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序盤で迷わせない「ラグナロク マスターズ」の攻略をお届け。底なし沼のようなやり込み要素“冒険手帳”の内容もマルっと紹介
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印刷2019/06/05 15:30

攻略

序盤で迷わせない「ラグナロク マスターズ」の攻略をお届け。底なし沼のようなやり込み要素“冒険手帳”の内容もマルっと紹介

 2019年6月5日に,ついに正式サービスがスタートしたガンホー・オンライン・エンターテイメントのスマホ向けオンラインRPG「ラグナロク マスターズ」iOS / Android。以下,ラグマス)。本作は,PC向けMMORPG「ラグナロクオンライン」(以下,RO)のシステムや世界観をベースに,スマホ向けに再構築されたタイトルだ。

ROといえば,3Dのフィールドを2Dのキャラクターが冒険するあのゲーム画面でおなじみ。ラグマスでは,優しげな雰囲気はそのままに,キャラクターもフル3D化されているのが特徴だ
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 ROのサービス開始は16年前ということもあり,遊んでいたけれど離れてしまった,これまでROに触れてこなかった,でもラグマスの配信を機にプレイしてみようかな……という読者もいるのではないかと思う。そこで本稿では,先行テストプレイやクライアント接続テストで得られた情報,そしてRO時代からの知識も混ぜつつ,これからラグマスを始める新米冒険者へ向けて,序盤の冒険をスムーズに進めるためのポイントを紹介しよう。

「ラグナロク マスターズ」公式サイト

「ラグナロク マスターズ」
4Gamer内サテライトサイト

「ラグナロク マスターズ」ダウンロードページ

「ラグナロク マスターズ」ダウンロードページ


※本記事内のゲーム画面は開発中のものが含まれています。

ルーンミッドガッツ王国での冒険がスタート!
メインクエストでゲームの遊び方を学ぼう


 昨今のスマホ向けタイトルは,プレイヤーが物語の主人公に据えられ,壮大なストーリーの中心人物としてドラマチックな体験を楽しめるものも多いが,ラグマスは古き良きMMORPGのごとく,ルーンミッドガッツ王国を舞台にしたメインストーリーに関わる冒険者の1人,といったスタンスでプレイが進む。
 ゲーム内の機能や新エリアの開放のために,ある程度はメインクエストのストーリーに沿ってプレイする必要はあるが,そこから外れて自由に冒険を楽しめるというMMORPGらしさが色濃く残っているのも,本作の特徴といえるだろう。

キャラクターメイクでは,髪型や髪色,性別を選択できる。なお,ここでどの職業を選んでも最初は初心者用職業のノービスから始まる
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セニア
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 ゲームが開始すると,プレイヤーはルーンミッドガッツ王国のプロンテラ南門のフィールドに降り立つ。この時点でフィールドを自由に移動でき,なんならモンスターとの戦闘も始められてしまうのだが,まずはNPC「セニア」に話しかけて最初のメインクエストを発生させよう

 そこからは,楽園団への“入団試験”という名のチュートリアルが始まり,フィールド移動や戦闘,マップの見方など,基本的なゲームの遊び方を学べる。入団試験はメインシナリオの一環なので,まずはサクッとをクリアしてしまおう。

マップ上の赤い「!」はメインクエストの,緑色の「!」はサブクエストの目印だ。また,クエストの目的地は円と矢印を組み合わせたマークがマップとフィールド上に表示される。目的地を定めたら,マップの向かいたい地点をタッチしてプレイヤーキャラをオートで移動させよう
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 30分ほどプレイすれば,プロンテラ南門で受けられる序盤のメインクエストが終わり,ノービスから1次職への転職が可能になる。ちなみに,1次職への転職はBaseレベルとJobレベルを10にすることが条件となっている。

 転職も大切だが,この前後には冒険で役立つ便利な機能がアンロックされるクエストが多数発生する。プレイヤーキャラのステータスアップに欠かせない機能もあるので,このタイミングで忘れずにこなしておきたい。

――このタイミングでアンロックできる機能――

■カメラ

プロンテラの噴水付近で「セニア」と会話したあと,NPC「ナーシャ」のクエストをこなすとカメラ機能が開放される。カメラは記念撮影を行えるほか,後述する「冒険手帳」の内容拡充に必要な機能なので必ず開放しておこう
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■転送/倉庫機能

