもバリエーションに富んだセットリストでした。

岡島さん:
 僕としては何より,草原(「FIRST STEP TOWARDS WARS」)をアンコールで演奏できたのが感慨深かったです。僕はあの曲も感激して,そこからファルコムにのめり込んだといっても過言ではないので,曲を実際に演奏しながら,「この曲を俺が演奏しているんだ!」というのを,今日はひしひしと感じてしまいましたね。

上倉さん:
 自慢できますね。

岡島さん:
 うん,自慢できるね。いつか自慢してやる(笑)。

那由多の軌跡

――:
 次回以降のライブのことも含めてお聞かせいただきたいのですが,jdkバンドとしての7月のライブと,その前に6月には「jdk TV」から派生したイベント「まぁでもjdkなんで…」の第2回が予定されていますが,開催と控えて,こうやりたいと思うことがあれば,お聞かせください。

井上さん:
 僕はこのメンバーの中で1人住んでいるところが違うので(笑),行きたくても行けないこともあるんですが,なるべく時間とお金が許す限りは参加しようと思っています。ぜひとも,よろしくお願いします。

榎本さん:
 ライブの内容に関してはやりたいことがたくさんあって,ここでは言えないことも含めて,いろんなことに挑戦して,もっと多くの人に楽しんでもらえるような案を考えているところです。一つずつでもいいから,実現したいと思います。

上倉さん:
 「まぁでもjdkなんで…」のような小規模なイベントは小回りが利くので,少ないメンバーでもできる曲もあります。そっちでそういうものをお送りしつつ,ライブではメンバー全員揃ってインスト10曲連続ぐらいは……嘘ですけど(笑),両者の違いをお見せできればと思いますね。

岡島さん:
 いろんな形でjdkバンドが出る機会が増えていますが,とにかくこのメンバーがすごいからだと思うんです。今日のライブでも,音楽的な意味で今までとは違う曲が演奏できたりして,ファルコムの魅力をいい形で伝えられるような気がするんです。だからこれからも,みんなで本当にいろんなことをしていきたいですね。
 今決まっているのはその2本のライブだけですが,今後もまた違った形のライブが始まるかもしれないし,夢が膨らむ一方ですね。

水谷さん:
 「jdk TV」は,去年の夏のニコファーレのライブの打ち上げで,メンバーが自発的に思いついて実行した大事な結晶で,その大事なもののおかげで今回のファルコムのライブもよくなっている気がします。ですから,できる限り自分も参加したいと思っています。

寺前さん:
 今日でいうと,「TO MAKE〜」の前の小芝居のような,演出的な部分をさらに作り込んだライブができたら面白いんじゃないかなと思っています。今回よりももっともっと作り込んだライブをやってみたいですね。

イカルスさん:
 今日の小芝居,面白かったです(笑)。僕も作り込んでいろいろやってみたいですね。それと,ネットラジオにみんなで参加したときは楽しかったので,「jdk TV」もジャックしたいですね。そのときは「イカルスTV」で(笑)。

小寺さん:
 私自身がjdkバンドのメンバー全員がすごく好きなんですよ。ライブで1回集まって終わりというのはもったいないなとずっと思っていて,ライブで伝えきれないメンバー一人ひとりのよさをお伝えできる場があればいいのに思っていて。そういう意図で始めたのが「jdk TV」や「まぁでもjdkなんで…」なんです。
 その方向性が間違っていなかったことが,今日のライブなどでも感じられているので,今後も,よりみんなが結束して,お客さんにもメンバーをさらに好きになってもらうというループができればいいなと思っています。ですから,今後もjdkバンドを楽しんでくださいね。面白いメンバーが揃っていますよ!

那由多の軌跡

――:
 今回2時間半という,かなり長丁場のライブでしたが,そのリハーサルもかなり時間がかかったのではないかと思います。みなさんの印象的だったできごとがあれば,教えてください。

イカルスさん:
 (小寺さんを指差して)こいつこいつ,言え言え(笑)。

小寺さん:
 あんまり言いたくないんやけど(笑)。リハの前日まで自分がケガをしたことを知らなくて,痛くて歌えなかったのでリハ当日の朝に病院に行ったんですけど,そこで延々と待たされて,リハーサルに間に合わなかったんですよ。

上倉さん:
 12時入りだったのが?

小寺さん:
 4時(笑)。

イカルスさん:
 お風呂場で滑って転んで打ったんだよね。リハの日はせっかく薬もらったのに忘れてきてたし(笑)。

小寺さん:
 みんな風呂場は気をつけろ!(笑)

――:
 ライブ中,つらくなかったんですか?

