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自分以外はみんな鬼!? 鬼ごっこゲーム「スクール鬼ごっこ」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1531回
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スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,学校を舞台にした鬼ごっこゲーム「スクール鬼ごっこ」(iOS / Android)を紹介する。
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「スクール鬼ごっこ」ダウンロードページ
「スクール鬼ごっこ」ダウンロードページ
ゲームの目的は,90秒経過後のタイムアップまで,鬼から逃げ切ること。ただし通常の鬼ごっことは違って,プレイヤーキャラ以外の全員が鬼というルールになっている。近付いてくる他の生徒(鬼)から,とにかく逃げ続けよう。
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移動は画面左下のバーチャルパッドで行い,右下の「Jump」ボタンでジャンプできる。他のキャラクター(=鬼)が近寄ってくると足音が聞こえる演出もあり,かなりドキドキする。
プレイヤーキャラの移動速度は鬼に劣る(難度による)ので,グラウンドから校舎の屋上まで飛び乗れる脅威のジャンプ力も駆使し,追跡を撒こう。ただし鬼も同等のジャンプ力を持っているので,大抵の場合は撒けるが,油断は禁物だ。
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フィールドには,“牛乳”と“黒板消し”というアイテムがランダムで配置されている。牛乳は走る速度が一定時間上昇し,黒板消しはゲームオーバーを1度だけ回避できる効果がある。見つけたらぜひ取得しておきたいが,アイテムにつられて鬼と鉢合わせにならないように気をつけよう。
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鬼が見えたら,すぐに方向転換やジャンプを駆使して安全なルートを探そう。狭い場所を逃げていると囲まれやすいため,なるべく見晴らしのよい場所を移動するのが,うまく逃げ切るコツだ。
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タイムアップまで逃げ切ればステージクリアとなり,移動距離と取得アイテムに応じて,スコアが算出される。ちなみに,ジャンプで移動した距離はあまりスコアに反映されないので,多用を控えたほうがハイスコア獲得につながるだろう。
マルチプレイに対応したり,自分が鬼になったりできれば本作の面白さは倍増しそうだが,現状そういった機能はないので,アップデートでの追加を期待したいところ。興味がある人はぜひダウンロードしてみてほしい。
著者紹介:飛鳥
おもにゲーム系で活動するフリーライター。基本的に気になったゲームは大体なんでもやる雑食系。好きなゲームジャンルは音楽シミュレーションゲームとアクションゲーム。アニメ,ゲーム,声優好きで美少女とイケメンがいれば生きていけると思っている。
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(C)2017 Robotani Technologies
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