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気持ちのいいアクションとハクスラの楽しさが詰まった「Anthem」インプレッション。パワードスーツ“ジャベリン”で空を自由に飛び回れ
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印刷2019/02/22 00:00

プレイレポート

気持ちのいいアクションとハクスラの楽しさが詰まった「Anthem」インプレッション。パワードスーツ“ジャベリン”で空を自由に飛び回れ

 Electronic Artsより本日(2019年2月22日),正式ローンチされるオンラインアクションRPG「Anthem」PC / PS4 / Xbox One)。開発を手がけたのは「マスエフェクト」「ドラゴンエイジ」といった人気RPGシリーズで知られるBioWareだ。シングルプレイ作品を得意としていた同社が,今度はオンライン専用の大作を手がけるということで,本作に注目していたゲーマーは多いことだろう。

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 EAが展開しているPC向けの定額サービスOrigin Access Premierメンバーは2月16日から本作をプレイできていたが,筆者もその早期アクセスに参加したので,インプレッションををお届けしたい。なお,念のため書いておくが,今回プレイしたのはPC版だ。

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「Anthem」公式サイト



厳しくも美しい世界を飛び回り,人類の拠点「フォート・タルシス」を守り抜け!


 本作の舞台は,我々の地球とはまったく環境が異なる架空の世界。水や大気,あるいは美しい自然といったものは地球と同じように存在しているが,各所に凶悪な野獣や巨大なモンスターがうろつき,人知を超えた天変地異がたびたび発生する厳しい環境だ。そこで人々は巨大な壁に囲われた拠点を築き,「エキゾスーツ・ジャベリン」(通称ジャベリン)と呼ばれるパワードスーツを身にまとった英雄「フリーランサー」たちに,守られて生活していた。

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 だが,そのような状況は突如終わりを迎える。「暴虐の渦」と呼ばれる,モンスターを伴った未曾有の天変地異が発生したからだ。フリーランサーたちは協力して事態の収拾に当たったものの,ミッションは失敗。甚大な被害が出ただけでなく,人々を守れなかったことが原因で,その信頼すら失ってしまう。
 プレイヤーの分身となる主人公は,そんな暴虐の渦を生き残ったフリーランサーのひとりだ。現在は不安定な地位に身を置きながらも,人々の平和とかつての名誉を取り戻すため,人類の拠点である「フォート・タルシス」を守るべくさまざまなミッションに挑んでいくことになる。

ゲーム開始直後に性別を選び,しばらくゲームを進めてから人種や顔を選ぶというキャラクターメイキング。非常にシンプルだが,基本的にジャベリンを降りたときは主観視点になるので,姿を見る機会は少なめ
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 本作は,三人称視点のアクション性が高いMOタイプのRPGだ。冒頭で書いたとおりにオンライン専用の設計となっており,拠点となるフォート・タルシスでジャベリンをカスタマイズしたり,さまざまなミッションを引き受けたりしてから,オープンワールドとなっている“外の世界”で,ソロやCo-opプレイの探索や,ミッションに挑む。1セッションの人数は自分を含め最大4人で,これは後述の任務とフリーモードのどちらも同じだ。
 なお,フレンドだけを誘ってプレイすることもできるが,オートマッチングが充実しており,プレイした範囲では速やかにチームが組まれていた印象だ。ちなみにパーティプレイ中のアイテムはプレイヤーごとに出現し,プレイヤーが多くて損することはないので,積極的にパーティプレイを楽しもう。

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基本はTPS(三人称視点)なのだが,フォート・タルシス内部ではFPS(一人称視点)になる。最初は行ける場所が少ないが,段階的に開放されていく。戦闘は発生せず,ミッションを引き受けたり会話したりと,まさに「街の中」という感じだ
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 拠点の外に出ることは「遠征」と呼ばれているのだが,実際のプレイモードは大まかに「任務」「フリープレイ」に分かれている。
 「任務」は指示に従って敵を倒したり,人質を救出したり,対象を守ったりと各地を移動しながら目標を達成していくスタイルで,1プレイはだいたい十数分程度。ザコのラッシュから対象を守っていると,何体かの堅めの中ボスが出たり,最後に強めのボスが出現したりと,“スタンダードなミッションモード”という感じだ。ストーリーを進めるには,この任務をこなす必要がある。
 任務を終えると獲得した経験値やアイテムのリザルト画面が表示される。プレイスタイルによってボーナスポイントが付いたりするのが面白い。ちなみに「任務」を途中でやめても,それまでに獲得した報酬は得られるので安心してほしい。

