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描いた脚でコースを踏破! スマホ向けレースゲーム「クライマーを描こう」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第2258回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,スマホ向けレースゲーム「クライマーを描こう - Draw Climber」(iOS / Android)を紹介しよう。
「クライマーを描こう - Draw Climber」ダウンロードページ
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プレイヤーは「クライマー」の“脚”を画面上に描き,1vs.1の障害物レースに挑む。ドローエリア内に描いた線は,そのままクライマーの脚として2本装着されるので,まずは思い思いに試してみよう。
長い脚は高速走行できるが,狭い箇所に引っかかる。短い脚は安定した走りになるが,速度や一部障害物がネックとなる。走行中は何度でも脚を描き直せるので,状況に応じて脚を付け替えていこう。
レース中,ライバルを抜き去ってゴールに先着するとステージクリアだ。次のレベルに行くごとに,コース内の障害物の種類も増えていくので,複雑化していくコースへの対応が攻略のカギとなっていく。
ホーム画面ではコインを消費したり,動画広告を見たりすることで,クライマーの性能を強化できる。またアバターアイテムのアンロックも存在するので,好きなビジュアルのものを探してみるといい。
自由な発想で生み出したクライマーの脚がレースを制覇する,そんな創造性が楽しい本作。広告挿入の頻度が多めなので,快適に遊びたい場合は有料で非表示にするのもありだ。1プレイの手軽さはさすが大手のVoodooというだけあるので,興味を持った人はぜひ遊んでみてほしい。
著者紹介:H.H
ゲーム系分野で活動中のフリーライター。現役アーケード格闘ゲーマーとして,日々ゲーセンで第一線級のプレイヤー達と鎬を削っている。コンシューマやスマホアプリでは,ジャンルを問わずに面白いゲームなら何でもやる雑食系。
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