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あぁ,懐かしのアデン大陸! 無料化後のリネージュ復帰&体験レポート
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印刷2009/02/28 10:30

プレイレポート

あぁ,懐かしのアデン大陸! 無料化後のリネージュ復帰&体験レポート

 3月3日の無料化に先駆けて,1月27日より休眠プレイヤー限定で,基本プレイ無料化が始まった「リネージュ〜The Cross Rancor〜」。本タイトルは,MMORPGのはしりでもあり,かつ正式サービス前のβテスト期間が長かったため,20代中盤〜30代の読者なら一度はリネージュで遊んだ,あるいはPCオンラインゲームのデビューがリネージュだったという人も少なくないはずだ。
 無料化をきっかけに以前のアカウントで復帰したいけれど,「人が全然いないのでは?」「たび重なるアップデートで狩り場がよく分からない」などと,復帰を迷っている人もいるかもしれない。そこで,今回は,“元リネージュプレイヤー”の視点で,さま変わりしたアデン大陸を覗いてきた。

 先に結論をちょこっと述べてしまうと,過去のアップデートで加わったミニゲームにハマってみたり,期間限定のイベントに参加したりと,仕事を忘れてしっかり楽しんでしまった。当時のリネージュにはなかったコンテンツを一つ一つ試すだけでも,復帰する価値は十分ある。また,ゲーム内には,無料化をきっかけに戻ってきたプレイヤーが予想以上に多く,当時のクランメンバー複数名と再会することもできた。「古いタイトルだし,今さら戻っても」などと思わず,この機会にぜひとも新しいアデンを覗いてみよう。

リネージュ


再建された「グルーディン」村へ


新クラス「ダークエルフ」実装後にキャラクタースロットを追加。グラフィックスも驚くほど変化しており,男ウィザードの激しいアクションには,かなり戸惑った。こんなキャラだっけ……
リネージュ
 正式サービス開始から7年目ともなると,どのあたりでリネージュをお休みしたかにより,懐かしさを感じるポイントもだいぶ異なるだろう。目安として筆者自身のプレイ期間を明かすと,カノープスワールド実装から,「アデン城」実装直後まで(2003年4月)。初のアデン攻城戦参加を最後にログインしていない。
 休止中のプレイヤーが気にする点の一つが,復帰したところでゲーム自体が過疎化していたら……というところだろう。
 まずは,ケントの南,グルーディン村を訪れてみたのだが,ご覧のとおりのにぎわいである。現在,7周年記念イベント「繋がる先の道へ」に絡んだNPCが配置されている影響もあるのだろうが,ほかのプレイヤーに尋ねてみたところ,普段から一番人が集まる場所がグルーディン村らしい。

再建されたグルーディン村は拡張され,以前より大きな村になった。街中に各種アトラクションもあるので,昼夜問わず人が集まっている
リネージュ リネージュ

 筆者が覚えているグルーディンといえば,誰も立ち寄らない「スライムレース」が行われている海沿いの小さな村だった。一度破壊されたグルーディン村は「エピソードRe:」で再建され,現在は釣り,ペットマッチ,お化け屋敷といったアトラクションを楽しめるようになっている。
 再建以前に,いつ破壊されたのかも知らなかったわけだが,すっかりキレイになったグルーディン村では道具屋の場所も分からず,迷子になること10分。店やNPCの位置が分かりにくいのはあい変わらずかと思いきや,いつの間にかマップ表示アイテムというのも販売されていて,NPCの位置も表示されるようになっていたようだ。

