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[TGS 2009]サッカーらしい緊張感が増した「ワールドサッカー ウイニングイレブン 2010」を男色ディーノが会場でプレイ
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印刷2009/09/25 03:05

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[TGS 2009]サッカーらしい緊張感が増した「ワールドサッカー ウイニングイレブン 2010」を男色ディーノが会場でプレイ

 私こと,しがないプロレスラー男色ディーノは,ここ数年,東京ゲームショウに行くたびにウイイレシリーズをプレイしている。昨年(2008年)はゲイムショウ自体に行ってないけど。でもまあ,行ったら必ずプレイしている。
 なぜか? それは,ウイイレが好きだから。……何のひねりもなくて恐縮至極。私が小中高とサッカー部だったことは,連載「男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ」でも何度か書いてるので,それは暇があれば読んでいただければ,というところではあるのだが,要するにサッカーおよびサッカーゲイムにはうるさいっていう話なのです。

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 というわけで,今年もプレイしてきましたよ「ワールドサッカー ウイニングイレブン 2010」PlayStation 3/Xbox 360。以下,ウイイレ 2010)。ウイイレはプレイすると,毎回何かしらの驚きを与えてくれるわけだけれども,私的に今回最大の驚きは過去最大級の増加となった300以上のモーションの追加,これに尽きる。……分かる。分かるよ。文字だけで300種類っていわれても,ピンとこないのはよ〜く分かる。

 では例えば,球際の選手の動きがリアルになった,と表現すれば分かっていただけるだろうか。今までのシリーズだったら,ボールを競り合ってタッチラインを割った場合,自分と敵のどちらが最後にボールに触っていたかがハッキリと分かった。
 でも,今回はよりリアルサッカーに近付いて,自分がカットしたボールが微妙に相手に当たってラインを割る,というシーンが生まれた。この「微妙に」というのがポイント。
 どっちが最後に触れたか分からない,というシーンは現実のサッカーにはよくあることで,ウイイレ 2010はその「微妙な」部分が見事に再現されているのである。
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 しかも,挙句の果てにはそういう「微妙な」競り合いでタッチラインを割ったとき,両チームの選手が手を挙げて「マイボールだ!」とアピールする始末。あるあるあるあるそういうシーン。ていうか実際によくやった。芸が細かいったらありゃしない。
 これによって,サッカーのちょっとした緊張感が再現されているのだ。だって,マイボールか相手のボールかでは大違いだもん。確かに,こうだよねサッカーって。
 そういう意味では,細かいことながらも,サッカーのあるべき緊張感を今作では新たに生み出している,と言っていいと思う。

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 あと,ほかにウイイレ 2010の売りという点でいえば,360度ドリブルの存在だろうか。……分かる。分かるよ。文字だけで360度っていわれても,ピンとこないのは分かる。
 じゃあこういえば分かるかな。「要するに滑らかになったよ」と。こればっかりは実際に操作してみないと分かるまいて。
 「モーションキャプチャーで本人の動きをバッチリ収録しているから,メッシのプレイが再現できる!」っていわれても,「微妙な力加減でドリブルに変化をつけられる!」っていわれても,やっぱり百聞は一見ならぬ一プレイに如かず。
 実際にプレイしてみれば,その「要するに滑らかになった」って部分が一発で分かると思う。ただ,ドリブルが従来作より楽しくなった,ということだけは伝えておきたい。

 これら以外にも,作戦の部分であったりとか,従来作のスキルに当たる「スタイルカード」の存在とか,本当はもっと奥深くなった部分もあるんだけども,ひとまずゲイムショウでは滑らかになったドリブルと,やたらと増えたモーションや,そこから生まれる展開に注目しつつ,気軽に触ってみろ! ってことでいかがでしょうか。

 あと,選手の顔グラフィックスがもはや気色悪いくらい細かくなってるよ。そこにもやや注目。

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