「ナーシャ」のすぐ上にいるNPC「カプラ職員」に話しかけて,転送や倉庫機能を開放しよう
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■ペット

プロンテラ南門に戻り,出入口付近にいるペット協会会長の「アグニス」のサブクエストを受け,ポリンをペットにしよう。クエストは転職前のタイミングに開放されているので,ペットを連れて転職試験を受けるのもアリ。実践テストでのバトルが楽になるだろう
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■冒険手帳

プロンテラにある冒険者ギルドの出入口すぐ右にいるNPC「エイク」と話をして,冒険手帳のことを教わろう。転職前後どちらでも話を聞けるが,1次職への転職前に話しかけてしまうと,報酬でもらえるJob経験値が無駄になってしまう。できれば転職後に話そう
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「エイク」と会話後,プロンテラの北側にいるNPC「カカロ」と話をして,冒険手帳をもらう。可能ならば冒険手帳の機能を開放して冒険経験値を得て,隣にいる「メフィルリンス」から冒険スキルの習得もしておきたい
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プロンテラ教会前の「シスター」から冒険手帳の「カード図鑑」を開放するサブクエストを受けられる。途中の戦闘は人手が多いほうが楽にクリアできるので,ペットを連れていくのがオススメ
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■料理機能

プロンテラの北側にいるNPC「モデナ」に料理協会内へと転送してもらい,NPC「ピーザ」のクエストをこなして料理機能を開放(クエストで必要な食材は料理協会内の基礎食材商店で買うとスムーズ)
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育成方針はプレイヤー次第
レベルとステータスの基本を知ろう


 メインクエスト上で教わる要素の説明や操作方法はどれも大事だが,なかでもとくに覚えておきたいのがキャラクター育成に関わるレベルとステータスだ。この仕様は基本的にはROと同様で,プレイヤーキャラには“Baseレベル”“Jobレベル”が存在している。

 Baseレベルはキャラクターそのものの強さを表すもので,レベルが上がると最大Hpと最大Spがアップし,さらに“ステータスポイント”が付与される。このポイントを任意のステータスに割り振ることで,はじめてキャラクターが強くなるのだ。どのステータスがどんな役割を持っているかは以下で説明しよう。

ポイントの割り振りでアップする基本ステータス

  • Str……近距離物理攻撃がアップ。数値が5上がるごとにリュックのスロットが+1に
  • Agi……回避と攻撃速度がアップ
  • Vit……物理防御がアップ。5上がるごとにHp回復+1
  • Int……魔法攻撃と魔法防御がアップ。6上がるごとにSp回復+1
  • Dex……命中がアップ。5上がるごとに物理攻撃+1。弓を装備している場合は,物理攻撃力がアップする
  • Luk……3ごとにクリティカル発生率が+1され,5上がるごとにクリティカル防御+1,物理攻撃+1

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 ソードマンやシーフなどの物理攻撃職はStrを,魔法を扱うマジシャンやアコライトはIntをと,それぞれの特色を活かせるステータスを上げるのが基本だが,ROには魔法を使わず物理攻撃に特化したアコライト,Lukに全振りしてクリティカルに懸けるシーフなど,特殊な育成ビルドの例もあり,じつは絶対的な正解はない。このキャラクタービルドの自由さがRO,ひいてはラグマスの魅力だ。どう割り振れば良いか分からないという人は,ステータス画面下にある「おすすめ配分」で自分好みなものを選ぶといいだろう。

おすすめ配分で見られる育成タイプは複数あり,それらをタッチするとその育成タイプに沿った形で自動的にステータスポイントが割り振られる
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 Jobレベルは,その名のとおり自分が就いている職業がどれだけ強くなったかを示すものだ。Jobレベルの上昇によって得られる“キャラクタースキルポイント”は,職業スキルの獲得やレベルアップに使用する。ノービスのときは,目安としてのJobレベルでしかなく,本格的に活用できるのは1次職になってから。1次職以降は,Jobレベルを最大にすることが,その先の上位職業への転職条件の1つとなっている。