かつて最も活気があったギラン城下町を試しに訪れてみた。人がいないわけではないが,昔に比べるとさびれている感じ
リネージュ
 狩り場を巡る前に,とりあえずは新アトラクションへ。お化け屋敷も楽しそうなのだが,今回はペットレースを試してみた。ペットレースは,自分のペットを参加させるのではなく,プレイヤー本人が動物に変身して走るというもの。参加費は1回1000アデナで,1位でゴールすればもちろん報酬を受け取れる。コース上には変身する動物をチェンジするポイントと,移動速度を上げる「ヘイスト」が自動的にかかるポイントが配置されていた。どの動物に変身するかは運次第。「タートルドラゴン」になったら優勝はまず望めない……。
 シンプルなルールで短時間に楽しめるため,いつ参加しても定員いっぱいという状況であった。昔はいなかった新しいペットも多く,他人の変身を見ているだけでも楽しいので,復帰した際にはぜひ参加をオススメしておきたい。

参加者は強制的に紀州犬の姿にチェンジさせられ,レースが開始。リアルラックのなさが原因か,一度もまともにゴールできなかった。それにしても知らないペットが増えたこと,増えたこと
リネージュ リネージュ


あの狩り場は今どうなっているのか? 蟻穴,推奨の洞窟,見棄てられた者たちの地


リネージュ
 かつてのリネージュといえば,レベル50到達がプレイ目標の一つであり,大きな壁でもあった。大手のファンサイトでは,どこぞのワールドでレベル50のプレイヤーが誕生したと聞けば,わざわざインタビューを申し込むほどレベル50のプレイヤーは少なく,難度も高かった。現在は,レベル60台はごく普通に,70オーバーのキャラクターも存在している。
 レベル40台後半で休止してしまったプレイヤーは,レベル45〜51限定エリア「見棄てられた者たちの地」に行くとよいだろう。コチラの記事でも紹介しているが,ウィンダウッドの「次元の扉」およびオーレンの「空間の歪み」から入ることができる見棄てられた者たちの地のモンスターからは,通常の約2倍の経験値が得られる。その代わり,ドロップアイテムがないので,純粋に経験値アップ目的となってしまう。
 個人的な体感でいうと,以前は丸1日狩りに費やしても経験値獲得は1%前後だったのだが,ここでは頑張れば3〜4%もアップできる。パーティ募集のチャットも頻繁に見かけたので,レベル50突破はそれほど難しくなさそうだ。

オーレン側の空間の歪みから入ってパーティ狩りをしてみた。経験値が美味しいのはもちろんだが,敵の攻撃がさほど痛くない。多めに持った回復アイテムはほとんど使わずに1時間ほど狩りを続けられた
リネージュ リネージュ

 続けて,ウィンダウッドとシルバーナイトタウンの間にある広大な砂漠地帯。その地下に作られた「蟻のダンジョン」,通称:蟻穴を訪問。こちらはモンスターの強さも,ドロップアイテムも6年の間に大きく変わってしまっていた。
 まず,蟻穴の入口が減り,おぼつかない記憶で砂漠をウロウロ迷っていたのだが,ジャイアントアントとジャイアントアントソルジャー(GAS),スコーピオンがアクティブではなくノンアクティブモンスターになっているのに驚いた。昔はちょっと油断するとGASに食われてしまったのに,いまでは安全でおとなしい生き物になったらしい。
 今ではレベル40台にはぬるすぎる狩場で,30代の修行にちょうどよいのでは? と感じた。代わりに,蟻穴2階以降には,新たなモンスター「ジャイアントガードアント」や「ジャイアントホワイトアント」が追加されていて,こちらはそこそこ強敵。レベル50台のソロプレイ向きだろう。
 また,蟻穴といえばグリーンポーション(GP),ブレイブポーション(BP),そして魔法のヘルムの産地として有名な場所。筆者もBPを集めては売り,だいぶ稼がせてもらったのだが,今ではあまりドロップしないようだ。小一時間狩をしてGPが1,2個という残念な結果だった。
 ただ,そこかしこにある「アントの卵」を「アントの孵化触媒」でこじ開けると武器などが手に入り,これが主な収入源になるので,金銭面の稼ぎ先としてはまだまだ美味しいダンジョンといえそうだ。

