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「10Second」のRJC連覇は成ったのか?「LoVA」コラボの詳細などが公開された「ラグナロクオンラインファン感謝祭2015」レポート
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印刷2015/10/05 22:28

イベント

「10Second」のRJC連覇は成ったのか?「LoVA」コラボの詳細などが公開された「ラグナロクオンラインファン感謝祭2015」レポート

 ガンホー・オンライン・エンターテイメントは2015年10月3日,東京のディファ有明にて同社がサービス中のMMORPG「ラグナロクオンライン」(以下,RO)のオフラインイベント「ラグナロクオンラインファン感謝祭2015」を開催した。


 3年ぶりとなるRO単独開催となった今回のオフラインイベントでは,日本最強ギルドを決めるPvP大会「RJC2015」の決勝トーナメントや,今後のROにおけるアップデート情報の公開,そして「LORD of VERMILION ARENA」(以下,LoVA)とのコラボ情報の詳細が明らかになるなど,盛りだくさんな内容だった。発表内容などは,すでに「こちら」の記事でも紹介しているが,本稿ではRJC2015の結果を含めて,オフラインイベントの模様をお届けしよう。

イベントのオープニングには,ガンホーCEOの森下一喜氏が登壇。「今日は一日,楽しんでいってください」と開催宣言を行った

会場ではワールドごとにタイムを競う「ワールド対抗タイムアタック ver.REBELLION」やリアルコスたまのガチャガチャ,コスプレ体験などプレイヤーが参加できる企画もあり,人が詰めかけていた

会場内に展示されていた「ラグナロクオンラインイラストコンテスト2015」の応募作品を熱心に見ながら,どれに投票しようか悩む来場者も多かった。ワールド別になっていたメッセージコーナーにも数多くのROファンのメッセージが寄せられていた

恒例となったコスプレステージには,ステージに収まりきれないほど多くのROファンが集合。キャラクターからモンスターまで,ユニークかつ力の入ったコスプレばかりだった


LORD of VERMILION ARENA×ROコラボの詳細が明らかに。LoVAにキャラ4体,ROにコラボダンジョンが実装


 ステージイベント「『LORD of VERMILION ARENA』コラボ情報発表」では,先日発表されたLoVAとROとのコラボレーション内容が公開された。

プレゼンターはRO運営チームの中村聡伸氏(左)と千葉亮一氏(中央),そしてLoVAのタイトルプロデューサー 和賀 潤氏の3名。和賀氏はROのβ1時にLoki(現Frigg)ワールドでプレイしていて,ワールド対抗戦にも参加したことがあったそうだ

 LoVAサイドには,ゲスト使い魔として,生体工学研究所に出現するモンスター「エレメス=ガイル」「カトリーヌ=ケイロン」「マーガレッタ=ソリン」「ハワード=アルトアイゼン」の4体の参戦が決定した。当初はプレイヤーキャラクターが参戦する予定だったが,打ち合わせを進めていくうちに個性があるNPCとして生体モンスターはどうか,と提案したのだそうだ。

先行して作成されたモデリングデータも公開。各キャラクターは,それぞれの職業にあったスキルが実装されることになるという。和賀氏は「カトリーヌ=ケイロンには,LoVAということで,『ロードオブヴァーミリオン(ROのウィザードが使う大魔法)』を使わせたい」と話していた
ラグナロクオンライン
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 また,彼らゲスト使い魔の使用時には,ROのBGMをアレンジしたメドレーが流れることも明らかとなった。しかもこのアレンジは,サックスや弦楽器など生収録した豪華なBGMになっているとのこと。会場でその一部が初公開されたが,ROで聞いている曲とはまた違った印象だと感じられた。

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 このほかLoVAには,ROの頭装備をモチーフにした頭装備品が実装される。この頭装備は,実装時のキャンペーンで入手できるそうだ。

 これらのコラボは,11月に実装が予定されている。ゲスト使い魔や頭装備品など。コラボ内容は期間限定ではなく永久実装となっている。今回発表された内容のほかにも,数々のキャンペーンを予定しているとのこと。発表を楽しみに待ちたい。

ラグナロクオンライン
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 続いて,ROサイドでのコラボ内容について。ROには,新フィールドマップ「時の狭間」が実装され,LoVAのナビゲーターキャラクター「ドゥクス・ティア」が登場することが明らかになった。見事なドット絵で表現されたドゥクス・ティアだが,LoVAとは性格が違うとのこと。どのように変化しているのかに注目したい。