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 1次職になると職業スキルが開放される。1,2次職のJobレベルは最大40まで育成でき,スキルポイントは40まで得られるが,すべてのスキルを最大レベルまで育成できない。ステータスや職業スキルへのポイント割り振りは,バトルの結果に直結する要素となるので,レベルが上がったら忘れずに割り振っておきたい。どのスキルをどのレベルまで強化して,どんなビルドのキャラクターにするかは冒険者にとって悩ましいところ。だが,この育成プランに良い意味で悩めるところもラグマスの魅力の1つと言える。


ノービスから転職できる1次職を紹介


 ゲーム開始直後はみな初心者用職業である“ノービス“という職業に就いている,というのはプレイレポートでも紹介したとおり。メインクエストを進めてBaseレベルとJobレベルが10以上になると,ソードマン,マジシャン,シーフ,アーチャー,アコライト,マーチャントの6つの1次職から転職先を選べるようになる。

転職はプロンテラの冒険者ギルドで行える。条件を満たして転職先を決めると試験が発生。設問と実践の課題をクリアすれば転職完了だ
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 1次職からは,2次職,上位2次職へとステップアップする形で転職していき,上位2次職になると「職業変更機能」が開放され,別系統の職業への変更が可能になる。この機能が開放されるまでは1次職で選んだ系統の職業以外に転職ができないため,どういった職業に就きたいかは慎重に決めたいところだ。

各職業に就くと,Jobレベルに応じてステータス補正値が付与される。ソードマンならStr,マジシャンやアコライトならIntなど,職業ごとの特性といえるステータスに多くのボーナスが割り当てられる
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■1次職の特徴をチェック

※装備可能武器は装備アイテムによって例外があります。
<ソードマン>
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 近接戦闘に特化した職業で,「バッシュ」や「マグナムブレイク」といった攻撃スキル,Hpを自動回復するスキル「Hp回復力向上」を持ち,攻守ともにバランスがいい。モンスターのヘイトを取る「プロボック」や,攻撃されても“ひるみ”や”ノックバック”を起こさない「インデュア」を習得でき,パーティプレイ時にはアタッカーであるとともにタンカーの役割も担える。


◎装備可能武器:短剣,剣,槍,斧,鈍器

◎転職ルート
ソードマン→ナイト→ロードナイト
ソードマン→クルセイダー→パラディン

攻防ともに安定した狩りができるソードマンは,自動攻撃状態で放置していても心配いらずの職業だ。装備さえ整っていれば,レベルが少し高いモンスターが出現するフィールドやダンジョンでも,オートで狩りをし続けられる継戦能力がある
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<マジシャン>
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 魔法攻撃が得意な職業で,通常攻撃で遠距離魔法攻撃を繰り出す。攻撃力はピカイチだが,Hpや防御力の低さがネック。高威力の魔法でモンスターを一気に仕留めるために,ステータスはIntを重点的に上げたい。魔法スキルだけで戦っているとすぐにSpが切れてしまうため,早めに「ファイヤーウォール」を覚えたいところ。「ファイヤーウォール」でモンスターの侵攻を抑え,通常攻撃でHpを削って消費Spを節約するのだ。Spが切れたらアクション“座る”で回復に努めよう。

◎装備可能武器:短剣,杖
◎転職ルート
マジシャン→ウィザード→ハイウィザード

「ファイヤーウォール」は,自分の周囲に炎の壁を出すスキル。炎の壁に触れたモンスターにダメージを与え,ノックバックさせる。なるべくモンスターとの接触を避けたいマジシャンには,攻防一体の便利なスキルだ
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<シーフ>
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 近接戦闘系の職業で,モンスターからの攻撃を回避するパッシブスキル「回避率増加」を持つ。「ヘヴィスタブ」など攻撃スキルはいくつか持っているが,一定確率で2倍のダメージを与えるパッシブスキル「ダブルアタック」のほうがDPS(1秒あたりの与ダメージ)が高くなる場面も。「ダブルアタック」のレベルを重点的に上げ,そのあとに「回避率増加」を上げていくといいだろう。

