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[E3 2018]新作メカアクション「DAEMON X MACHINA」は,敵の装備を奪いながら戦える。佃 健一郎プロデューサーにその概要を聞いた
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印刷2018/06/15 17:32

インタビュー

[E3 2018]新作メカアクション「DAEMON X MACHINA」は,敵の装備を奪いながら戦える。佃 健一郎プロデューサーにその概要を聞いた

 E3 2018に合わせて配信されたNintendo Direct: E3 2018で,マーベラスの新作となるNintendo Switch用メカアクション「DAEMON X MACHINA」(デモンエクスマキナ)が発表となった。プロデューサーが佃 健一郎氏,メカニカルコンセプトデザインが河森正治氏という布陣に期待が高まっているメカアクション好きも多いだろう。
 今回は,E3の会場で佃氏にインタビューする機会を得られたので,どのようなゲームとなるのかを探ってみた。

「アーマード・コア」シリーズなどでも知られる佃 健一郎氏

DAEMON X MACHINA

4Gamer.net(以下,4Gamer):
 本日はよろしくお願いします。E3で初公開となったDAEMON X MACHINAですが,佃さんと河森さんのタッグということで,ネット上では「アーマード・コア」を思い浮かべる反応が多く見られます。実際のところ,本作はどのようなゲームになるのでしょうか。

佃 健一郎氏(以下,佃氏):
 DAEMON X MACHINAの最も大きな特徴は,好きな装備をリアルタイムで敵から奪って,その場で使ったり持ち帰ったりできるという点です。戦況に自分の装備が合っていなくても,現地調達で装備を揃えて戦うことができ,あれが欲しい,これが欲しいと考えながら敵を倒していけるのが,本作の面白いところです。

4Gamer:
 装備を奪えるということですが,武器だけですか?

佃氏:
 いえ,武器だけでなく,体のパーツも奪えます。本作では戦闘中に部位が破壊されるようになっているのですが,敵から奪ったパーツを使えば,壊れた部分を付け替えることも可能です。

4Gamer:
 そのパーツですが,本作に登場するメカ「アーセナル」は何種類のパーツで構成されているのでしょうか。

佃氏:
 頭と胸と腕と足です。武器は右手,左手,肩に1つずつと,背中に交換用の武器が左右1つずつです。それともう1か所あるのですが,それは特別な装備になるので,今後の情報で公開していきます。

4Gamer:
 武器だけで5つも携帯して戦場に出られるんですね。

佃氏:
 アーセナル(Arsenal)という名前自体,「武器庫」という意味ですからね。

4Gamer:
 PVでは巨大な敵も出てきましたが,ああいった敵のパーツも奪えるんですか?

佃氏:
 そこは,続報をお待ちください。

DAEMON X MACHINA
アーセナルの組み換え画面。開発中のものなので,デザインが変わる可能性はあるとのこと

DAEMON X MACHINA

4Gamer:
 今回公開されたPVでは,アーセナルが空中戦をしているシーンも見られましたが,飛行は可能なんでしょうか。

佃氏:
 地上でも空中でも戦えるようになっています。

DAEMON X MACHINA

4Gamer:
 新作メカアクションとして,本作はどういったアクションや操作性となるのか,その方向性を教えてください。

佃氏:
 「できるだけなめらかに動かしたい」と思っています。
 アーセナルはロボットではなく「外部装甲/アウターギア」という設定なので,搭乗者の動作に連動して動きます。ですから,メカだからといって硬い動作にしようということはなく,搭乗者やプレイヤーの操作の動きを強調するような挙動にしています。
 たとえば,銃を撃つと腕のパーツがパカっと開くなど,プレイヤーの取った行動が,ダイレクトに見た目として表現されます。

DAEMON X MACHINA

4Gamer:
 メカニカルコンセプトデザインを河森正治さん,キャラクターデザインをコザキユースケさん,音楽をバンダイナムコスタジオの中鶴潤一さん濱本理央さんがそれぞれ担当しますが,このメンバーはどういった経緯で決まったのでしょうか。

