連載
前進しかできないプレイヤーキャラを操るアクションゲーム「ウィル ヒーロー」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1673回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,スマホ向けアクションゲーム「ウィル ヒーロー」(iOS / Android)を紹介する。
「ウィル ヒーロー」ダウンロードページ
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本作は2Dグラフィックスのアクションゲームだ。プレイヤーキャラは垂直ジャンプを自動で繰り返しており,これに対し画面をタップすることで,一定距離を前進できる。後退はできず,前進のみを繰り返して進めるのが特徴だ。
ステージは浮島が連なった構成で,障害物やモンスターなども待ち構えている。落下せずに前進し続けるのは思いのほか難しい。
一方,ステージ内に点在している宝箱に触れることで,武器を獲得できる。前方へ槍を突き出したり,手裏剣を投げたり,ハンマーを振り回したりと,武器によってさまざまな攻撃が可能となり,これでモンスターをやっつけられる。
獲得したゲーム内通貨と引き替えに宝箱を開けると,さまざまな種類がある装備アイテム“ヘルメット”を入手できる。多数のヘルメットが用意されており,見た目だけでなく,獲得できる武器も変化するのだ。
ステージの地形は毎回ランダムで生成され,また,同じステージでも装備アイテムによってプレイフィールが変化し,新鮮な気持ちで遊び続けられる。“前進しかできない”というシステムも,程よい手応えとなっている印象だ。1回のゲーム時間も短いので,以下のムービーを見て興味を持ったらぜひダウンロードしてほしい。
著者紹介:H.H
ゲーム系分野で活動中のフリーライター。現役アーケード格闘ゲーマーとして,日々ゲーセンで第一線級のプレイヤー達と鎬を削っている。コンシューマやスマホアプリでは,ジャンルを問わずに面白いゲームなら何でもやる雑食系。
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(C)ZPLAY
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