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「講談社ゲームクリエイターズラボ」,第1期メンバー3人のストアページがSteamでオープン
「講談社ゲームクリエイターズラボ」公式サイト
2021年9月1日に掲載した記事でお伝えしたように, 現在,第2期メンバーの選考が行われている「講談社ゲームクリエイターズラボ」は,出版大手の講談社が年間最大1000万円を支給するインディーゲームクリエイター支援プロジェクトだ。支援金のほか,担当編集者のサポートなど,講談社が全面的なバックアップを提供するという。第1期は応募件数1263件の中から,書類選考と面接を経て7人が選ばれている。
Laugsh!(ラッシュ!) |
メ―アステイル 小さな国のアイテム屋さん/Mearstale our little item shop |
違う冬のぼくら/BOKURA |
game design by tokitamagoの「Laugsh!(ラッシュ!)」は,ソロプレイ専用の2Dアクションだが,サーバーに集められた100人分のリプレイデータと一緒にゲームを進めるという,まさに通勤ラッシュのようなごちゃごちゃ感が楽しめるという作品。
またFantasy Factory名義の「メ―アステイル 小さな国のアイテム屋さん/Mearstale our little item shop」は国の領主となって町を発展させるという国家経営ストラテジーで,建設可能な建物や強力なアイテムがランダムで出現するため,プレイのたびに違う戦略が求められるという。
そして,ところにょりの「違う冬のぼくら/BOKURA」は,2人プレイ専用の横スクロールパズルアドベンチャーで,家出をした2人の少年が協力してパズルを解いていくという。
リリース予定はいずれも2023年と,しばらく先だが,気になる人はSteamのストアページをチェックしてほしい。
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