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モバイルゲーム運営市場の年間市場規模の推計と予測について市場動向調査を実施
長を続けるモバイルゲーム運営市場、2020年に1,000億円規模に拡大 | |||
配信元 | ファンプレックス | 配信日 | 2018/08/22 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
2020年に1,000億円規模に拡大−ファンプレックス調査−
グリー株式会社100%子会社であるファンプレックス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:下村直仁、以下「ファンプレックス」)は、株式会社デジタルインファクト(本社:東京都文京区、代表取締役社長:野下智之)と共同で、モバイルゲーム運営市場*1に関する年間の市場規模の推計と予測について市場動向調査を実施しました。
国内モバイルゲーム市場は、2010年代前半に急成長を遂げ、成熟化ののち、モバイル業界全体での新規タイトルの企画、開発、運営など、分業化が進みつつあります。
そのような中、モバイルゲーム事業者が保有する一部タイトルの売却や移管などの需要は年々高まりを続け、運営を強みとするモバイルゲーム運営事業者による参入が進んだ結果、ゲームのタイトル移管はモバイルゲーム事業者において、新規開発のためのリソースの拠出や、高収益タイトルへの選択と集中など、有効な手段の一つとして拡大傾向にあります。
調査結果は以下の通りです。
(単位:億円)
2015年以降、モバイルゲーム運営市場は急成長を遂げ、2017年の市場規模は前年比約7割増、502億円に達しました。
このような結果からも、モバイルゲーム運営市場はゲームタイトルの継続運営、回収、タイトル整理など事業再編が求められるモバイルゲーム事業者にとっての課題解決の一翼を担うと共に、愛着のあるゲームタイトルを長く楽しみたいユーザーにとっても大きな役割を担っています。
今後、モバイルゲーム運営市場は、ゲームタイトルの移管需要の拡大を背景に、2020年には1,000億円を突破すると予想されます。
ファンプレックスは、今後も新規運営タイトルの獲得およびパートナー企業との提携や資本参加などを通じて、モバイルゲーム運営市場の発展に貢献できるよう努めてまいります。
*1モバイルゲームを開発・運営している事業者から、第三者の事業者に運営を委託、あるいは売却されて運営されるモバイルゲームの市場のことです。
調査概要
調査主体:ファンプレックス株式会社
調査時期:2018年3月から2018年6月
調査方法:モバイルゲーム業界関係者へのヒアリング、およびアンケート調査、調査主体ならびに調査機関が保有するデータ、公開情報の収集
調査対象:モバイルゲーム運営市場
調査機関:株式会社 デジタルインファクト
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