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SteelSeries,39.99ドルのゲーマー向けマウス「Rival 110」を発表
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印刷2017/09/26 15:47

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SteelSeries,39.99ドルのゲーマー向けマウス「Rival 110」を発表

 北米時間2017年9月26日,SteelSeriesは,ゲーマー向けワイヤードマウスの新製品となる右手用モデル「Rival 110」を発表,発売した。同社公式Webサイトでは,直販価格39.99ドル(税別)で販売が始まっている。

Rival 110
画像集 No.002のサムネイル画像 / SteelSeries,39.99ドルのゲーマー向けマウス「Rival 110」を発表

 Rival 110は,SteelSeriesとPixArt Imagingの共同開発によるという新型の光学センサー「TrueMove1」を採用するのが大きな特徴だ。最大トラッキング速度240IPSというスペックを持つだけでなく,上位モデルである「Sensei 310」「Rival 310」が搭載する「TrueMove3」光学センサーと同じように,一定のCPI設定値の範囲内――SteelSeriesは今回,具体的な数字ではなく,「e-Sportsで使われるCPI内」という表現をしている――で,マウスの移動量と画面内におけるマウスカーソルの移動量を完全な比例関係にでき,ブレを極限まで抑えられるという「1-to-1 tracking」に対応するとのことである。

ボディ自体はシンプルな左右対称形だが,サイドボタンは左側面のみという右手専用マウスだ
画像集 No.003のサムネイル画像 / SteelSeries,39.99ドルのゲーマー向けマウス「Rival 110」を発表

 ボタン構成は,左右メインとセンタークリック機能付きスクロールホイールのほか,ホイール手前×1,左サイド×2の6個。本体側面では耐久性の高いテクスチャを採用することにより,十分なグリップを確保できているという。原稿執筆時点で公称サイズは明らかになっていない一方,公称重量はケーブル抜きで87.5gと,かなり軽いことも明らかになっている。
 統合ソフトウェア「SteelSeries Engine 3」を使って行う設定内容は,マウス本体側のフラッシュメモリへ保存する仕様。同ソフトウェアを使うことで,ホイール部とSteelSeriesロゴ部のLEDイルミネーション発光設定を変更することもできるようになっている。

左側面のサイドボタンは2個で,その下には滑り止めの模様がある(左)。右側面は滑り止め以外なにもなし
画像集 No.004のサムネイル画像 / SteelSeries,39.99ドルのゲーマー向けマウス「Rival 110」を発表 画像集 No.005のサムネイル画像 / SteelSeries,39.99ドルのゲーマー向けマウス「Rival 110」を発表

 総じて,国内価格次第では面白いことになりそうな気配だ。販売代理店であるゲートは,時期,価格未定ながら国内発売を予告しているので,来たる日を楽しみに待ちたい。

SteelSeriesのRival 110製品情報ページ(英語)


※より詳細なスペックが公開されたら記事をアップデートする予定です。
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    SteelSeries

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