◎装備可能武器:短剣,剣
◎転職ルート
シーフ→アサシン→アサシンクロス
シーフ→ローグ→チェイサー

黄色い数値が「ダブルアタック」で発生したダメージ。ダブルアタックは攻撃時に一定確率で発生するスキルなので,攻撃速度を速めて手数が多くなるほどチャンスが生まれやすい。そのため,攻撃速度がアップするAgiの強化と相性がいい
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<アーチャー>
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 通常攻撃が弓矢による遠距離攻撃となっている職業。弓の攻撃力はステータスのDexが影響するので,序盤はDexにのみステータスポイントを振り,射程を伸ばすパッシブスキル「ワシの目」のレベルを優先して上げよう。その後,「ふくろうの目」や「エレメンタルアロー」のレベルを上げて安定した攻撃力を確保すれば,レベルが低くても迷宮の森のマンドラゴラや海底神殿のヒドラを一方的に狩れるようになる。モンスターとの間合いが詰まってしまったときのために,攻撃スキル「ダブルストレイフィング」か「チャージアロー」を覚えておくのもいい。

◎装備可能武器:
◎転職ルート
アーチャー→ハンター→スナイパー

マンドラゴラやヒドラはその場から動かないので,スキルで射程距離を伸ばせば一方的に攻撃できる。あとはDexやスキルにポイントを振って攻撃力を上げ,モンスターを狩っていこう。余裕があればAgiを増やして攻撃速度を上げてもいい
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<アコライト>
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 味方のHpを回復させたり,バフをかけたりと,パーティプレイで重宝される支援職。アコライトへの転職後は,武器を杖から鈍器(クラブ)に持ち替え,Hpを回復する「ヒール」と,バフスキル「ブレッシング」,Agiをアップさせる効果を「ブレッシング」にプラスするパッシブスキル「速度増加」を習得し,自らにそれらを使用して“ソロでも戦える準備”を整えよう。そこからは,StrやAgiを上げて近接特化を目指すか,Intを上げて支援特化を目指すといい。

◎装備可能武器:鈍器,杖
◎転職ルート
アコライト→プリースト→ハイプリースト
アコライト→モンク→チャンピオン

支援タイプの職業ながら,「ブレッシング」や「速度増加」を覚えると,支援だけでなく意外と戦闘もいける。「ブレッシング」はほかのプレイヤーに使うこともできるので,ROの伝統だった“辻ブレス”も可能だ
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<マーチャント>
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 転職したら,冒険者ギルドの左前にいるNPC「カート管理人」からカートを借りよう。序盤は,Strをアップさせるスキル「ラウドボイス」と,攻撃スキル「カートレボリューション」でバトルをこなす。NPCの商店から割引価格でアイテムを購入できる「ディスカウント」や,ドロップアイテムを割り増しで売れる「オーバーチャージ」は便利だが,冒険スキルの購入など,それらが効かないところもあるので,バトルに直結しないスキルは後回しでも問題ない。

◎装備可能武器:短剣,剣,斧,鈍器
◎転職ルート
マーチャント→ブラックスミス→ホワイトスミス
マーチャント→アルケミスト→クリエイター

攻撃力はスキルで補えるが,回復手段が「緊急手当」と「赤ポーション」のみと心許ないのが悩みの種。各フィールドにいるNPC「アリィ」は,Hpが減っていると回復してくれるので,彼女の付近で戦うのもアリだ
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 ステータスポイントをどのように割り振るかで,同じ職業でも戦い方は大きく異なってくる。どの職業で,どんな育成タイプが正解かと聞きたくなるプレイヤーもいるだろうが,正直なところ正解はない。ソロに向いた育成タイプ,パーティプレイに向いた育成タイプ,製造に特化した育成タイプと,いろいろなタイプがあるので自分で試してみると面白いかもしれない

 筆者が遊んでみた感じでは,初心者ならソードマンとアーチャー,アコライトが遊びやすいと感じた。
 ソードマンはHpと攻撃力が高く,防御力の高い防具を装備できる。パッシブスキルの「Hp回復力向上」で10秒ごとに大きくHpが回復するうえ,Hp回復アイテムの効果が増加する恩恵も得られる。背伸びした狩り場でなければ,ひたすらモンスターを狩り続けられるサバイバビリティの高さが魅力だ。

 アーチャーは長い射程を活かしての遠距離攻撃が大きなアドバンテージとなっている。動かないモンスターに対しては一方的に攻撃できるため,安全に経験値を稼げるのだ。モンスターのポップ位置が自分の現在地と重なっても,アクティブスキルで手早く殲滅させれば問題ない。自動スキルスロットに「応急手当」をセットしておくと安定感が増すだろう。