 さらに特別ダンジョン「永劫の戦」も実装される。このダンジョンは,ガードタワーを破壊するなど,LoVAのゲーム内容がモチーフとなったダンジョンになる。さらにボスとして生体モンスターが登場するとのことだ。

ラグナロクオンライン
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 また,「ドゥクス・ティアのティアラ」といった頭装備や,LoVAのキャラクターが持つ「刻印」がアクセサリーとして実装される。刻印はトワイライトやブレイズといった,LoVAの世界の名が付けられたエンチャント効果が付加されるそうだ。

 そしてコラボ企画の目玉として,LoVAの使い魔がROのカードアイテムとして実装されることも発表された。コラボ企画としては初の試みとなるカード化だが,LoVAに登場するそれぞれの種族から,代表的なキャラクターを1人ずつ,合計5枚のカードが実装されるとのこと。さらに条件を満たすと,真化することが可能で,より強力な効果を持つという。

カード効果の例として千葉氏は,「真化したバハムートカードは,ドラゴンブレスの威力が15%アップします。武器カードなので,4枚挿すことで最大60%アップできます」と述べた。ただし,入手難度はかなり高いようで,4枚そろえるのはかなり難しそうだ
ラグナロクオンライン
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 このダンジョンやカードの実装は11月の予定だ。しかも,永久実装とのこと。高い効果を持つコラボカードの入手機会が期間限定でないのは非常にありがたい。また,先ほど頭装備として紹介した「ドゥクス・ティアのティアラ」の衣装装備がもらえるクエストチケットが先行入手できるコラボキャンペーンの実施も決定した。詳細は後日発表とのことだが,このキャンペーンは期間限定とのことなので機会を逃さないようにしたい。

 このほか,実装のタイミングに合わせてLoVA,ROともにキャンペーンも予定しているとのこと。これらの発表も後日行われるとのことなので,どちらのタイトルも楽しみに待とう。


生体工学研究所に高難度エリア「戦死者の墓」が実装


 続いて,ROの最新情報や今後のアップデート内容について公開された。

カンファレンスの司会進行を務めたのは,運営チームの満田健太郎氏(左)と千葉氏(右)。満田氏はプリースト,千葉氏はジェネティックのセカンドコスチューム姿で登壇した

 最初に2015年を振り返った満田氏と千葉氏。毎月のようにさまざまなイベントや施策が行われていて,少し早いがまさに「RO充」の一年だったと千葉氏は振り返る。今後もイベントはもちろん,快適に育成できるようにしたり,遊びやすい環境を整えたりするアップデートを続けたいと話した。

ラグナロクオンライン

 今後のアップデート情報として,まず「生体工学研究所拡張アップデート:獄」が発表された。そのコンテンツとして,新エリア「戦死者の墓」が実装される。このエリアでは,3次職となった生体モンスターが出現し,難度はかなり高いようだ。一方で入場条件は非常に低く,前提クエストやレベル制限はないとのこと。

ラグナロクオンライン
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3次職向けの装備品も多数実装が予定されている。見た目は3次職転職時にもらえる装備品と同じものも並んでいるが,その効果はよりパワーアップしている
ラグナロクオンライン
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 また,このアップデートに伴い,従来の生体工学研究所01-04の入手経験値やドロップアイテムなどに大幅な調整が入る予定になっている。このアップデートは10月13日と,来週早々に実装される予定だ。

ラグナロクオンライン
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 さらに先のアップデートとして,10月20日から11月4日に毎年恒例のハロウィンイベント「HalloweenParty2015」,10月27日に「スロットエンチャント8th」と「オークの記憶&封印された神殿の調整」が行われることが明かされた。

ラグナロクオンライン
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 「オークの記憶」と「封印された神殿」は,どちらも低レベル向けのメモリアルダンジョンだが,現在となっては報酬に魅力がなくなってしまったため,その内容をテコ入れすることになったのだという。どうせ手を入れるなら……とドロップアイテムや経験値報酬,新たなユニークエンチャントの実装など大幅な調整を行うことになったそうだ。

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 ここまでテンポよく発表していた千葉氏だが,ここで「先に謝罪させていただきます」と前置きし,リベリオン実装についての説明を始めた。
 全国ツアーなどオフラインイベントなどでこまめに情報公開を行っていたリベリオンだが,キャラクターの仕様やスキルの調整などに手間取っており,年内の実装は難しいという結論になったそうだ。発表の最期に千葉氏は「長く楽しんでいただける職業として開発元と全力で調整しているところです。目標としては暖かくなる前には実装したい」と話していたので,続報に期待しよう。

