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「シン・クロニクル」開発レターLIVE 第3回まとめ。レイドイベントの改修状況や,非同期型の協力プレイ,オンラインMTGも発表
番組ではゲーム内オンラインイベントの改修や新情報,“オンラインミーティング 2022 春”の情報などが明かされた。
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今月のシンクロ開発
今回の番組では,CBTに実装されていたオンラインイベント「世界ノ終わり」に関する改修状況が明かされた。
本イベントは,複数プレイヤーで共闘するレイドボスイベントとなり,プレイヤー同士で強力なボス1体を倒す仕組みであった。
しかし,時間指定の縛りや報酬の独り占めなどの課題がCBTアンケートで浮き彫りになったことで,下記のような調整が施される。
上記の調整により,本イベントはリリース後,一定ターン数の制限下でどれだけボスへのダメージを積み重ねられるかを競うものになる。
また,ダメージを与えたプレイヤーはランキング2位〜20位といった人でも報酬がもらえるようになるとのこと。
さらにバトル途中撤退時や新規索敵枠の調整,ボスの「魔人」のチュートリアルドラマも追加するとしている。
続いて,もう一つのオンラインイベント「狭間からの救助要請」が発表された。こちらは奈落で行方不明になってしまった騎士(プレイヤー)を,ほかの騎士が救助に向かう内容だという。
仕組みは非同期マルチプレイで,プレイヤー同士は時間差でタワー踏破型ダンジョンに挑む。途中回復できない連続探索であることから,HPを保つのが困難とあり,全滅時は救助を待たなければ再開することができない……といったスリルのある挑戦系コンテンツだという。
それだけに救助があったときは喜びがあり,また救助側のプレイヤーはパーティに加わり,その後の道のりを手助けしてくれるという。そしてダンジョン最奥までいけば,イベント限定の精霊が獲得できる。
シングルプレイの高難度ダンジョン「未踏域」も発表された。
こちらはメインストーリー各章の最終ボスを倒すと開放される,バトルや育成などの攻略面に特化した内容だ。
目標のボス「黒化変異種」は,奈落で長く瘴気にさらされた原生生物で,育成の具合が問われるのはもちろん,パーティ編成のシナジーや,戦闘中のバフ/デバフの使いどころなど,持てるものを総動員しないとクリアは難しいという。まさにエンドコンテンツに相当するだろう。
キャラクターに関しては,メインキャラのおさらいに加え,ギュンター隊所属騎士「モモ」「アルス」に関して,リリース後はボイスを実装し,冒険中に仲間にできるチャンスも用意されるとのこと。
そのほか,作中での「キャンプ」の一幕をイメージした新規キーアートも公開された。
チェンクロコラボが決定
現在,シンクロの事前登録数が20万件を突破したことに伴い,続く30万件突破時の報酬として,「チェインクロニクル」とのキャラクターコラボが開催されることが決定した。
本コラボは物語面には絡まず,“チェンクロの主人公 or フィーナが仲間になる”といったものになり,どちらが登場するかについては,公式Twitterアカウントでのユーザー投票で決められるという。
また実施はリリース直後ではなく,多少の時間をもらうとしている。
アプリのリリース向けて,特番「シン・クロニクル オンラインミーティング 2022 春」の実施も発表された。
本イベントには開発陣のほか,声優キャストも参加するとのこと。なお,番組の詳細や参加方法については特設ページが後日開設される。
さらに,ゲーム実況動画企画も現在進行中だという。
このほか「シネマティックトレーラー」の公開を記念したTwitterキャンペーン,オリジナルハンドタオルが当たる感想投稿キャンペーンをはじめ,チェンクロにおける新企画も発表された。
チェンクロでは2022年春のシンクロのリリースに向け,2月7日以降に「#あの時ほしかったアルカナ」キャンペーンと,「隊長復活キャンペーン第2弾」をスタートするとしている。
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