カードを使ってリソースを管理するミニマム都市建設シム「Cardboard Town」のアーリーアクセスがSteamでスタート

　イスタンブールに拠点を置くインディーズデベロッパのStratera Gamesは2023年4月12日，新作タイトル「Cardboard Town」のアーリーアクセスをSteamで開始した。価格は2300円（税込）。対応言語に日本語は含まれていない。


　Cardboard Townは，さまざまな効果を持ったカードを使って建物や道路を建設していく都市建設シミュレーションゲームだ。カードを使うために必要なお金は，人口に応じた額をラウンドごとに入手できる。カードを駆使して住居を用意し，魅力的な建物やイベントで住民を呼び込んでいこう。


　ただし，Security（治安）が低下したり，ランダムに発生する災害への対処に失敗したりすると“トラブルゲージ”が伸び，一定以上になると警報が発される。警報が3回発生するとゲームオーバーなので，緑地やインフラを整えて治安を確保するのも重要になってくる。


　アーリーアクセスの期間は2〜3か月程度を予定しており，フルバージョンではカードやイベント，ゲーム後半のシナリオの追加などが行われるとのことだ。残念ながら日本語への対応については明言されていないが，YouTubeチャンネルでは日本語音声での紹介動画も掲載されているので，意欲はあるのかもしれない。興味を持った人は，本作をSteamでウィッシュリストに加えておこう。

Stratera Games 公式サイト