2020年6月12日に掲載した記事でお伝えしたように,「Metal: Hellsinger」のパブリッシングをFuncomが行うなど,FuncomとOutsidersは以前から親密な関係にあった。ちなみにOutsidersは,DICEやAvalanche Studios,Fatshark,Guerilla Gamesなどでゲーム開発の経験を積んだメンバーが設立したデベロッパで,「Metal: Hellsinger」は地獄を舞台に悪魔の軍勢への復讐を挑むという設定のFPSだ。ユニークなのは,ゲームに流れるヘビーメタルのサウンドに合わせることで,より強力なアクションが繰り出せるというリズムゲームのシステムが採用されていることだろう。
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Funcomはさらに,ルーマニアの首都ブカレストに新たなオフィスを設立することも発表した。FuncomのCEOを務めるRui Casais氏は,ブカレストオフィスは当面,ますます重要視されるようになってきたQA(品質保証)を担当するが,いずれ,ほかの役割も果たすことになるだろうとしている。規模などについては発表されていないが,夏の終わりまでに立ち上げられるというブカレストオフィスでは,人員募集が行われている。
Funcomは2019年に映画会社Legendary Entertainmentとのパートナーシップを発表し,フランク・ハーバートの小説「デューン/砂の惑星」の映画版に合わせた新作タイトルの開発を進めている。現段階でゲームの詳細はほとんど明らかになっていないが,今回の買収やブカレストスタジオの新設は,彼らの新作とも関連があるようだ。
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