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[TGS 2011]ファミコン時代のゲーム性を最新の技術とアートで再現,グラスホッパーの最新作「SINE MORA」「BLACK KNIGHT SWORD」公開
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印刷2011/09/18 04:06

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[TGS 2011]ファミコン時代のゲーム性を最新の技術とアートで再現,グラスホッパーの最新作「SINE MORA」「BLACK KNIGHT SWORD」公開

SINE MORA(シネモラ)(仮称)
SINE MORA(シネモラ)(仮称)
 9月16日,グラスホッパー・マニファクチュアは,東京ゲームショウにあわせて同社が手掛ける最新作2作品を幕張メッセ近くのホテルの一室にて披露した。これらは,これまでタイトルや概要,トレイラー映像などが公開されていたが,プレイアブルなデモ版が公開されるのは今回が初めてとなる。

 1作品目は「SINE MORA(シネモラ)」PS3 / Xbox 360)。不思議な響きのするタイトルだが,その内容は横スクロールタイプのシューティングゲームだ。
 そして2作品目は「BLACK KNIGHT SWORD」PS3 / Xbox 360)。こちらはファミコンやスーファミ時代を思い起こさせる,横スクロールのアクションゲームだ。
 両作品とも,グラスホッパー・マニファクチュア(以下,GhM)と,ハンガリーの開発会社DIGITAL REALITYが業務提携して共同開発している作品で,「かつての古き良き時代に楽しんだゲームを,最新の技術力で表現する」というコンセプトで開発が進められている。


カジュアル層からコアユーザーまでが楽しめる横シュー「SINE MORA」


SINE MORA(シネモラ)(仮称)
 「SINE MORA」は,近年では珍しい横スクロール型のシューティングゲームだ。公開されたゲーム画面を見ると,既出のトレイラー映像をそのままサイドビューへと移行させたような雰囲気かつ,現代のハードウェアらしい美麗なグラフィックスで表現されていた。
 このゲームは,7種類の機体から自機を選択し,60種類以上の武器をチョイスして戦うというパワーアップ型のシューティングになるとのことだが,ちょっと面白いのは時間の概念がゲームシステムに導入されている点だ。自機の耐久力以外に,ステージに制限時間が設けられていて,先に進むためにはこの時間を上手く使っていく必要がある。時間は敵を倒すなど特定の条件を満たすと増えるほか,「タイムマニピュレーション」なる,時間を巻き戻す機能なども用意されていらしい。


DIGITAL REALITYで本作のディレクターを務めるTheodore Reiker氏がプレゼンテーションを行った
 シューティングゲームというジャンルは,どうしてもコアゲーマー向けという印象があるのだが,本作はカジュアルゲーマーでも入りやすいような,間口の広いゲームデザインを心がけているという。通常ゲーム部分の難易度も3段階から選択でき,初心者がゲームに入っていきやすい「ストーリーモード」や,逆にヘビーなシューター向けに通常ゲームより難度の高い「アーケードモード」なども用意されている。ステージは全7.5ステージあり,そのうちの0.5はチュートリアルにあてられているという。

画面はまだ開発中のものだが,自機のライフゲージや制限時間を表すタイマーが表示されている。画面左上の窓には,GhMがデザインするキャラクターが入るそうだ。左から右にスクロールする珍しいシーンも
SINE MORA(シネモラ)(仮称) SINE MORA(シネモラ)(仮称)

 本作は,前述のDIGITAL REALITYが,ほぼすべての開発を手掛け,GhMはアートディレクション,コンセプトアートの制作,サウンドなどを担当している。ちなみに。ゲーム中に流れてくる音声は英語なのだが,DIGITAL REALITYのお膝元であるハンガリー風のアクセントで収録しているのが特徴なのだとか。日本版ではこの音声はそのまま残し,字幕やタイトル周りなどがローカライズされる予定だ。

 最近プレイする機会がめっきり減ってしまった横スクロール型のシューティングだが,本作で久しぶりに横シューを楽しめそうだ。GhMが手掛けたキャラクター周りのデザインなどにも期待しよう。

SINE MORA(シネモラ)(仮称) SINE MORA(シネモラ)(仮称)
SINE MORA(シネモラ)(仮称) SINE MORA(シネモラ)(仮称)

●SINE MORAファクトシートより
全ての人生には、シンプルなゴールがある・・・生き残ること

時が最大の敵である今、どうして忍耐を強いることなどできるだろう。できるなら、どこか誰も知らない場所へ行き、永久に時から逃れたいと思う。でもそれは叶わない。いつか骸骨の姿をした死神が私の魂を奪いにやってくる。その時が訪れたら、私は死神に、自ら暴いた真実を告げよう。-アキータ ドライアド-
名誉と絆、モラルなど複雑なストーリー展開の中、プレイヤーたちは、それぞれ自分自身に問いかける:
残された時間が分かっていたら、あなたはその時間をどうやって使いますか?
Sine Moraは、ビデオゲームバンドGhMとハンガリーのデジタル・リアリティが共同開発した超美麗グラフィックの弾幕系シューティングです。クラシックなシューティングゲームの感覚と次世代機ならではのプレイやビジュアルスタイルを併せ持つSine Moraは、コアなシューティングゲームファンはもちろんカジュアルゲーマーに楽しんでもらうことができます。ストーリーモードでは、デジタル・リアリティとGhMならではの素晴らしく、臨場感の高いストーリーが展開し、アーケードモードでは、シューティングファンを唸らせる深い満足感が得られるゲームプレイを提供します。