ラグナロクオンライン
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 次に,これもまた長く実装が待たれている,セカンドコスチュームの進捗状況が公開された。具体的な発表としては,ジェネティックのセカンドコスチュームが11月に実装予定。さらに,ギロチンクロスが12月中の実装を予定しているという。そのほかの職業についても,デザインやモーション,EXカラーなど数々の調整が進んでいるとのことだ。

ラグナロクオンライン
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 最期に2016年のアップデートとして,シナリオアップデート「Episode:Banquet For Hearose」「Arunafeltz Edda 真昼の弦月」が発表された。
 「Episode:Banquet For Hearose」はミッドガッツ王国を舞台にしたシナリオアップデートで,王家が中心となったストーリーが語られるようだ。「Arunafeltz Edda 真昼の弦月」は,実はまだ韓国でも未発表のシナリオアップデートで,その名のとおりアルナベルツが舞台となる物語だ。フレイヤと呼ばれる少女と,封印された少年ルーミンの二人を中心としたストーリーになるようだ。

ラグナロクオンライン
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5vs5の新ルールで大きな盛り上がりを見せたRJC2015。強豪ギルド「10Second」の2連覇なるか?


 ファン感謝祭の華と言っても過言ではない,RJC2015の決勝トーナメントでは,毎試合熱戦が繰り広げられた。
 今回のRJCは,これまで7vs.7だった対戦ルールが,5vs.5になるというドラスティックなルール変更が行われた。試合に出られるキャラクターが2人減ることで,これまでのセオリーがまるで通じないため,参加者はかなりとまどったのではないかと想像できる。
 一方で,メンバーが集まりやすくなったというメリットもあり,RJC参加へのハードルも低くなったためか予定よりも多くの応募があったという。そのため,参加ギルド数を100ギルドから128ギルドまで拡張したほどだ。


 本稿ではこれまでにない展開を見せたRJC2015のなかから,3位決定戦と決勝戦の模様をレポートしよう。

●3位決定戦
Belief of Moment vs. Beach


 3位決定戦の舞台は,攻撃の射線が通る柵によって通路が形成されたマップ「バトル」だ。1戦めはBeachが先行して中央に踏み込み,わずかに遅れて入ってきたBelief of Momentのロイヤルガードを早々と撃破する。これにより陣形が崩れたBelief of Momentのメンバーを,Beachが確実に倒していき,そのままBeachが勝利を収めた。

 2戦めも1戦めと同様に中央でぶつかり合う両ギルド。今回はBelief of Momentが押しこもうとするが,Beachも負けずに押し返す。その中でBelief of Momentのソーサラーが倒されたものの,セルフディストラクション(メカニックの攻撃スキル。搭乗している魔導ギアと引き替えに周囲に大ダメージを与える)でBeachのロイヤルガードとソーサラーを倒し返し数的有利に立つ。しかし,Beachのウォーロックとシャドーチェイサーが連携してBelief of Momentのメンバーを各個撃破。逆転勝利を収め,2連勝でBeachが3位の座を手に入れた。


●決勝戦
みゃんどらっ♪ vs. 10Second

 初出場ながら決勝戦まで駆け上がってきたみゃんどらっ♪と,昨年のRJC優勝ギルド10Secondという対照的なプロフィールを持つギルドの激突となった決勝戦。その舞台となったのは,中央が大きく開けたマップ「ガーデン」だ。


 1戦めは10Secondが中央を越えて相手に迫るが,そのタイミングを狙っていたのか,みゃんどらっ♪は開始早々に10Secondの修羅を倒す。ここでみゃんどらっ♪が攻勢に出るかと思いきや意外に慎重で,下がりながら10Secondの攻撃をうまくいなすという戦術をとる。攻めあぐねる10Secondはジェネティックが前に出るのだが逆に倒されてしまう。
 ここで,ロイヤルガードを軸に攻め混もうとする10Secondだったが,やはり数の差はいかんともしがたく敗れ,みゃんどらっ♪が初戦を制した。

