クトゥルフ神話モチーフのCo-opホラーアクション「Eresys」のアーリーアクセスが4月21日スタート。日本語にも対応予定

　Dragonis Gamesは，ゲームクリエイターのAres Dragonis氏が手掛ける新作タイトル「Eresys」のアーリーアクセスを，Steamで4月21日に開始する。対応言語は，日本語を含む全6種類を予定している。


　Eresysは，最大4人での協力プレイが可能なホラーアクションだ。プレイヤーは仲間と共にカルト教団から抜け出した元信者となって，教団が作り出した危険なポータルを封印するために，危険な森へと足を踏み入れることになる。


　出現するクリーチャーたちはクトゥルフ神話をモチーフにしたもので，それぞれ異なる能力と思考ルーチンを持っているのが特徴だ。遭遇したクリーチャーの特徴や行動ルールを読み解き，利用することが攻略の鍵になるという。

　また，攻略のためには「The book of the order」が必要だが，初期状態の本はページが欠けているため，封印を成功させるためにはそれらを集めなければならない。森の中には特別な事象を引き起こすアイテムや，一時的に安全を確保できるセーフハウスなども存在し，それらを使って危険を避けるのも重要だ。



　本作を手掛けたAres Dragonis氏は，本作と同様にクトゥルフ神話をモチーフにした3Dアドベンチャー「The Shore」のクリエイターだ。The Shoreは謎解きを中心とした作品だったが，新作はよりアクション要素が強いゲームになりそうだ。

「Eresys」公式サイト