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「信長の野望 出陣」,ベースマップに地図開発プラットフォーム“Mapbox”を採用。戦国時代をイメージした地図デザインを実現
Mapboxは,地図のカラーリングやフォントの種類,レイヤー数が多いことが特長に挙げられており,自由自在なデザインや細やかなフィルタリングでの作り込みが可能で,ゲームの世界観に適した地図描画を実現可能という。
信長の野望 出陣においては,多彩な地理データで戦国時代をイメージした地図デザインに貢献したとしている。さらに,位置情報ゲームに適したタイルセットを提供して遊びやすさの向上を図ったほか,ゲームをプレイするのにふさわしくない場所を提供したうえで,細かく調整する支援を行ったとのこと。
なお,信長の野望 出陣では,iOSとAndroidの両OSを対象としたクローズドβテストが4月12日から4月18日まで開催される予定だ。参加申込が4月6日まで受け付けられているので,一足先に遊んでみたい人は応募してみるといいだろう。
「信長の野望 出陣」は実際に歩いて領地の拡大や内政,合戦を楽しめる位置情報ゲーム。作品概要やクローズドβテストの実施内容も明らかに
コーエーテクモゲームスは2023年3月30日,「信長の野望」40周年記念特番を実施し,スマホ向け新作アプリ「信長の野望 出陣」の概要を公開した。「信長の野望」シリーズで初の位置情報ゲームとなる本作では,プレイヤーが実際に歩くことで自身の領地を拡大でき,内政や武将の育成なども楽しめるという。
「信長の野望 出陣」公式サイト
高度なカスタマイズ性と柔軟性で、戦国時代のイメージ創出に貢献
マップボックス・ジャパン合同会社(本社:東京都港区、 最高経営責任者CEO:高田徹、 以下、 マップボックス社)が提供する地図開発プラットフォーム「Mapbox」は、 株式会社コーエーテクモゲームス(本社:横浜市西区、 代表取締役社長:鯉沼久史、 以下、 コーエーテクモゲームス)から3月30日(木)に発表され、 CBT(Closed Beta Test)が開始したスマートフォン向け位置情報ゲーム「信長の野望 出陣」のベースマップとして採用されました。 高度なデザイン性とカスタマイズ性、 開発の簡便さや手厚い技術サポートにより、 戦国時代のイメージ創出や安全なゲーム設計に貢献しています。
地図開発プラットフォーム「Mapbox」は、地図のカラーリングやフォントの種類、レイヤー数が多いことを特長としています。そのため、自由自在にデザインでき、また、細やかなフィルタリングでゲームを作り込むことが可能なため、ゲームの世界観に適した地図描画を実現します。また、情報の処理スピードが速く、歩行や移動に合わせ滑らかに表示されることから、プレイヤーのストレスを緩和させます。さらに、アイテム獲得スポットやチェックポイントの配置を、立ち入り禁止区域や歩行不能な道路などを判断し、適切な場所のみに設置できる「Playable Location」データも提供しています。
「信長の野望 出陣」では、Mapboxの多彩な地理データ(Mapboxベクトルタイル情報)で、”戦国時代”をイメージした地図デザインの実現に貢献しました。また、豊富な地図レイヤーをもとに、道や線路に焦点を当てた、位置情報ゲームに適したタイルセット(Mapbox Streets v8)を提供し、遊び易さの向上にも貢献しています。さらに、Playable Locationの活用にあたり、禁止エリアだけでなく一般に開放していないエリアやゲームプレイに相応しくない場所(学校の校庭や競技場、スタジアムなど)をマップボックス社で提供した上で、さらに細かく調整する支援を行いました。これにより、安全なゲーム環境への提供に貢献しています。
マップボックス社は、コーエーテクモゲームスの採用実績を皮切りとして、柔軟なカスタマイズ性や開発の簡便さという特長をもとに地図データを活用したゲーム開発に貢献していく考えです。
■コーエーテクモゲームス様コメント(「信長の野望 出陣」 開発プロデューサー 菊地啓介様)
Mapboxの特徴である機能のカスタマイズ性やサービスの柔軟性は、クオリティ向上のため常に仕様の変更や調整が発生するゲーム開発にマッチしていると感じています。当社初の位置情報ゲーム「信長の野望 出陣」が多くのお客様に楽しんでいただけるように、サービスインに向けて協力して開発を進められればと思います。
「信長の野望 出陣」公式サイト
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(C)コーエーテクモゲームス All rights reserved.
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