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破棄対象とされた合成生命体が再起動し,機械化された妖獣と戦う。東方神話とサイバーパンクが交錯するローグライクアクション「ReBlade: The Death Spiral」をプレイしてみた[BW2026]
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印刷2026/07/15 12:45

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破棄対象とされた合成生命体が再起動し,機械化された妖獣と戦う。東方神話とサイバーパンクが交錯するローグライクアクション「ReBlade: The Death Spiral」をプレイしてみた[BW2026]

 「ReBlade: The Death Spiral」(原題:螻蟻之城)は,ChillyRoomが開発を手掛け,Spiral Up Gamesがパブリッシャを務める見下ろし型のアクションローグライクだ。


「ReBlade: The Death Spiral」のブース
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 本作は,2026年7月10日から12日まで開催されていた「Bilibili World 2026」にプレイアブル出展されていた。ブースで試遊できたので,そのプレイフィールを紹介しよう。

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※操作はXBOXコントローラを基準に説明する

 試遊は,基本操作のチュートリアルから始まった。RBを押すと通常攻撃を繰り出し,RTでメインスキル,RBの長押しでサブスキルを発動できる。通常攻撃を当ててスキルポイントをため,それを消費することでスキルを使用できる仕組みだ。

 戦闘において特徴的なのは,パリィの仕組みだ。LBを押すとガードし,敵の攻撃に合わせてタイミングよく押すことでパリィが発動し,攻撃を弾き返せる。パリィに成功するとエネルギーがたまり,敵の体勢ポイントも減らせる。

エネルギーは,LTを押して遠距離攻撃「エレメンタルバースト」を使用する際に消費する
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敵の体勢を崩したら,RBを押すことでとどめを刺せる
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 体験版で確認できた範囲では,敵が繰り出す攻撃はすべてパリィできた。近接攻撃に加えて,遠距離から放たれてくる飛び道具や,範囲攻撃を引き起こす爆弾まで弾き返せる。一度に複数の敵を相手にしても,パリィを的確に決めながら立ち回れば,余裕を持って渡り合えるのだ。

 チュートリアルを終えると,本格的なランが始まる。スタート地点では初期武器を選択でき,体験版では刀型の武器と,盾と斧を併用する装備が用意されていた。

武器にはそれぞれ固有の効果がある。刀型の武器はパリィの判定をゆるくする一方,斧型の武器はスキルポイントを継続的に消費する代わりに,ガード中が常にパリィとして扱われる
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 武器には,基礎性能やスキルに加えて,ICチップも装着できる。ICチップにはさまざまな効果があり,武器の特性やスキルと組み合わせることで,多彩なビルドを構築できるようだ。レアリティの高い武器ほどICチップ用のスロットが多く,より強力なシナジーを狙える。

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 エリア内の宝箱からは,新たな武器を入手できる。同じタイプの武器同士でスキルを付け替えられるほか,ICチップも武器間で移し替えたり,合成したりできる。こうした仕組みにより,探索を重ねながら武器を徐々に強化していける。

探索中に武器商人と出会うことがある。銅を消費することで,装備中の武器を強化できる
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 現在のエリアをクリアすると,次に進むエリアを選択できる。選択画面では,各エリアの概要も確認可能だ。また,一定時間が経過するとボスエリアが出現する。ボスエリアの出現後は,新たなエリアの候補が更新されなくなるものの,ボスに挑むタイミングは自分で決められる。

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 体験版で挑戦できるボスは「章魚哥」という強敵で,タコをモチーフにした妖怪だ。見た目は人間の姿をしており,強烈な蹴りや大量の飛び道具を繰り出すほか,地面から巨大な触手を呼び寄せて主人公に叩きつけてくる。

 ボス戦では,パリィを決めるとボスの体勢ポイントが減り,ゼロになると「制圧」状態にできる。制圧状態では,通常の敵のようにとどめを刺すことはできないが,通常時の2倍のダメージを与えられる。


 4Gamerは,今年のBitSummit PUNCHでChillyRoomのCEOを務める李 泽阳(Li Zeyang)氏にインタビューし,「ReBlade: The Death Spiral」について話を聞いた。
 同氏によれば,本作は7人体制で約3年間にわたって開発されており,すでに大詰めを迎えているという。当初は「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」に近いイメージから出発し,そこからもう少し軽快に遊べる作品を目指して開発を進めているそうだ。

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 今回の試遊でとくに好印象だったのは,軽快なアクションと,敵の攻撃をことごとく弾き返せるパリィの爽快感だ。通常攻撃でスキルポイントをためてスキルへつなげ,パリィでエネルギーをためてエレメンタルバーストを放つという,攻撃とリソースのサイクルも理解しやすい。

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 さらに,多様な効果を持つICチップやスキルの組み合わせがビルド構築の幅を広げている。プレイスタイルを変えながら周回を重ねられるため,長く楽しめそうなタイトルだと感じた。

 体験版では物語に触れられる場面は限られていたが,紹介によれば,本作は東方神話のモチーフをサイバーパンクの世界へと落とし込み,科学技術と神話的存在が交錯する物語を描くという。

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 主人公の“夙”は,破棄対象と判定された合成生命体であり,死と再起動を繰り返しながら,都市の裏に隠された真実へと迫っていく。この独特な設定のもとで,どのような物語が展開されるのか。今後の続報に期待したい。


  • 関連タイトル:

    ReBlade: The Death Spiral

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