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今回追加される「南鳥島危機」は,日本最東端の南鳥島を舞台にしたシナリオだ。レアアース開発を巡る緊張が高まるなか,暴風雨により島へ避難上陸した武装漁民が,日本政府職員を監禁する事件が発生。さらに自衛隊の輸送機が消息を絶ったことで事態が一変し,日中間の武力衝突へ発展するという“もしも”の危機が描かれる。
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プレイヤーは日本または中国の陣営を選択し,限られた戦力を指揮して作戦を遂行していく。南鳥島周辺海域を舞台にした艦隊戦が中心となり,敵を先に発見して攻撃を仕掛けることが勝敗を左右するという。
中国側の主力艦として登場する南昌級駆逐艦の「南昌」「拉薩」「大連」「延安」は高い対艦攻撃力を持ち,日本側でプレイする場合は脅威となる。
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一方,「ダマスカスの緩衝線 ― トルコ・イスラエル限定衝突」は,アサド政権崩壊後,暫定政権のもとで移行期にあるシリアを舞台にしたシナリオだ。シリア国内で影響力を拡大するトルコと,南シリアを防衛上の緩衝地帯と位置付けるイスラエルの対立が激化。トルコ製防空システムがイスラエル機をロックオンしたことを引き金として,両軍による直接交戦へと発展する“もしも”の危機が描かれる。
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こちらは砂漠地帯での戦いがテーマとなっており,双方が保有する多数の航空戦力の運用が重要になる。イスラエル軍の主力機である「F-16I スーファ」や「F-35A ライトニングII」は武装換装システムに対応しており,制空戦闘や近接航空支援など,戦況に応じた運用が求められるとのことだ。
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「大戦略SSB2」のシナリオマップは,危機管理コンサルタントの丸谷元人氏による書き下ろしシナリオを採用しており,現実世界の地政学的な緊張や安全保障上の課題をモチーフにした架空戦記が特徴だ。あらかじめ配備される限られた戦力を指揮しながら,敵勢力を追い詰めていく,詰め将棋のような緻密で歯ごたえのある戦略性を楽しめる。
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また,今後のアップデート方針も公開された。これまで毎月2本ずつ新シナリオを配信してきたが,7月以降は毎月「新シナリオ1本」と「新フリーマップ1本」を配信する予定だという。
7月配信予定のフリーマップとして,過去作で人気を集めた「シー・ラビリンス」のリニューアル版の情報が先行公開されている。
また,追加シナリオは全17本が予定されており,最後に配信される数本は有料DLCとして提供予定とのことだ。
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さらに,最新バージョン1.0.17では,燃料や士気の残量に応じた表示色の変更による視認性向上や,戦闘演出を省略した際のテンポ改善などの機能強化が実施された。今後はCPUの思考時間短縮を含むさらなる改善も予定されている。






































