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カプコン,2019年3月期第1四半期決算短信を発表。前年同期比で売上高46.5%増,営業利益550.8%増,連結業績は増収増益
同社の発表によると,第1四半期は「MONSTER HUNTER: WORLD」(モンスターハンター:ワールド)がユーザー層の拡大により,引き続き好調だったとのこと。加えて,利益率が高いリピートタイトルが堅調に販売を伸ばしたこと,Nintendo Switch向けに「バイオハザード7 レジデント イービル クラウド バージョン」の配信を開始したことも収益向上に貢献したようだ。
その一方,アミューズメント機器事業では商材不足により,終始苦戦を強いられたものの,上記のデジタルコンテンツ事業がそれをカバーする形で,同社の四半期決算開示以来,第1四半期決算としては最高となる営業利益を達成している。
カプコン IR情報ページ
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