 1戦めと比べて慎重な立ち上がりとなった2戦め。中央に辿り着いた10Secondのロイヤルガードが突然,みゃんどらっ♪の陣営に飛び込む。メカニックを狙いつつ分断を図る10Secoundだが,その乱戦の中でみゃんどらっ♪のアークビショップを撃破する。返す刀で10Secondの修羅が倒されてしまうが,10Secondのジェネティックが放ったハウリングオブマンドラゴラ(相手のSPとINTを減少させ,スキルの固定キャスティング時間が増加させるスキル)の影響で,みゃんどらっ♪のメンバーのスキル詠唱時間が延びてしまう。
 アークビショップが倒されたことで,ハウリングオブマンドラゴラの効果を解除できず,後手に回らざるを得ないみゃんどらっ♪のメンバー。メカニックを中心になんとか対抗するみゃんどらっ♪だったが,防御の要であったソーサラーが倒されたのをきっかけに,一気に崩されて10Secondの勝利となった。


 3戦めはみゃんどら♪がメンバー構成を大きく替える。開始位置から動かず,10Secondを待ち受けるみゃんどらっ♪は,運命のタロットカード(14種の効果の中からランダムでひとつの効果を与えるスキル)の効果で,10Secondの動きを止め,フライデーナイトフィーバー(※)で,10Secondのロイヤルガードとジェネティックの撃破に成功。作戦が上手くはまったみゃんどらっ♪は,そのまま乱戦を仕掛ける。

※対象キャラクターを狂乱状態(HPとSPを持続的に失い,攻撃力が大幅アップするものの防御力とFLEEを大幅に減らす)にして,強制的に3秒間「座る」状態にさせられる。また,7体以上のキャラクターが狂乱状態になった場合,狂乱状態になったキャラクターすべてに9999ダメージを与える。ただし,ミンストレルとワンダラーの2キャラがいないと使えない

 しかし,10Secondの修羅が天羅地網の連打で相手を足止めし,ほかのメンバーがミンストレル,メカニック,ワンダラーと見事な連携で刈り取っていく。残ったみゃんどらっ♪のソーサラーが阿修羅覇王拳で落とされ,見事10Secondが逆転勝利を収めて,優勝にリーチをかけた。


 4戦めは,再びメンバー構成を戻したみゃんどらっ♪と10Secondが中央で激突する。みゃんどらっ♪は試合を自らのペースに持ち込むためか少しずつ下がり,それを押し込むように10Secondのロイヤルガードが先頭に立って攻めていく。
 ここで10Secondがみゃんどらっ♪のメカニックを囲んで倒し,そのままジェネティック,アークビショップを倒していく。何とか持ちこたえようと離れるみゃんどらっ♪のミンストレルとソーサラーだったが,10Secondの追撃に耐えることができず全滅。10Secondが3勝を手にし,RJC2連覇を成し遂げた。



 イベント後に,上位入賞3ギルドのインタビューが行われたので,その模様をお伝えしよう。

●3位 Beach


――3位おめでとうございます。3位までこられた要因は何でしょうか?

 練習量だと思います。早い時期から練習を始めて,毎晩20:00から2:00くらいまで練習を行っていました。そのせいか,RJCバトル ランクマッチでは,常に上位にいたぐらいです。

――RJC経験者もおられるようですが,どういう経緯でチームが結成されたんですか?

 RJCって,決勝トーナメントに出場するギルドが決まると,練習ワールドからごそっと人が減ります。しかし,練習ワールドから離れず,練習に付き合ってくれる人達もいます。そういったギルドの人達と一緒に出場しよう,ということでチームが結成されました。

――今年のRJCはガラッとルールが変わりましたが,それについてはいかがでしょうか。

 新ルールは,これまでのセオリーからすればどうしても穴が空いてしまいます。その穴を職業構成で埋めるか,アイテムやカードで埋めるかというのがポイントだったと思います。また,5vs.5になった結果,多くのプレイヤーが集まったのも嬉しかった一方,(対戦の)ルームがすぐにいっぱいになってしまっていたので,もうちょっと増やしてほしいです(笑)。そのほかには,システム面で対戦しやすい環境が整えられていたのがよかったですね。

――次回のRJCに向けての抱負をお願いします。

 負けたあとなので参加するかどうかはかなり怪しい気持ちですが,開催されることが決まったら,たぶんやるよ? って感じになると思います。単純に対戦が好きで,勝ち負けがを決めるのが楽しいですから。


●準優勝 みゃんどらっ♪


――準優勝おめでとうございます。準優勝できた要因は何でしょうか?

