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「モンスターハンターポータブル 3rd」,発売後1か月間で400万本を出荷。2010年度国内市場販売No.1も視野に
この400万本という数字は,前作「モンスターハンターポータブル 2nd G」が――ベスト版も含めて――2年を要して打ち立てた販売本数に並ぶもの。最新作であるMHP3rdは,たしかに前評判も抜群に高い“超大型”タイトルではあったが,400万本出荷をたった1か月で達成するとは,想像以上だという人も多いだろう。300万本突破の一報をお伝えしたのも,つい先日のことだ。
同社は,2011年3月から全国展開するプレイヤー参加型イベント「モンスターハンターフェスタ’11」の開催など,今後もさらなるプレイヤーの拡大を目指していくとのこと。
2010年度は「ポケットモンスターブラック・ホワイト」が圧倒的な強さを見せつけ,出荷本数は500万本に届くか(関連記事)という勢いだが,それはあくまでもブラック・ホワイトの2本を合わせた数字だ。単体ソフトとしてみれば,実質MHP3rdがぶっちぎっている状態ともいえる。
とはいえ、シリーズ作品の対決として“ポケモン”か“モンハン”か,2010年度国内市場販売No.1争いの行方には,注目が集まるだろう。
「モンスターハンターポータブル 3rd」公式サイト
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モンスターハンターポータブル 3rd
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