 アコライトは「ブレッシング」によるバフと,Hp回復の「ヒール」で,安定した狩りができる。本来なら支援職としてIntに振りたいところだが,本格的な支援は2次職からと割り切る選択もアリ。転職後のステータスリセットを前提に物理攻撃寄りにポイントを振って,1次職時代を駆け抜けるのも手だ。


覚えておきたい豆知識


■オート狩りと死んだふり


 本作のバトルは,対象モンスターをタッチすれば,倒すまでオートで攻撃してくれるお手軽仕様。強敵が相手のときは,画面右下のスキルスロットにセットしたスキルを使って戦うと良いだろう。フィールドでの狩りならば,自動攻撃機能を利用してラクラク経験値稼ぎもできる。

画面右下の“自動”ボタンをタッチすると,周囲にいるモンスターのリストが表示され,選んだモンスターのみを攻撃するよう設定できる。もちろん,周りのモンスターを無差別に攻撃する設定も可能だ
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レベルが低いうちは,連戦に次ぐ連戦でやられそうになることも。そんなときはスキル“死んだふり”でやり過ごそう。死んだふりは,プロンテラ南門の中央エリアで倒れているNPC「アレックス」のサブクエストで覚えられる
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■プレイヤーキャラの疲労度


 ラグマスには,バトルに関わる重要な仕様としてプレイヤーキャラに「疲労度(戦闘時間)」が設けられている。モンスターと戦闘すると1分ごとに疲労度のポイントが1増加し,1日の上限量である300(300分)を超えると,モンスターから得られる経験値とアイテムのドロップ率が大幅にダウンしてしまうというものだ。疲労度は毎日午前5:00にリセットされ,未使用分は翌日に繰り越しとなり,最大900(900分)まで上限量が蓄積される。

 自動攻撃で放置しておくといつの間にか疲労度が溜まっていて,気付いたら戦闘時間が300分に達していた,ということも。疲労度が限界値に達してもモンスター狩りはできるが,得られるリターンが少なくなってしまう。限界値に達したらメインクエストやサブクエストを進め,その報酬で経験値やZenyをゲットするといいだろう。

疲労度は画面右上の「その他」→「設定」で確認できる。このシステムは「遊びすぎにはご注意」を,といった意味で用意されているのかもしれない
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プロンテラ南門で音楽ディスクをかけると,プレイヤーキャラの頭上に「♪」が表示され,曲の演奏時間分の疲労度が回復する。音楽ディスクをかけたプレイヤーだけでなく,周囲のプレイヤーの疲労度も回復するので,コミュニケーションをとりつつ交代で音楽ディスクをかけてみては?
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 これは余談だが,倒したモンスターと大きなレベル差があると,Base/Job経験値がほとんど入らない仕様となっている。基準となるレベル差は検証中だが,疲労度に余裕があるのに経験値が全然得られない場合は,自分と近いレベル帯のモンスターを狩ってみよう。


冒険の軌跡が記録される「冒険手帳」と
それにまつわるコンテンツを一挙紹介!


 プレイヤーがどんな冒険をしてきたか。それを記録し,ふり返れるコンテンツが「冒険手帳」だ。戦ったモンスターの情報が記載されたり,手に入れた頭装備やカードをチェックできたりする冒険手帳は,自分だけのデータベースといってもいいだろう。新たな情報が記録されるだけでなく,それに応じた報酬が得られるのもポイントだ。そんな便利でお得な冒険手帳について,関連するコンテンツとあわせて紹介していこう。

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●冒険レベル


 冒険手帳について紹介する前に,“冒険レベル”についても説明しておこう。冒険レベルは,「ポリンを倒す」「名所の写真を撮る」といった,さまざまなお題(実績)をクリアして得られる「冒険経験値」の蓄積によって上昇する。