 まぐれ(笑)。なんかトントン拍子でここまで来てしまったというのが,正直なところです。

――なるほど。初出場で準優勝は見事な成績だと思いますが,そもそもなぜ参加しようと思ったんでしょうか。

 参加賞の「RJC2015カード帖」狙いでした(笑)。参加賞がもらえればいいなとやっていたら,あ,これ行けるかもしれない……といった感じですね。

※RJC2015カード帖:MVPモンスターを含めたすべてのボスモンスターのカードのなかから,ランダムで1枚手に入る消費アイテム

――参加できた時点で当初の目標はクリアしていたんですね。

 そうです。まさかここまで来られるとは思っても見ませんでした。その分,RJC2015カード帖をたくさんもらえたのでよかったです。

――それでもちゃんと練習はなされてたんですね。

 はい。でも,ほかのギルドさんに比べれば,あまりやってなかったと思います。うちは1:00から2:00くらいで終えてましたから。

――新ルールについてはいかがでしたか?

 GvGはやっていますが,RJCなどのPvPは初めてだったので,あまり気になりませんでしたね。職業構成による有利不利が大きく出るので,僕らみたいに経験が少なくても勝てるチャンスが多かったと思います。初めて出場した僕達がここまで来られたので,初心者の参加も増えるかもしれませんね。RJC2015カード帖がもらえますし(笑)。

――決勝戦の第3試合で,最終的な結果はともかく,見事に策が決まりましたよね。

 はい。10Secondさんは,構成から作戦まで,手札の数が多すぎて対応しきれません。ただ,あの第3試合に関しては,すべての条件がそろったので切り札としてあの作戦を実行しました。うまく決まりはしたものの,結局ひっくり返されてしまったのが残念です。あそこでもうひと噛みしたかったところですね。

――次回のRJCに向けての抱負をお願いします。

 10Secondさんにもう一度噛みつきたいところですが,次はマークされちゃうかもしれませんし,予選落ちしちゃうかもしれませんね。


●優勝 10Second


――優勝おめでとうございます。優勝できた勝因はなんでしょうか。

 やはり……強かったから(笑)。去年と同様に,毎日3:00ぐらいまで練習して,そのあと5:00ぐらいまで反省会をしていたからだと思います。

――今回のメンバーリストの多くにマネージャーとか書記とか書かれていた人が多かったですが,そういう役割は重要ですか?

 重要ですね。資料を集めてもらったり,ムービーを編集して反省会に使ったり,この構成は勝率がこれぐらい,とさまざまな面で貢献してもらってます。

――決勝戦の初戦で,決勝トーナメント初黒星を喫してしまいましたが,これについてはどうでしょうか

 あそこで負けてしまったときは,みんなで顔を見合わせて,どうしようか……という気持ちになりました。でも,実力負けしたわけではなかったので,気持ちを切り替えて戦いました。

――3戦めに対戦相手の奇策が炸裂しましたが,見事に切り抜けられましたね。

 あの作戦を持ってることは知っていましたが,あそこでやられるとは思いませんでした。ジェネティックとロイヤルガードがいきなり吹っ飛んだので,正直かなりキツい状態でしたが,なんとか逆転できました。あそこで負けてしまうと,2連勝しなくてはならないので,第3試合は決勝戦のターニングポイントだったと思います。

――新ルールについてはいかがでしょうか?

 構成相性がありすぎて,最初のことは彼我の構成次第で勝負が決まっている感じでした。7vs.7のイメージがあったこともあり,練習当初はBeachさんに8連敗したり,その場で組まれたような相手にも負けまくってました。そこからどんな構成がいいかを考えていくところからスタートし,いろいろとキャラクターを入れ替えながら,最終的に勝率が一番高い構成で落ち着きました。やっかいなシャドーチェイサーをどう抑えるか,7人構成から何を抜けばいいのか,練習を重ねながら様々な構成を試しましたね。

――なるほど。ところで,なぜお揃いのTシャツを作ったんでしょうか?

 プロゲーマーチームって,お揃いのシャツを着ているじゃないですか。せっかくだから,僕らも作ろうってことになったんです。背中はみんな違いますけど(笑)。

――次回のRJCに向けての抱負をお願いします。

 Greensleevesさんが2連覇止まりなので,来年があったらまた出場して,史上初の3連覇を狙いたいです。

※Greensleeves…2011年,2012年のRJCで優勝,RWC2012で世界制覇を成し遂げたギルド

「ラグナロクオンライン」公式サイト

「LORD of VERMILION ARENA」公式サイト

  • 関連タイトル:

    ラグナロクオンライン

  • 関連タイトル:

    LORD of VERMILION ARENA

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