 一方の「フリープレイ」は,文字通り世界を自由に探索して,敵を倒したり,アイテムを回収したりするモードだ。広大なマップは散策しがいがあり,後述するようにジャベリンの機動力はかなり高いので,山を飛び越えたり,崖を地面すれすれで滑空しているだけでもなかなか楽しい。
 敵の拠点など,特定の場所では「ワールドイベント」と呼ばれる突発ミッションが始まることがあり,これをクリアすると報酬が得られる。前述の任務に比べると手軽で短いものが多いので,見つけたら積極的に参加してみよう。

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任務にせよフリープレイにせよ,拠点でマップから行き先を指定して移動することになる。任務は経験値や装備を稼ぎやすく,フリープレイはクラフトの材料などが入手しやすい
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 なおこのフリープレイでも,前述のようにほかのプレイヤーと自動でマッチングが行われる。ただ,協力するかどうかは完全に自由で,ソロでじっくりとプレイしても一向にかまわない。もちろん協力する方が楽にはなるし,アイテムの取り分が減るわけでもないので,近くで戦っていたら加勢しにいくのも面白い。ただ,マップが広すぎて,位置は分かっていてもなかなか会えない,といったことも何度かあった。
 ちなみに,もうひとつ「ストロングホールド」というCo-opモードがあるのだが,こちらは高難度コンテンツとなっており,今回のプレイでは体験できなかった。まずはストーリーや探索を進めて,十分にキャラクターを強化してから参加することになるはずだ。

自由気ままにフィールドを動き回れるのが,フリープレイの醍醐味。任務は大概せわしく移動や戦闘が繰り返されて,周囲を眺めている時間はないので,フリープレイで満喫しよう
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キビキビ動くジャベリンは動かして楽しく,カスタマイズしてもっと楽しい


 本作をプレイしてまず感じたのは,キャラクターの操作が「気持ちいい」ことだ。キビキビとレスポンスよく,自分の思い通りに動かせる。
 ゲーム開始時に操作することになる「レンジャー」タイプのジャベリンは,バランスタイプなので(選べる中では)機動力は中庸なのだが,それでもダッシュやステップで軽やかに動いていけるし,何よりジャベリンはボタン一発で飛行モードに入れるのが楽しい。
 助走や事前の加速などは一切必要なく,一瞬でスラスターに点火して大空に飛び立つ。空を飛べるゲームはいくらでもあるが,ここまで気軽かつ瞬時に陸上モードと空中モードを切り替えられるタイプは,珍しいのではないだろうか。空中での静止(ホバリング)にも簡単に移行できるので,立体的な攻撃も簡単だ。

 とはいえ,無制限にいくらでも飛んでいられるというわけではない。スラスターを使い続けるとオーバーヒートしてしまい,強制的に落下,というよりは着地するのだ。
 ただここにも一捻りあり,まずどんなに高い位置から落下してもダメージはないので,それだけでやられてしまうことはない。
 オーバーヒートまでの時間は一定ではなく,装備で延長できるし,逆に最高スピードで飛び続ければ早くオーバーヒートする。また,高度を急激に下げて空冷を促したり,滝などで水を被ったりすれば,強制的に冷却されて飛行可能時間が延長される。
 本作のマップは飛行による移動が前提なのか,非常に広いので,こういった「工夫すれば地上にいる時間を減らせる」という仕組みは,世界観とも合わさってなかなか面白い。

水辺ギリギリを飛行したり,高高度から急激に降下すれば,スラスターが冷却される。その分,長く飛ぶことができるのだ
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 続いてキャラの強化とカスタマイズについても触れておこう。パワードスーツのジャベリンは現時点で4種類用意されている。上でも触れたバランス型の「レンジャー」,重装甲で大型の「コロッサス」,機動力に優れる「インターセプター」,範囲攻撃とホバリングに特化した「ストーム」で,チュートリアルが終わると任意の機体を一機選べる。
 それ以外の機体は,経験値をためてレベルを上げると段階的にアンロックされていく。後述する武器やMODなどのスロットも,同じ仕組みで徐々に開放される。

