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[CeBIT]MSIとASRockがBulldozer対応の「黒いSocket AM3」搭載マザーを予告。Z68マザーやHD 6990も公開に
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印刷2011/03/01 11:16

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[CeBIT]MSIとASRockがBulldozer対応の「黒いSocket AM3」搭載マザーを予告。Z68マザーやHD 6990も公開に

 CeBIT 2011の開幕を翌日に控えた現地時間2011年2月28日,MSIはドイツ・ハノーバー市のHannover Messeで発表会を開催し,CeBIT 2011で公開する製品と,今後の製品戦略などを披露。そこで,Bulldozerコアの次世代CPU対応となる「AM3+」マザーボードを4月に出荷すると予告した。

黒いAM3ソケットを搭載したAMD 8シリーズマザーボードを4月から出荷する計画とMSI。AMDの次世代CPUに対応することが最大のウリだ
AMD FX(Zambezi)

MSIでヨーロッパにおけるプロダクトマーケティングを担当するEric van Beurden氏
 MSIで欧州地域の製品マーケティングを担当するEric van Beurden氏は,CPUの名前こそ明らかにしなかったものの,開発コードネーム「Zambezi」(ザンベジ)で知られる次世代のデスクトップPC向けCPUが,AMD 8シリーズのチップセットを搭載したマザーボードでも利用できるよう,Socket AM3との下位互換性を持つSocket AM3+を採用する計画であることを明らかにしている。
 「MSIのSocket AM3+搭載マザーボードは,黒いAM3ソケットを採用し,4月から順次市場投入される予定だ。エンドユーザーは,Bulldozer世代でも,アップグレードパスが確保される」(Beurden氏)。

次世代CPUに対応する新しいリテンションと黒いソケット。ソケット部には「Socket AM3b」という表記が見える。部品としての名称はSocket AM3bで,正式名称がはSocket AM3+ということになるそうだ
AMD FX(Zambezi)
 CeBIT 2011における同社のブースに,この「黒いAM3ソケット」を搭載したAMD 890FX&890GXマザーボードは残念ながら展示されていなかったが,設営が進む会場内には,Socket AM3+対応マザーボードを展示しているベンダーもあった。
 そのなかの1社であるASRocKのブースには,「Socket AM3b」と刻印された黒いソケットを採用する製品として,AMD 890FXベースの「890FX Deluxe5」や,AMD 890GXベースの「890GX Extreme4 R2.0」が置かれている。同社関係者によれば,これらはCeBIT 2011の終了直後から出荷が始まる予定になっているという。「Zambeziでは,より高性能なCPUクーラーを搭載できるよう,リテンションモジュールの変更も必要になる」(同関係者と,次世代品ではこれまでと異なるリテンションモジュールが採用される旨を明らかにしていたことも付記しておきたい。

AMD FX(Zambezi)
ASRocKブースでは,Bulldozerコアを搭載する次世代CPUに対応したSocket AM3+対応マザーボード,890FX Deluxe5の展示準備が進められていた
AMD FX(Zambezi)
AMD 890GX搭載マザーボード「890GX Extreme4」も,R2.0としてSocket AM3+対応を果たす。早ければ今週中にも工場からの出荷が可能だとか


MSIは問題修正版Intel 6シリーズ搭載マザーを出荷再開

CPU統合型GPU対応版P67,「Z68」の存在も明らかに


AMD FX(Zambezi)
チップセットの不具合を解消したB3ステッピングのIntel 6シリーズチップセット。それを搭載するマザーボードの出荷が開始された。当初の予定より2〜3週間ほど早いことになる
AMD FX(Zambezi)
Z68を搭載したマザーボードは「Z68A-GD80(B3)」「Z68A-GD65(B3)」「Z68A-ED55(B3)」の3モデルが投入される見込み
 話をMSIの発表会に戻そう。
 Beurden氏は発表会で,「Serial ATA 3Gbpsポートの問題解消版」となるB3ステッピングのIntel 6シリーズチップセットを搭載したマザーボードについて,「出荷を開始した」と明言。さらに,今回のCeBIT 2011でお披露目となる「Intel Z68 Express」(以下,Z68)についても言及し,3製品の市場投入を予定していると明らかにした。
 Z68は,Sandy Bridgeの統合型グラフィックス機能とそのオーバークロック設定をサポートしつつ,「Intel P67 Express」と同じく,マルチグラフィックスカード構成や,Kシリーズのオーバークロック設定にも対応するチップセットだ。その出荷予定時期は「NDAに抵触するから」(Beurden氏)という理由で明らかにならなかったが,業界関係者の話を総合すると,2011年前半には市場投入される見込みである。

Z68マザーボードの最上位モデルとなるZ68A-GD80(B3)。DVI-IとHDMIの両ポートを備える
AMD FX(Zambezi) AMD FX(Zambezi)

AMD FX(Zambezi)
MSIのグラフィックスカードのシリーズ構成。最上位にオーバークロック性能を追求したLightningシリーズが置かれ,続いてHawk,Twin Frozr III,Cycloneという順になるが,今回,HawkとTwin Frozr IIIとの間に,電源周りを強化し,GPUやメモリの電圧変更を可能にしたPower Editionsが追加された
AMD FX(Zambezi)
第1四半期中にHawkシリーズの新製品がもう1つ登場するとMSIは予告していた
 さらに同氏は,グラフィックスカードの製品ロードマップにも言及し,グラフィックスコアなどのオーバークロックを施したHawkシリーズと,冷却能力重視モデルとなるTwin Frozr IIIシリーズとの間に,「Power Editions」という新しい製品ラインナップを追加すると明らかにした。さらに「2,3週間後には,NVIDIAの高性能GPUを搭載したカードが,Hawkシリーズのラインナップに加わる」とも予告している。
 会場内では,デュアルGPU構成の「GeForce GTX 590」や,GTXシリーズの下位モデル「GeForce GTX 550 Ti」が間もなく投入されると話すベンダー関係者も多いので,このあたりは,開会後に期待したいところだ。

 またこのほか,MSIはブースで,AMDの次期フラグシップであり,デュアルGPU構成となるグラフィックスカード「Radeon HD 6990」を採用した「R6990-4PD4GD5」のライブデモを披露している。
 本製品は,GPU 1基あたり2GBのGDDR5 SDRAMを搭載し,4基のMini DisplayPortと1基のDual-Link DVI-Iポートを搭載。補助電源コネクタは,1月26日にシンガポールの「Fusion Tech Day」で披露されたリファレンスモデルとは異なり,8ピン×2構成になっていた。

Radeon HD 6990を採用するR6990-4PD4GD5のライブデモ。電源コネクタは8ピン×2という構成になっていた
AMD FX(Zambezi) AMD FX(Zambezi)


MSI(エムエスアイコンピュータージャパン)
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