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「レイジ・オブ・ザ・ドラゴンズ」のAES向けカートリッジ,2024年Q1に発売と決定。「豪血寺一族」もプロジェクトが進行中
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販売元は,過去にSFCおよび同互換機用カートリッジの「美食戦隊 薔薇野郎」や「アイアンコマンドー」などをリリースしたBLAZEPRO。国内での代理店は三月うさぎの森(BEEP)が務める。
RDの情報第1弾!
— noise factory (@noise_mail) June 1, 2023
家庭用の発売情報です。
詳細は随時お知らせします。https://t.co/4xsKQYWmq7 pic.twitter.com/QyeaChEzaQ
「レイジ・オブ・ザ・ドラゴンズ」は,2002年にリリースされたMVS(業務用NEOGEO)向けの対戦格闘ゲームだ。メキシコ・EVOGA Entertainmentからの委託を受けて,ノイズファクトリーが開発を担当していた。
アメリカのPiko Interactiveが,本作のIPを取得したことを2020年に報じたが,いよいよ製品化の目処が立ったらしい。過去の復刻版AES用カートリッジを鑑みても決して安いものではないだろうが,今ではプレイできる機会も稀なタイトルなので,格ゲーファンなら見逃せないだろう。
MVS末期の格ゲー「レイジ・オブ・ザ・ドラゴンズ」,IPの取得をPiko Interactiveが発表。復刻ROM,もしくはSteamでの販売か

アメリカのPiko Interactiveは5月10日,「レイジ・オブ・ザ・ドラゴンズ」のIP(知的財産権)を取得したという発表を行った。本作は,2002年6月にプレイモアから発売されたアーケード向けの格闘ゲームだ。
その他,旧ノイズファクトリーのアカウントでは,「豪血寺一族」シリーズに関する何らかのプロジェクトも進行中であることが告知されている。詳細は不明だが,こちらも気になるところだ。
久々の呟き〜
— noise factory (@noise_mail) April 8, 2023
昨日、村田蓮爾氏から電話を貰いました。もう記憶から消えかけていた案件(豪血寺シリーズも関連しています)が始動します。詳細など判明しましたらご報告します。アトラス社とのやり取りも進めないといけませんね。
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