佃氏:
 河森さんは,メカをキャラクターとして描ける素晴らしい方なので,ぜひ今回もご一緒したかったというのがその理由です。
 コザキさんは「NO MORE HEROES」などでマーベラスと縁が深い方で,本作のグラフィックスにはコザキさんのキャラクターでぜひと思い,ご依頼させていただきました。
 中鶴さんと濱本さんは,すてきな曲を書く方々なので,こちらもぜひお願いできないかなとご相談させていただきました。

4Gamer:
 本作のグラフィックスは,メカアクションとしては珍しいコミック的な表現ですが,これはなぜでしょうか。

佃氏:
 ゲームでメカを描くとなると,どうしてもフォトリアルな方向に行きがちですが,僕達が慣れ親しんできたメカは,アニメやコミックのものが多いと思います。であれば,それをゲームで表現してみようとやってみたところ,意外に合うことが分かり,今回はその方向でチャレンジしようということになりました。
 コミック調の表現にして面白かったのは,表現の幅が広がったことです。たとえば,影の表現を真っ黒にしても違和感がなく,むしろ陰影のはっきりした,イラストのようなゲーム画面になってくれます。おかげで,アーセナルがどこにいても,カッコ良く見えるんです。

DAEMON X MACHINA
DAEMON X MACHINA

4Gamer:
 世界観についても教えてください。PVの舞台は,荒廃しているような印象でしたが。

佃氏:
 本作の世界では,月が崩壊して半分が地上に落下してしまい,人類は滅亡の危機に瀕しています。さらに,月の落下によって「フェムト」と呼ばれる新しいエネルギーが発見されましたが,これの影響でAIを搭載したロボットも人間を攻撃するようになってしまったため,人類はその周りに壁を築いて生活しています。
 一方で,新しいエネルギーであるフェムトは人類にさまざまな可能性をもたらす希少な資源でもあります。プレイヤーの立場は,そのフェムトを求めて戦う傭兵です。

4Gamer:
 傭兵が駆るアーセナルは,どういった兵器なんですか?

佃氏:
 プレイヤーを含め,フェムトによって特殊な能力を持つようになった者を,“人ではなくなった”という意味で「アウター」と呼ぶのですが,アーセナルはアウターだけが稼働させられる兵器です。アーセナルは,アウターが持っているエネルギーで動き,それを増幅しているという設定ですね。

4Gamer:
 ああ,だから外部装甲という扱いなんですね。
 E3期間中,任天堂のライブ配信(Treehouse Live)でゲームプレイの様子を紹介していましたが,古谷 徹さん池田秀一さんがボイスを担当したキャラクターが搭乗するアーセナルが出てきましたよね。ロボ好きとしては反応せざるを得ないのですが……。

佃氏:
 我々にとっても憧れの役者さん達ですから,ぜひ出ていただきたかったんです。しっかりとキャラクターや設定に合わせて出演いただいています。
 ほかにも,いろいろな傭兵が登場して,敵になったり味方になったり,さまざまな活躍をします。

4Gamer:
 ハードがNintendo Switchとなりますが,友達と持ち寄って遊ぶなど,マルチプレイにも対応するのでしょうか。

佃氏:
 マルチプレイはあります。それをどういった遊びにするかは,現在検討中です。

4Gamer:
 最後に,本作に期待しているメカアクションゲームファンに,メッセージをお願いします。

佃氏:
 まだいろいろなところに力を入れて制作している最中ですが,みなさんの期待に応えられる作品になると思いますので,楽しみにしていてください。
 続報はあまり遠くないうちに出す予定ですので,そちらもお待ちください。2019年の発売を目指して,がんばって作っていきます。

4Gamer:
 ありがとうございました。

DAEMON X MACHINA

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