「Wii U 本体機能ちょっと補足Direct」が配信。保護者によるネットワーク機能の制限や外部記録装置への対応，Wii用ソフトとの互換など，細かい情報が明らかに

　任天堂は本日（2012年11月14日），Webプレゼンテーション「Wii U 本体機能ちょっと補足Direct」を配信した。


　この動画は，同社の代表取締役社長，岩田 聡氏が，保護者によるインターネット機能の使用制限や，「Mii verse」の設定といったソフトウェア上の細かい操作から，USB記録メディアや外付けHDDを利用したデータ管理について解説する，およそ14分程度の内容だ。11月7日に配信された「Wii U 本体機能Direct」を補足するのが主な目的なので，本体機能について気になる場合は確認しておきたい。

　また，Wii Uの購入を検討するうえで重要なWii用ソフトとの互換性についても，若干補足されている。Wii Uでは，Wii用ソフト，Wii Ware，Virtual Consoleのタイトルをプレイできるが，これらは「Wii UをWiiとして使用することでプレイできるもの」（岩田氏）であるため，Wii U GamePad単体での動作には対応しない。

　なお，本体の発売日である12月8日には間に合わないそうだが，現在開発の進められているWii U用Virtual Consoleでは，Wii U GamePad単体の動作にも対応する予定だという。どのタイミングでWii U用Virtual Consoleが出てくるかは，また別の機会に告知されるとのことだ。

「Wii U 本体機能ちょっと補足Direct」配信ページ