昆虫娘を人間社会に適応させるビジュアルノベル「My Insect Girl Can't Be This Cute」，Steamストアページを公開

　インディーズゲームメーカーのIFOnlyが開発を手掛けるPC向けソフト「My Insect Girl Can't Be This Cute」のSteamストアページが公開されている。2022年12月20日の発売が予定されており，対応言語は英語のみだ。


　本作は，遺伝子実験によって生み出されたパラドックスカレハカマキリと人間のキメラ「オフィーリア」をヒロインとするビジュアルノベルだ。大学生の主人公は，オフィーリアと出会い，彼女を人間社会に適応させるために奔走する。メインキャラクターには，主人公の友人である「クレア」という家主の女性が登場するようだ。マルチエンディング方式を採用しており，4種類のエンディングが用意されている。

Current project (Name to be announced) projected Steam launch quarter 2 2022! It is a visual novel with 2 main characters Clair and Ophelia.

Clair is a college student/landlord who has a knack for music.

Ophelia is a seemingly alien being that is half insect half human. pic.twitter.com/BVksuxt7KW

— IFOnlyGameDev (@ifonlygamedev) December 1, 2021

　本作のタイトル「My Insect Girl Can't Be This Cute」は，翻訳すると「ボクの昆虫娘がこんなに可愛いわけがない」となる。開発者のIsaac Flores氏によると，本作は「こんなに可愛いわけがない」シリーズの第1弾となり，今後もシリーズ作品を制作する構想があるとのことだ。

「My Insect Girl Can't Be This Cute」Steamストアページ