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プレイできたのは本作の序盤部分で,アクションの手触りと成長システムがどう絡むのかを確かめられる内容となっていた。物語のテーマは,原作でも軽く触れられた程度の「27年間の君主戦争」。「次元の狭間」にて主人公「水篠 旬」の身に起きた出来事とは? 気になっていたファンに向けたアンサーとなるのが本作だ。
[インタビュー]俺カルこと「俺だけレベルアップな件:KARMA」で,開発陣と原作陣が埋めていく,水篠 旬の27年間
G-STAR 2025で,Netmarbleの新作ローグライトアクションRPG「俺だけレベルアップな件:KARMA」のインタビューを実施した。“次元の狭間での27年間の君主戦争”に着目した理由を,原作のお膝元で活動する人に聞いてみよう。
スキルは温存せず撃ってよし!
システムは見下ろし型のハック&スラッシュRPG風。MMORPGっぽいと感じる人も多いかもしれない。通常攻撃以外のスキルは,再使用までに5〜10カウント程度待つ必要がある。いわゆるMPのようなリソースは確認できなかったので,再使用可能になったらどんどん使っていける。
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敵の攻撃範囲はあらかじめ地面に表示される。移動か,回避アクションでそこから離れればノーダメージなので,難度はそこまで高くない。ただし当たるとダメージはそれなりに大きい。自分の攻撃にばかり集中していると,一気にダメージを受けるかもしれないので,相手の出方もよく見ることがポイントだ。
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ちなみに今回のプレイでは,ボスの背後へ瞬間移動して攻撃するスキルを拾った回があった。これがなかなか便利で,相手の攻撃範囲が出た瞬間に発動し,背後へ回るだけで大半の攻撃を無効化できてしまった。シングルプレイ用のゲームだけあって,こういう「ハメ」に近い立ち回りもアリなようだ。
死の力を取り戻し,3択でビルドを組んでいく
成長方式はおなじみ「Slay the Spire」を思わせるローグライト的3択。もちろん出てくるものはプレイごとにランダムだ。武器の特性に加え,新たな「権能」(ゲーム的にはスキル強化や追加効果)を選んでいく。うまくかみ合う組み合わせを引ければ,一気に強くなれる,はず。
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スタート時は「旬」の力は大半が奪われた状態だが,戦いの中でそれを取り戻していくことになる。ほどなく「ベル」「イグリット」「ベリオン」といった影が「旬」のもとへ戻り,ゲーム的には画面全体を攻撃できる超必殺技的なスキルも使用可能に。雑魚は一掃され,ボスにもそこそこのダメージが入る。
相手の攻撃をキャンセルできるのも強みのひとつ。さらに,スキルの発動中も他の行動が可能なので,通常攻撃やスキルで追撃しておくとよりお得だ。
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さらに戦いを進めていくと,ボスとして「後藤清臣」が立ちはだかる。「生にしがみつくか,影の君主」などと挑発してくるあたりは彼らしいが,なぜこんなところにいるのだろうか? ともかくこれを倒すと,「牙」「酷寒」「剛体」「白炎」らと戦ったときの記憶が「旬」に流れ込んでくる。どうやら彼の「黒い心臓」に宿る,先代の「影の君主・アスボーン」の権能が関わっているらしいが……。
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そのほか,「S級ハンター向坂 雫」もボスとして登場。こちらは倒したあとはプレイヤーも使えるようになった。おそらくゲーム本編でも,原作キャラやコラボキャラなどとバトルし,倒せば新たなキャラに加わるというサイクルで遊べるのだろう。
そのほかにも,「ホブゴブリン」や「ケンタウロス」といった原作にも登場したモンスターたちがボスとして登場していた。中でも「ホブゴブリン」の登場は地下鉄出口のシャッターを突き破ってくるというもので,見ごたえがあった。
「27年間の君主戦争」は原作終盤の出来事なので,「旬」の記憶をもとに,原作に登場するさまざまな存在が「次元の狭間」へ呼び出されるようである。
武器は4種。ビルド次第で威力が激変しそう
今回,「旬」の武器は以下から選ぶことができた。
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・破滅の心臓(剣)
・氷の結晶ガントレット(パンチ)
・悪魔王の大剣(リーチの長い剣)
・蒼天の大弓(遠距離武器)
4つの性能はほぼイメージどおり。剣やガントレットはリーチが短く,手数とスキルで押す。大剣は大振りだがリーチが長く,相手の動きを観察しやすい。「蒼天の大弓」はアウトレンジからの攻撃が可能である。
ストーリーパートは武器を変えて2回試したところ,大きくプレイ感が変化した。
「破滅の心臓」は,前述した相手の背後へ瞬間移動するスキルが特に便利だ。攻撃をかわしつつ,足の止まった敵へ残りの全スキルを叩き込む要領で,簡単に大ダメージを稼げる。
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もう一方の「蒼天の大弓」は,成長時に選んだ権能があまりにかみ合いすぎたようで,途中からボスを10秒ほどで瞬殺できる火力になってしまった。運が良すぎただけかもしれないし,これぞローグライトの成長,という気もする。もちろん開発中のバージョンということでTGS本番までに調整されている可能性はあるが,その場合はご了承を。
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試遊時間内にストーリーを終えれば,サバイバルモードにも挑戦できる。こちらは「向坂 雫」や,「人類最終兵器 最上 真」,復讐のため次元の狭間に踏みこんだ双剣使い「カーリー」での挑戦も可能だった。当然ながら「旬」とはスキル構成がまったく違い,プレイ感覚も別物。自分の周囲を火球が回転したり,発動までに間のある爆発魔法があったりと,キャラごとの個性がはっきり感じられた。
ストーリーモードとは異なり,敵は四方八方から湧き出てくるので位置取りがより大切だ。戦い続けているとボスも登場するが,うまいプレイヤーなら試遊時間内に討伐できるかもしれない。
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以上,ウェブトゥーン版やアニメのファン(アニメで描かれた部分よりずっと先の話ではあるが)だけでなく,見下ろし型のハクスラバトルをぶっ壊れビルドで無双したい人にも楽しめそうな本作。TGS2026の一般公開日には,ぜひネットマーブルブースで一度触れてみてほしい。






























