名作「アレックスキッドのミラクルワールド」が“DX”となって復活。海外向けに2021年リリースで，Steamにはストアページがオープン

　1986年にセガ・マークIIIで登場し，名作として知られるプラットフォームアクション「アレックスキッドのミラクルワールド」。セガの80年代を代表するキャラクター・アレックスキッドが活躍する作品だが，そんな本作が“DX”となって復活するという。タイトル名は「Alex Kidd in Miracle World DX」だ。



　本作のパブリッシャであるMerge Gamesの公式サイトに用意された紹介ページ（リンク）によれば，対応プラットフォームはPCとPlayStation 4，Nintendo Switch，Xbox Oneで，SteamにはPC版のストアページがオープン（リンク）。基本的にはいずれも海外向けの情報となっており，Steam版も現時点では日本語非対応となっている。
　なお開発元はJankenteamで，セガはライセンスを提供しているという形のようだ。

　Alex Kidd in Miracle World DXは，新たなグラフィックスやアニメーションを備え，オリジナル版の全レベルに加え，新たな敵や乗り物も登場する新レベルが追加。グラフィックスは強化されたものとオリジナル版のものを切り替えることが可能で，音楽は新曲とリマスター曲を収録するという。そのほか，「ボスラッシュモード」などの新モードや，戦闘の新たなメカニクスなども備えて登場するとのことだ。

※以下，画像はSteamストアページより

Merge Games公式サイトの「Alex Kidd in Miracle World DX」ページ