ニュース
やっぱりヤツらは帰ってきた。「Call of Duty: Black Ops」で,ゾンビの来襲を防ぐゲームモードの存在が明らかに
これは通称「ゾンビモード」と呼ばれるもので,2008年にリリースされた「Call of Duty: World at War」(PC/PlayStation 3/Xbox 360)では,シングルプレイのボーナスステージとマルチプレイCo-opの隠しモードとして実装されていた。ナチスの兵士達がゾンビとしてプレイヤーに襲いかかってくるという内容で,当初イロモノと思われていたが,あまりの面白さにたちまち大人気となったのだ。
このゾンビモードが最新作にも存在するであろうことは,デベロッパのTreyarchと,パブリッシャのActivisionが運営する同作のティザーサイト「GKNOVA6」(要年齢認証)を見れば明らか。セキュリティルームのモニターに,生体実験の様子やゾンビの襲撃の模様がハッキリと映し出されている。
「Call of Duty: Black Ops」公式ティザーサイト「GKNOVA6」(要年齢認証)
ゾンビモードについては,ゲーム攻略本で知られるBrady Gamesの新刊案内に「(Call of Duty: Black Opsの)ナチスのゾンビについての情報を掲載」と書かれていたことがあり(現在,その文言は削除されている),また,Treyarchのコミュニティマネージャーである,ジョシュ・オリン(Josh Olin)氏が,ファンからの質問に答える形で,「もし,我々が公表していないCo-opと,ウワサされるゾンビモードに関連があるのなら,やがてムービーなどで紹介されるでしょう」とTwitterに書き込んでいる。
こうしたことから,ゾンビモードの存在はファンの間ではほぼ間違いないと思われていた。
ちなみにこの公式ティザーサイト“GKNOVA 6”の名前の由来は,マーケティングキャンペーンの一環として,一部の海外メディアに向けてActivisionが送っていた暗号が元になっているらしい。GKとはドイツ語で「Geistes Kontrolle」(マインドコントロール)を意味し,第二次世界大戦中にナチスが行なっていた生体実験プロジェクト“GK NOVA”を,その後ソビエト連邦が引き継いでいたという設定がゾンビモードのバックグラウンドとしてあるようだ。タイトルはつまり,「第6回生体実験」ということになるだろうか。
Call of Duty: Black Opsは,欧米では11月9日にリリースされる予定。日本では「コール オブ デューティ ブラックオプス」のタイトルで11月18日に字幕版が,12月16日には日本語吹き替え版がリリースされる予定だ(PC版については未発表)。東西冷戦時代を背景に,アメリカ軍特殊部隊の秘密作戦を描く本作。ゾンビモードの存在で,ますますリリースが楽しみになった。
「コール オブ デューティ ブラックオプス」公式サイト(要年齢認証)
- 関連タイトル:
コール オブ デューティ ブラックオプス
- 関連タイトル:
コール オブ デューティ ブラックオプス
- 関連タイトル:
コール オブ デューティ ブラックオプス
- この記事のURL:
キーワード
(C) 2010 Activision Publishing, Inc. Activision and Call of Duty are registered trademarks and Black Ops is a trademark of Activision Publishing, Inc. All rights reserved. All other trademarks and trade names are the properties of their respective owners.
(C) 2010 Activision Publishing, Inc. Activision and Call of Duty are registered trademarks and Black Ops is a trademark of Activision Publishing, Inc. All rights reserved. All other trademarks and trade names are the properties of their respective owners.
(C) 2010 Activision Publishing, Inc. Activision and Call of Duty are registered trademarks and Black Ops is a trademark of Activision Publishing, Inc. All rights reserved. All other trademarks and trade names are the properties of their respective owners.