リネージュ
昔は1画面にこれだけ蟻がいたら,ナイトでもない限り,即効テレポートで逃げていた。今の蟻穴1階はゆっくり狩りができる
リネージュ
ジャイアントホワイトアントが,かつてのGAS並みに強い存在に。2階からはすべての敵がアクティブとなる。ちなみに蟻穴の入口は8か所から6か所に減っている。階層のつながり方も以前とは違うので注意

 クラスによっては黙々とソロプレイもできそうな蟻穴と対照的なのが,「水晶の洞窟」だ。オーレンにある象牙の塔から飛ぶこのダンジョン,モンスターの数はさほど多くないが「アイアンゴーレム」や「イエティ」のようにHP高めのモンスターが多いので,それなりのレベルのキャラとパーティプレイ推奨である。
 また,アイスクイーンの近衛兵(弓),アイスクイーンの近衛兵(槍)は,攻撃力もやや高めかつ,出現位置からあまり離されるとテレポートで戻る性質があるので,ターゲットを取るタンク役とヒーラー役が必須となる。水晶の洞窟はエピソードRe:でリニューアルされ,モンスターが落とす鍵で次のフロアへ進むといった仕掛けも施されている,クランハントで挑戦するにはもってこいのダンジョンだ。
 無料化をきっかけに復帰した友達同士で,水晶の洞窟や蟻穴をはじめとする狩り場巡りをするのもよさそうだ。懐かしさと新鮮さの両方をきっと味わえることだろう。

リネージュ
イベント中のため本来レベル制限がある,ダークエルフに変身して水晶の洞窟へ。赤い熊はサモンモンスターだ
リネージュ
モンスターがドロップする鍵がないと開かないゲート。水晶の洞窟は昔からあったが,内部はリニューアルされている

リネージュ
 ログインして何よりも懐かしくホっとしたのは,あいも変わらずチャットが盛んなことだ。MMORPGは,タイトルごとに固有の文化が生まれやすい。中にはゲームに関係ない話題が出ることを嫌ったり,俗に“白チャ”と呼ばれる周囲に聞こえるチャットを行うと,売買取引チャットのログが流れてしまうためお叱りを受けるケースも珍しくない。
 リネージュはフィールド,エリア,全体チャットを問わず雑談に花が咲くのが特徴であり,長所なのだ。なにしろ筆者のプレイ中にも「今日の晩御飯,あなたならカレー/ハンバーグ どっち?」といった質問が全体チャットに流れるわ,これにまたプレイヤーが素早く答えるというノリである。まったくの新規プレイヤーが,初歩的な質問したいけれど腰が引けてしまう,なんてこともない。
 実はログイン初日に「無料化で帰ってきましたー」と試しにチャットを流してみたところ,何人ものプレイヤーに「おかえりー!」と返事をもらい,昔ながらのリネージュらしさが失われていないことに,ちょっぴり胸がジーンとしてしまった。

 というわけで,いつもの大型アップデート情報とは違う,ブランク5年目の休眠プレイヤー視点によるリネージュレポートをお届けしてきた。狩り場レポートやグルーディン村の再建など,現役プレイヤーならばなにをいまさらといった内容ばかりだが,正式サービス開始から2〜3年で休眠してしまった人には,懐かしい気持ちで読んでいただけたのではないだろうか。
 ただひたすらレベルを上げ,ボスモンスター狩りやレア装備入手ぐらいしか目的がなかったサービス初期と違い,今のリネージュには物語性を重視したシナリオ,レベル帯に合わせたクエスト,釣りやペットレースのような実益と娯楽を兼ねたアトラクションなど,豊富なコンテンツが用意されている。
 また,リネージュ初のキャラクターのステータス再分配が行えるキャンペーン,「希望のロウソクを灯せ!」も3月3日まで実施されており,復帰するならこのタイミングを逃す手はない。かつてリネージュをプレイしていた人は,懐かしきアデンの地でかつての仲間を探してみよう。

リネージュ リネージュ
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