4つの機体は好きな順番でアンロックできるが,全部使えるようになるのはかなり先。それぞれ固有の装備があり,装備できる武器にも違いがある
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 それぞれの機体には,「武器」「固有兵器」「MOD」「サポートギア」のスロットがあり,装備を換装することで能力を強化できる。装備には「レア」や「コモン」などグレードが設定されており,グレードが上がるほど能力が高く,入手しにくい。
 いわゆる“ハック&スラッシュ”の要素が強いゲーム性で,序盤はミッションごとに手に入れたアイテムで一喜一憂し,エンドコンテンツではひたすら目的のアイテムを手に入れるための発掘を繰り返すことになりそうだ。ちなみに手に入れたアイテムは,分解してクラフト材料にできる。

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 カスタマイズは2種類ある。1つは装備の換装によるジャベリンの強化だ。武器ならアサルトライフルやショットガンなど好みのものを選べばいいし,MODなら「銃器の攻撃力アップ」や「アーマーやシールド値のアップ」などを自由に組み合わせて,攻撃と守備のどちらを重視するか,考えてみるのも面白い。このあたりはハック&スラッシュの醍醐味だろう。
 実用性を重視するのはもちろんだが,武器は見た目やエフェクトで選ぶのも楽しく,「自分の好みの機体を思った通りに強化していく」というのはメカ好きにはかなり“ささる”感じだ。
 ちなみに個人的には,「力こそパワー!」のコロッサスが好みで,強力なランチャーなどで敵を吹っ飛ばすのがかなり楽しい。

 もう1つのカスタマイズは完全な「見た目」だ。機体の色はもちろん,パーツの種類,汚れ具合,質感など,かなり詳細にカスタマイズできる。愛機を自分好みの見た目にして個性をフルに発揮してみるのも,本作の楽しみ方の1つだ。

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お気に入りのジャベリンに乗り込み,危険で溢れる世界へ


 本作はジャベリンなどの存在で,リアルさを重視したSF作品に見えるが,世界観としては「具現者」(この世界における神のこと)や「創世の賛歌」といった,ある種の宗教的な表現が多いのが目に付く。生物も多種多様で,ドレイクやウサギのような不思議な小動物が登場するなどファンタジックな要素も多く,独特な世界観になっている印象だ。
 ただそれゆえに独自の専門用語も多く,最初は何を言ってるのかわからないシーンもあるが,物語を進めたり,落ちているコーデックスを読んだりして補完できる。全体的な雰囲気としては,同じBioWareのマスエフェクトなどに近い感じもあり,理解が進めば奥深さを楽しめそうだ。

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上空から強力な一撃。一番鈍重なコロッサスですら,これぐらいはわけがない
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 ゲームとしてはやはりジャベリンのレスポンスが良く,前述のように操作していて楽しいのが印象的。縦方向移動時の「ジャンプはおまけで,飛行がメイン」というシステム的な割り切りには,最初はちょっと驚いたが,慣れてくると快適だ。このような“人間離れ”した機動性は,パワードスーツであるジャベリンならではのフィーチャーであり,この辺りのこだわりは機体の強化やカスタマイズ性にもつながっている。
 また,ジャベリンを乗り換えると操作感が変わるのも新鮮でなかなか面白い。例えば各ジャベリンには緊急回避アクションがあるのだが,バランス型のレンジャーはクイックステップ,重量型のコロッサスは盾による防御になっていたりと,特徴を反映したものになっている。また得意とする攻撃も,機種によってかなり違う。

敵を炎上させたり凍り付かせたりすれば,より簡単に倒せるようになる。こういった属性攻撃を得意とするのが「ストーム」だが,それ以外の機体でも装備によっては可能
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気に入った装備一式は「ロードアウト機能」で保存と呼び出しが可能なので,簡単にビルドを切り替えられる
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 オンラインゲームのサービス開始直後ということもあってか,稀にバグらしきものに遭遇することはあったが,全体的には完成度が高くしっかりとプレイできた。定期的かつ継続的なアップデートが予定されており,長く遊べるゲームとなりそうだ。
 Anthemは,少人数でミッションをクリアするMOタイプのゲームが好きな人はもちろん,TPSでの本格的なハック&スラッシュに興味がある人にもオススメだが,やはり「パワードスーツ格好いい! 乗りたい! カスタマイズしたい!!」というメカやSF好きに特にオススメしたい一作だ。「機械のボディに身を包み,デカい銃でデカい敵を倒す」そんなロマンが分かる人は,ぜひ手に取ってみてほしい。

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