連載
大量の球をひたすら流し込む。スマホ向け放置ゲーム「idle zen」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1996回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,スマホ向け放置ゲーム「idle zen」(iOS / Android)を紹介しよう。
「idle zen」ダウンロードページ
「idle zen」ダウンロードページ
プレイヤーは,画面上部から自動生成される球を壊してポイントを貯め,得点倍率の向上や新エリアの開放を目指していく。球は上からゆっくり落下していくが,球を直接タップするか,画面最下部の障害物までたどり着くとポイントが入る。
ポイントを使ってアップグレードすると,新たな色のボールを生成したり,生成時間の短縮したりできる。また,新エリアを開放するとポイントも貯まりやすくなるので,適切な拡張を目指していこう。
アップグレードには「球が一部エリアを通過するとき獲得ポイントUP」「球にかかる重力の増加」なども存在する。いろいろと試行錯誤して,ポイント獲得効率を高めていくといいだろう。
球を壊し続けるのは梱包材のプチプチを潰すような中毒性があるのだが,本作はアプリを落としている間もゲームが進行する。エリア内で詰まっている球を破壊したら,適度にアップグレードをして,後は放置する。そういうプレイスタイルもいいだろう。
ただ落ちていく球を眺めているだけでも,ゆったりとした時間が味わえる本作。スローペースにゲームを楽しみたい人にはオススメの作品である。
著者紹介:H.H
ゲーム系分野で活動中のフリーライター。現役アーケード格闘ゲーマーとして,日々ゲーセンで第一線級のプレイヤー達と鎬を削っている。コンシューマやスマホアプリでは,ジャンルを問わずに面白いゲームなら何でもやる雑食系。
「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」記事一覧
キーワード
(C)4Sho Games LLC
(C)4Sho Games LLC