![]() |
今回公開された映像では,東京大学大学院教授で美学芸術学研究者の吉田 寛氏,「信長の野望」シリーズIPプロデューサーの小笠原賢一氏,本展担当学芸員の武関彩瑛氏が登壇し,「ゲームは美術となり得るのか」をテーマに,ゲームと美術の関係性や,「信長の野望」シリーズの歩み,最新作の開発について語っている。
![]() |
イベントでは,ゲームを単なる娯楽や商業製品ではなく,プレイヤーとの相互作用によって成立する「インタラクティブ・アート」として捉える本企画展のコンセプトを紹介。ニューヨーク近代美術館(MoMA)がデジタルゲームを収蔵した際に重視した「行動」という評価軸や,「信長の野望」を展示の中心に据えた理由などが語られた。
また,「信長の野望」シリーズについては,初代作品で戦いだけでなく領国経営を取り入れた狙いや,40年以上にわたる進化の過程が紹介された。さらに,2026年内に発売予定のシリーズ最新作「信長の野望・飛翔」(PC / Switch2 / PS5 / Switch)で導入されるストーリーモードや街づくり内政の要素,新規プレイヤーを意識した設計など,開発の裏側も明かされている。
特別企画展「ゲームと美術 信長の野望/コーエーテクモゲームスの野望―インタラクティブ・アートの誕生」は,9月6日まで栃木県立美術館で開催中だ。ゲームと芸術の関係性に興味がある人は,企画展とあわせて視聴してみるとよいだろう。





















