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Steam版「DEEMO-Reborn-」プレイレポート。キーボードの打鍵感がこれまで以上に“ピアノっぽさ”を演出している
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印刷2020/09/10 12:09

プレイレポート

Steam版「DEEMO-Reborn-」プレイレポート。キーボードの打鍵感がこれまで以上に“ピアノっぽさ”を演出している

 台湾のゲームメーカーRayarkは,2020年9月4日にSteam版「DEEMO-Reborn-」をリリースした。本作は,2019年11月にPS4向けにリリースされた同名タイトルの移植作品で,スマホ版「DEEMO」(iOS / Android)の3Dフルリメイクとなる。また,PS4版と同様にVRモードにも対応する。

画像(005)Steam版「DEEMO-Reborn-」プレイレポート。キーボードの打鍵感がこれまで以上に“ピアノっぽさ”を演出している

 プレイヤー自身がピアノを演奏しているような,心地よい操作感で一躍話題となった「DEEMO」が,本作ではじめてPCで遊べることになる。キーボード操作が可能になることで,これまで以上に“ピアノを演奏しているような体験”が期待できそうだ。

 本稿では,3Dで描かれたDeemoのお城を探索する「アドベンチャーパート」と,「リズムアクションパート」をキーボードとマウス操作で遊んでみたので,そのプレイレポートをお届けしよう。

「DEEMO -Reborn-」公式サイト


謎解きで楽曲が解禁されるアドベンチャーパート


 「DEEMO-Reborn-」には,オリジナル要素として「アドベンチャーパート」がかなりのボリュームで追加されている。これを進めることで楽曲が解禁されたり,ストーリーが進行していくので,まずは少女を操作してお城の中を探索してみよう。


 お城の中は,スマホ版「DEEMO」で描かれていた風景が,美しい3Dの立体空間として見事に再現されている。2Dでは確認できなかった,天井や足元のほか,映り込んでいなかった背後の壁も見れるようになり,目と耳からその質感が伝わってくる。

Steam版(左),スマホ版(右)
画像(001)Steam版「DEEMO-Reborn-」プレイレポート。キーボードの打鍵感がこれまで以上に“ピアノっぽさ”を演出している 画像(003)Steam版「DEEMO-Reborn-」プレイレポート。キーボードの打鍵感がこれまで以上に“ピアノっぽさ”を演出している
画像(002)Steam版「DEEMO-Reborn-」プレイレポート。キーボードの打鍵感がこれまで以上に“ピアノっぽさ”を演出している 画像(004)Steam版「DEEMO-Reborn-」プレイレポート。キーボードの打鍵感がこれまで以上に“ピアノっぽさ”を演出している

 筆者が驚いたのは,アクセスできるオブジェクトの多さだ。書斎では,それぞれの本棚や壁に飾ってある絵,ランプなどにアクセスできるようになっていた。しかし,どれもちょっと違和感がある配置にされており,何か仕掛けがあるようだ。

背表紙の並びがバラバラになっている本や,足元に書かれた意味深な記号。何か仕掛けがあるようだ
画像(007)Steam版「DEEMO-Reborn-」プレイレポート。キーボードの打鍵感がこれまで以上に“ピアノっぽさ”を演出している
画像(006)Steam版「DEEMO-Reborn-」プレイレポート。キーボードの打鍵感がこれまで以上に“ピアノっぽさ”を演出している

 本作には“謎解き”要素が用意されており,これを解くことで楽曲が解禁される。これが結構難しく,謎解きゲームにあまり馴染みがない筆者はかなり苦戦した。

 謎解き要素は,簡単なものから難しいものまで幅広く用意されており,アドベンチャーパートで苦戦する人もいるかもしれない。しかし,ストーリーの進行や,一部の楽曲は,原作通りリズムアクションパートを何度もプレイして,ピアノの後ろにある木を成長させていけば,解禁されるようになっている。

 最初は「アドベンチャーなんておまけ程度だろう」と思っていたのだが,進めていくといくつもの部屋へ進めるようになり,次から次に謎解きが登場してきて,「これ,アドベンチャーゲームだっけ?」と思うほどのボリュームだった。これまでの「DEEMO」は,リズムアクションがメインだったが,「DEEMO-Reborn-」はアドベンチャーとの2本柱と言って間違いないだろう。