小寺さん:
 歌い出すと平気なんですが,終わるとなんか痛いんですよねぇ。でも今日はメンバーやお客さん,スタッフみんなに支えてもらって最後まで走れたので,本当に感謝しています。

――:
 そんな小寺さんにもう一つ伺いたいんですが,最新作の「那由多の軌跡」の収録曲「那由多の星の物語」を作詞なされたとのことですが,この曲についてメッセージをいただけますか。

小寺さん:
 ファルコムさんの会議室ですごく軽いノリで「私,詩書きますよ」なんて話したら,マジでオファーが来ちゃいました。ちょっと難しいかなと思っていたところ,アレンジを上倉さんが引き受けてくれて,それが心強くて,自信も出ました。うちらががんばって作った情熱が必ず届くはずなので,みなさんにもぜひ聴いていただきたいですね。

――:
 ちなみにどこで流れるんですか?

小寺さん:
 主題歌なので,すぐに聴けますよ。実はもう1曲あって,それも本当にいいんですよ!まだ言えませんけど(笑)。それも次のライブで披露できればいいなと思っていますね。

那由多の軌跡

――:
 「零の軌跡 Evolution」では,jdkバンドのみなさんが新曲を作ったり,声優で参加なされてるとのことで,いろいろとトピックがあると思うのですが,いかがでしょう。

小寺さん:
 「ファルコムラジオ」のほうでも,しつこく宣伝させてもらっていますが,それだけ自信がある作品だと思っています。私たちがどの役で関わったのか,隅から隅までネチネチプレイしていただければ分かりますので,ぜひ楽しんでほしいと思います。

上倉さん:
 楽曲や主題歌もいろいろとアレンジして,オカジがドラムを叩いてたり,アンジェロ(寺前さん)がギターを弾いていたりしますからね。

小寺さん:
 私達はゲームで流れていた曲を演奏するだけでしたが,実際に曲を作ってゲームの制作のところから関われたというのはすごくいいきっかけになりました。今後もそういったことができれば嬉しいですね。

――:
 一方今回,「イース」25周年というライブタイトルが付いていましたが,今回演奏されたイースシリーズの楽曲についてのコメントをお願いします。

小寺さん:
 (岡島さんと上倉さんを差して)イースならこの2人にぜひ!(笑)

岡島さん:
 イースでいうと,今回はやはり「Feena〜女神たちの囁き」という,代表的なボーカル曲がやれましたからね。「草原」もあったし,「TO MAKE〜」もそうですしね。演奏中,僕の目の前ではずっとPC-88版の画面が映っていました(笑)。

上倉さん:
 自分の中で原点と思っている「イースI」「II」の音楽を,この25周年のライブでやれたというのはすごく嬉しかったですよね。今年はさらにイースがらみの曲を演奏できたら楽しいでしょうね。

――:
 最後にjdkバンドを代表して,小寺さんからファンに向けてメッセージをお願いします。

小寺さん:
 jdkバンドは,昨年あたりからみなさんと会える機会がたくさん増えてきましたが,この勢いのままさらに加速することを目標に,規模の大小を問わず,触れ合える機会を作っていくことが私達のやるべきことだと考えています。ぜひ,ついてきていただきたいなと思います。末は武道館!

イカルスさん:
 ついに言っちゃったね!?

小寺さん:
 ……ぐらいの勢いで。お客さんみんなに我々を武道館に連れていってもらうぐらいの勢いで,お願いしたいです(笑)。

(スタッフさん):
 小寺さん,このまえ加藤会長に,東京ドームでやるって約束したんですよね!

小寺さん:
 東京ドームは無理ですって,会長(笑)。でもまあ,みなさんが無理だろうと思うことを裏切っていくのがファルコムさんですからね! いろんな形で,みなさんを驚かせていければいいかなと思っております。期待していてください! がんばるぞー!

――:
 ありがとうございました。


 インタビューにもあったように,jdkバンドは2012年6月9日にロフトプラスワンにて第2回「まぁでもjdkなんで…」の開催を予定している。こちらは小寺さん,岡島さん,上倉さんの「jdk TV」のパーソナリティをメインに,オフ会的な,トークあり歌ありのイベントになるとのことだ。
 さらに7月27日には,jdkバンドフルメンバーによるライブの開催も決定。場所は日本橋三井ホール。チケット発売や公演についての詳細はjdkバンドの公式サイト,またはニコニコ動画で配信中の「jdk TV」をチェックしよう。
  • 関連タイトル:

    那由多の軌跡

  • 関連タイトル:

    英雄伝説 零の軌跡 Evolution

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