冒険手帳にある“冒険進度”は,冒険手帳内の各項目がどれだけ埋まったかを表すものだ。メインシナリオの進行度とは別もの
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冒険レベルがアップすると,プレイヤーキャラの基本パラメータにボーナスが付く
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 プレイヤーキャラが習得するスキルは職業ごとの“職業スキル”とは別に,“冒険スキル”というものがある。冒険スキルは,冒険レベルのレベルアップで得られる「冒険スキルポイント」とZenyを消費して習得できるものだ。戦闘に役立つスキルから,リュックのスロット数を増やすスキル,カメラアングルを追加するスキルなど,その効果は多岐にわたっている。高度なスキルほど必要な冒険レベルが高いので,これらを習得するためにも冒険レベルを上げる意味は大きい。

冒険スキルは,プロンテラの北側にいるNPC「メフィルリンス」から購入できる。特別なアイテムを使えば冒険スキルポイントのリセットも
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冒険スキルは便利なものが多いが,購入には多額のZenyが必要となる。とくに序盤は,冒険スキルポイントよりもZenyを貯めることのほうが厳しいので,必要なスキルを選りすぐって購入しよう
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●モンスター図鑑


 モンスター図鑑は,フィールドやダンジョンに出現するモンスターの情報をまとめたページだ。モンスターの写真がグレーになっているものは未討伐の状態を表し,戦闘で討伐するとモンスターのプロフィールが冒険手帳に掲載され,報酬が得られる。加えてカメラ機能でモンスターの写真を撮ると,「モンスター詳細」ページがアンロックされ,レベルやパラメータ,ドロップアイテムなどが見られるようになる。“戦闘”と“撮影”の2つをこなすと,そのモンスターが丸裸になるわけだが,さらに“規定数のモンスターを撃破する”と追加報酬がもらえるので,コツコツ狩りをして達成を狙ってみよう。

モンスターの詳細でドロップアイテムが確認できるのが便利。必要なアイテムを集めるときは,これを参考にしよう。ただ,全体的にドロップ率はちょっと渋めなので長期戦を覚悟すべし
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特定のフィールドに出現する全種類のモンスターを撃破/撮影し,すべて図鑑に登録すると,さらに追加ボーナスがもらえる
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●頭装備図鑑


 入手した頭装備をチェックできるページ。頭装備が図鑑に登録されたときにステータスボーナスが付与されるだけでなく,手帳に頭装備を預けるとプレイヤーキャラのパラメータがアップする。預けた頭装備はなくなるわけではないので,パラメータアップのために預けて使うときに取り出して装備することも可能だ。

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●ペット図鑑とテイミング


 ペット図鑑では,プレイヤーがテイミングに成功したペットを確認できる。ペットになっていないモンスターはグレー表示となっているが,この状態でもどんなモンスターをペットにできるかを確認するのに使える。

テイミングに成功し図鑑に登録されると,プレイヤーキャラのパラメータが永続的にアップ。連れて歩けるのは1体だけだが,可能な限り多くのモンスターをペットにしたい
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 テイミングには,各モンスターに対応する好感度アップ用のアイテムが必要となる。対応するアイテムを手に入れたら,モンスターに近づいて使用し,好感度を上げよう。十分に好感度が上がったらテイミングを実行して,画面に現われるスロットでモンスターの絵柄が揃えば成功だ。
 ペット図鑑内の「捕獲アイテム購入」から,「取引所」に出品されたテイミング用アイテムを購入できる。その時点で購入できなかったとしても,必要なアイテムがここで分かるので,モンスターの好みを一度チェックしておくのも良いだろう。

ポリンのテイムには「まだ熟してないリンゴ」が必要
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テイミングを実行するとスロットが回り始める。成功すればモンスターをペットにできる
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●料理図鑑


 料理の項目には,“料理資格(コック)”と“食事資格(美食家)”の2つのページがある。料理資格のページには,これまで作った料理が登録される。各料理をタッチすると,料理名とグラフィックス,そして食べたときに得られる効果を確認できる。

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 食事資格のページは,その名のとおり,どれだけ食に精通しているかが記されている。食事レベルは料理を食べるほど上がり,料理を食べた際の効果がアップする。

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 料理機能開放後にもらえるアイテム「料理本」を使用すれば,素材と調理方法を選ぶ,もしくはレシピを使うことで調理を開始できる。最初はレシピがほぼない状態だが,選んだ素材と調理方法の組み合わせによっては何かしら料理を生み出せる。その場合は,右下に「???????」のウィンドウが表れるので,怖れずに試してみよう。

