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プレイと音がシンクロする。Rezが出発点のリズムレールシューター「カゲキオトメ・カノン」[OIGS2026]
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印刷2026/10/13 09:00

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プレイと音がシンクロする。Rezが出発点のリズムレールシューター「カゲキオトメ・カノン」[OIGS2026]

 ぱっと見は,シューティングだろうか。2026年10月3日と4日にコングレスクエア グラングリーン大阪で開催されたOSAKA INDIE GAMES SUMMIT 2026で,JamnotesGamesが開発する「カゲキオトメ・カノン」を見てきた。

画像ギャラリー No.008のサムネイル画像 / プレイと音がシンクロする。Rezが出発点のリズムレールシューター「カゲキオトメ・カノン」[OIGS2026]

 こういったイベント会場だと制作者の方と話しながらプレイすることもあるので,とりあえずヘッドホンは肩にかけたり,軽く付けたりすることが多い(なので音が自慢の場合は,「ぜひヘッドホンを!」とか遠慮なくお声がけいただきたい……)。

 今回は,ぜひ付けてほしいと言われるままに装着してプレイしてみると,この作品は音がめちゃめちゃいい。作品のコアがまさに音だった。

画像ギャラリー No.001のサムネイル画像 / プレイと音がシンクロする。Rezが出発点のリズムレールシューター「カゲキオトメ・カノン」[OIGS2026]

 プレイと音が強くシンクロしていて,音を聴いたときの気持ちよさはとんでもなかった。後ろからプレイを見ていても,この興奮は分からないだろう。分かるのは,やった人だけだ。

 イベント会場だと,基本ビジュアルや雰囲気で足を止めるので,音でめっちゃいいじゃんって思わせてくれた作品は,率直に新鮮だった。

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 主人公は魔法少女のカノン。ひょんなことから不思議な力を得て,崩壊しかかった世界を音楽と魔法で救うため戦う。
 1990年代のテレビアニメを思わせる,魔法少女モノのストーリーである。

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 音の出どころは,独自の音楽エンジンだ。敵を撃つたびに,BGMへギターやピアノのフレーズが足されていく。ロックオンして敵を攻撃するのだが,ロックオンの音や射撃音などがしっかりと同期されて,いい感じになる。

 プレイヤー側がリズムに合わせてというよりは,プレイしているといい具合にやってくれる感じだ。気持ちいい。
 まるで即興で弾いているように感じられる設計だという。

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 本作の出発点は,約25年前にPS2とドリームキャスト向けにリリースされた「Rez」だった。音楽とシューティングを組み合わせた体験を自分でも作りたい,と思ったことがきっかけだそうだ。

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 ちなみに,「Rez」のステージを完全リマスターし,VRオプションなどを追加した「Rez Infinite」が2016年にPS4(PS VR)向けにリリースされ,その後PCやPS5(PS VR2)向けにも展開されている。

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[2016/12/22 13:45]

 制作者の方は,グラスホッパー・マニファクチュア出身の人物で,当時はプログラムなどを手がけていたそうだ。独立したのは約13年前とのことだが,そう聞くと,グラスホッパー作品のエッセンスを感じる気がする。「解放少女」とかが頭に浮かんだ。

 操作はロックオンビーム,シールド,溜め撃ちの3つで,どれも画面下に並ぶ四角いゲージ,MP(マジックポイント)の使い方につながる。
 ロックオンビームはMPを使って撃ち,MPは時間で自動回復する。ガード用のシールドは,張っているあいだMPが減っていく。

 ロックオンを維持すると溜め撃ちのゲージが溜まり,体力の多い敵をまとめて倒せる。
 敵を倒したときに経験値が大量にドロップするので,それを拾うのも気持ちいい。バレットヘブン系の効果音がインフレしているような気持ちよさである。

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画像ギャラリー No.005のサムネイル画像 / プレイと音がシンクロする。Rezが出発点のリズムレールシューター「カゲキオトメ・カノン」[OIGS2026]

 遊べた範囲では,ロック調の音楽がベースとなっていて,疾走感を楽しめた。今後はもっといろいろな曲調の楽曲を入れて,そのバラエティも楽しめるようになるそうだ。

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    カゲキオトメ・カノン

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