連載
ステージを傾けてゴールを目指す。 スマホ向けアクション「TENKYU - 転球」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1838回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,思考と指先が試される,スマホ向けアクションゲーム「TENKYU - 転球」(iOS / Android)を紹介しよう。
「TENKYU - 転球」ダウンロードページ
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本作は,タッチ操作でステージを傾けて,ボールをゴールまで運ぶゲームだ。序盤は単純にステージを傾けるだけでクリアできるが,難度が徐々に上がっていくにつれ,闇雲に操作するだけではクリアできなくなっていく。レベルデザインが実に絶妙だ。
多くのステージには,ボールが場外へ落下しないようにする壁が存在する。ただし,難度が上がると壁の高さが低くなったり,壁自体がなくなったりと,危険地帯が増えていく。ボールがステージ外に飛び出すとゲームオーバーなので,慎重に進めていこう。
ステージによっては複数の階層があり,長丁場の攻略を求められる。1ミスでゲームオーバーになるので,緊張感も徐々に増していく。なお,ステージクリアなどの一定条件を満たすと「スキン」がアンロックされる。気分転換に切り替えるといいだろう。
直感的に遊べるゲームで,序盤のうちは難度も低く,スキンのアンロックなども存在するため,数分の暇つぶしに起動するにはピッタリの本作。手軽に遊べるアクションゲームを探している人は,ぜひプレイしてみてはいかがだろうか。
著者紹介:瑞嶋カツヒロ
Wikipediaに記事があることを密かに誇りに思ってしまうおじさん。好きなものは銃(ドンパチ)・病原菌(ゾンビ)・鉄(巨大ロボ)。思春期にTFCに傾倒したのが運の尽き,”キャプチャー・ザ・フラッグ”こそ最高のゲームモードと考えるようになった。早くVRで魔法少女になりたい。
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(C)2018 keepgamesimple
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