アドベンチャーパートの途中にはイベントシーンが登場し,スマホ版では見ることができなかったキャラクターの一面を知ることもできる
画像(008)Steam版「DEEMO-Reborn-」プレイレポート。キーボードの打鍵感がこれまで以上に“ピアノっぽさ”を演出している
画像(009)Steam版「DEEMO-Reborn-」プレイレポート。キーボードの打鍵感がこれまで以上に“ピアノっぽさ”を演出している


お馴染みのリズムアクションは
キーボード操作でよりピアノらしく


 「DEEMO」の肝となるリズムアクションパートについても紹介していこう。演奏方法は,画面奥から手前に流れてくるノーツに合わせて,キーボードの[S/D/F/J/K/L]キーを叩くことが基本で,稀に流れてくる黄色いノーツはスペースキーを打鍵する。実にシンプルで,オーソドックスなリズムアクションとなっている。

画像(010)Steam版「DEEMO-Reborn-」プレイレポート。キーボードの打鍵感がこれまで以上に“ピアノっぽさ”を演出している


 収録楽曲には,スマホ版に登場した人気の楽曲と,本作から登場するオリジナル楽曲が多数追加されているので,「DEEMO」をやり込んだプレイヤーでも新鮮な気持ちでプレイできるはずだ。ただ,先に紹介したように,アドベンチャーパートで解禁される楽曲が多いので,全曲を遊べるようになるまでには,少し時間がかかる。

 特筆すべきは,やはりシリーズで初めてとなるキーボードでの操作感だろう。「DEEMO」のピアノを中心とした楽曲とキーボードは相性抜群で,打鍵感や指の動きがより一層“ピアノを演奏しているような感覚”を強く演出してくれる。

スマホ版の直感的な操作と違い,「DEEMO-Reborn-」ではノーツの流れるレーンがしっかり決まっているので,何度もプレイして対応するキーを覚える必要がある
画像(012)Steam版「DEEMO-Reborn-」プレイレポート。キーボードの打鍵感がこれまで以上に“ピアノっぽさ”を演出している

一気にたくさんのノーツが流れてきても,操作キーが決まっているので,指の運び方を考える必要はない。スマホ版よりちょっと簡単かも?
画像(011)Steam版「DEEMO-Reborn-」プレイレポート。キーボードの打鍵感がこれまで以上に“ピアノっぽさ”を演出している
 
スピードや判定タイミングなどの調整機能も用意されている
画像(013)Steam版「DEEMO-Reborn-」プレイレポート。キーボードの打鍵感がこれまで以上に“ピアノっぽさ”を演出している 画像(014)Steam版「DEEMO-Reborn-」プレイレポート。キーボードの打鍵感がこれまで以上に“ピアノっぽさ”を演出している

 弾いてる感がリアルになった一方で,黄色いノーツがスライド操作から「長押し」に変わってしまったことは,ピアノっぽい演奏をしてるイメージから離れてしまい少し残念だった。

他のリズムゲームの長押しと違い,「DEEMO」では音階部分が黄色いノーツに当たるので,これを長押しすることに違和感があるうえ,リズム感が掴みづらくなってしまった
画像(015)Steam版「DEEMO-Reborn-」プレイレポート。キーボードの打鍵感がこれまで以上に“ピアノっぽさ”を演出している

 ちょっとした長押しだけでも違和感が生じるのは,楽曲のクオリティの高さや,それに合わせた操作感が非常に優れているからこそだと思う。部分的に残念に感じるところはあれど,全体的にキーボードでも非常に気持ち良く操作ができた。個人的にはキーボードのほうがよりピアノっぽくて好きだった。

 本作には,リズムアクションが苦手な人のために「自動プレイ」モードが用意されているので,アドベンチャーパートをメインに遊びたいという人にもオススメしやすい。それに加え,「ランダム楽譜」も選択できるようになり,同じ楽曲でも普段とは違った演奏で何度でも楽しめるようになった。

 スマホ版の3Dリメイク作品ではあるが,アドベンチャーパートの追加や,リズムアクションパートの体験が,これまでとは違った面白さを生み出していた。「DEEMO」を遊んだことのある人はもちろん,ピアノをメインにしたリズムゲームに興味のある人にはイチオシの作品だ。

  • 関連タイトル:

    DEEMO -Reborn-

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