特性
・生き残るためのタイムコントロール: 様々な機体で繰り広げる、時間延長システムをベースにしたユニークなゲームプレイ
・新しい世界を体験: 7種類の美しい機体を乗りこなし、バラエティー豊かなステージを戦う
・カスタマイズ可能な武器やシステム: 60種類以上の武器や時間調整デバイスの組み合わせ方が可能
・プレイヤーに同調するゲームプレイ: シューティングゲームファンをも唸らせる敵の挙動が調整されるアーケードモードの難易度や複雑なランキングシステムもあり
・ドラマチックな楽曲: 山岡晃の楽曲で弾幕の嵐の中、激しく繰り広げられる戦いの臨場感はMAXに
・今だから生まれた全く新しいシューティング: 驚異的な美麗3Dグラフィックは必見

開発: Digital Reality & Grasshopper Manufacture
発売元: TBD
発売日/価格:未定
ジャンル: シューティング
プレイヤー人数: 1 人
対応機種: カレントジェネレーションプラットフォーム
CERO:審査予定


さまざまなギミックを解いて進む正統派アクション「BLACK KNIGHT SWORD」


SINE MORA(シネモラ)(仮称)
 続いて,SINE MORAとはガラッと変わって,ダークな雰囲気がGhMらしい「BLACK KNIGHT SWORD」。こちらはGhMがメインの開発を行い,DIGITAL REALITYはゲームデザインに対するアドバイザーとして参加している。
 現在,20〜40代のゲームファンに,「ファミコン時代に遊んだ2Dの横スクロールアクションゲームの面白さを,もう一度思い出してもらう」というコンセプトが,開発の根幹にあるのだという。


本作について解説してくれたのはプロデューサーの石川周志氏。「その昔,我々が楽しんだゲームを,今の人達にも楽しんでもらいたい」と語る
 ポップアップ絵本を思わせる表現で作られたシアター風の舞台に,ゴシックホラーの世界が展開する本作。SINE MORAとは,また違った美しさのグラフィックスでゲームの独特な世界観を演出している。PVでも確認できるが,パタパタと切り替わっていく背景の演出なども見ているだけで面白い。
 プレイヤーは,主人公のブラックナイトを操作し,彼が手にする剣の精“ブラック・ヘレボルス”とともに,不思議な世界を冒険していく。かつての名作アクションゲーム「魔界村」や「悪魔城ドラキュラ」あたりを思わせる,攻撃とジャンプをしながら進んでいくタイプの正統派の2Dアクションゲームだ。ブラックナイトが持っているブラック・ヘレボルスを飛ばして,ステージに仕掛けられたギミックをクリアしていくアクションが,本作の特徴の一つとなっている。ブラック・ヘレボルスがブラックナイトの手元にないときは攻撃ができなくなるため,使いどころをうまく考える必要があるそうだ。

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人形劇のように背景にキャラクターや物の影が映り込んだグラフィックスが印象的。目玉の怪物は,ゲーム中に手に入れた心臓と引き替えに力を与えてくれる
SINE MORA(シネモラ)(仮称)

SINE MORA(シネモラ)(仮称)
 こちらのゲームバランスも,やはり初心者からコアゲーマーまで,幅広いプレイヤーに受け入れられるよう調整されている。難易度をイージーに設定すれば多少アクションが苦手な人でもゲームを進めることができ,逆にハードにすれば,敵が強いだけでなく配置なども変更され,かなり難しくなっているらしい。さらに,本作にも「アーケードモード」が存在し,これはその昔ゲームセンターで100円玉を1個入れてどこまで遊べるかを競ったときのような,コンティニューなしの一発勝負のモードとされている。ネットランキングなどにも対応し,ガッツリやり込みたいプレイヤー向けの内容になっている。

SINE MORA(シネモラ)(仮称) SINE MORA(シネモラ)(仮称)
SINE MORA(シネモラ)(仮称) SINE MORA(シネモラ)(仮称)

 ステージは全5ステージだが,前述のアーケードモードや,本編とは別に作られた短いステージに挑戦する面クリアタイプの「チャレンジモード」なども用意される予定だ。販売形式は,まだ正式にはアナウンスしていないが,SINE MORAとともにダウンロード配信を予定しているとのこと。もちろん日本語版も発売予定で,こちらは,なんと俳優の本田博太郎さんがナレーションを担当することが決定している。

SINE MORA(シネモラ)(仮称)
SINE MORA(シネモラ)(仮称)

 GhMが現代に贈る,「懐かしいのに新しく,そして楽しい」という,コンセプトのもとに作られている2つの作品。これまでの同社の作品とは,ひと味違った面白さを体験できる作品となりそうだ。
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    Black Knight Sword

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