料理本を使えばどこでも料理ができる。画面左の鍋のアイコンが調理方法と素材を選ぶメニュー。調理方法を選び,素材を入れたら料理スタートだ。同じ素材でも調理方法が異なれば,別の料理になる
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手帳のようなアイコンを押すと,作ったことのあるレシピが見られるので,次に同じものを作るときに迷わなくて済む。素材はモンスターからのドロップがメインだが,料理協会内で購入することも可能だ
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料理をすることで“料理”の経験値を得られる。料理レベルにはキャップがあるので,上限まで上がったら料理協会でZenyを払ってレベルキャップを開放しよう
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 食事レベルは,とにかく食べることがレベルアップの早道。舌が肥えると,料理を食べた際のバフの効果がアップする。なお,食事レベルの開放には担当NPCに話しかける必要があるが,Zenyは不要だ。

料理を食べると,一定時間その料理のバフの効果がかかる。同じ料理を複数個食べれば,持続時間以外のバフの効果が加算される
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 料理を作ったり食べたりすることで,その料理の熟練度や食事の熟練度もアップしていく。それぞれの熟練度が最大まで上がると,キャラクターのパラメータにボーナスが付くので,まめに料理を作って食べていきたい。


●NPC図鑑


 フィールドや街にいるNPCと会話すると,その人物が図鑑に登録される。初めて会うNPCに話しかけるだけで報酬がもらえるステキな項目なので,疲労度が溜まってレベリングの効率が落ちたときなどにぜひチャレンジしてみてほしい。

会話するとNPCのプロフィールが見られるようになる。キャラクターボイスの情報が載っているNPCも
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●名所図鑑


 撮影した名所の写真が収められるページ。アンロックされていないスペースには撮影場所が記されているが,クエストを進めていないとそれらの場所を撮影しても登録されないことを覚えておこう。

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 カメラによる撮影機能は,プロンテラの噴水右側にいるNPC「ナーシャ」のイベントで開放される。モンスター図鑑の開放のためにも,早めにカメラを使えるようにしておきたい。

月刊ミッドガルドの特派員である「ナーシャ」から,カメラの使い方を学ぶ。写真が撮れるようになると冒険がより楽しくなる!
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●カード図鑑


 手に入れたカードの情報が見られるページ。実装されているすべてのカードと,その効果が確認できる。カードを入手し,冒険手帳に情報が登録されるとプレイヤーキャラのパラメータが永続的に上昇。そして,手に入れたカードを手帳に預けることで,さらにキャラクターのパラメータをアップできる。カードは装備品に装着する使い道もあるので,高い効果のものは,冒険手帳から取り出して対応する装備品にセットしてもOKだ。

左ページにカードの絵柄と情報が記載されている。カードの下には,冒険手帳にセットしたときの効果と,入手したときの効果が書かれている。カードイラストをタッチすると,装備品にセットしたときの効果が見られる
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●コレクション図鑑


 クエストなどで得たアイテムを一覧できるページ。クエストをクリアしてもらえる“コレクションアイテム”が一式揃うと,それに応じた報酬が得られる。アンロックされたコレクションアイテムの項目では,それにまつわる物語を読めるようだ。

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●実績図鑑


 プレイ履歴や,ゲームにおけるアチーブメントをまとめたページ。一定レベルへの到達やフレンド数,どのマップへ行ったか,何回死んだかなど多数のアチーブメントが設定されている。いきなりすべてを達成しようとするのは無理なので,コツコツプレイしながら埋めていこう。

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●探索図鑑


 探索図鑑は,おもちゃや髪型のリスト,傭兵猫,冒険のサポート一覧などが載っている。冒険のサポート一覧は,項目をタップすると,それにまつわる場所やNPCまで自動で移動してくれる。困ったときはこの機能を頼ろう。

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「冒険をはじめよう!」の項目は,MVPボスの情報や☆付モンスターの出現場所,イベントの場所とそこまでの案内など,多岐にわたった情報が掲載されている。使いこなしてスムーズなプレイに役立てよう
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 キャラクターの育成に大いに役に立つ冒険手帳は,やり込み要素の塊だ。プレイヤーの行動に応じて冒険手帳の項目は充実していき,それによって冒険経験値がもらえるだけでなく,アイテムやZenyがもらえることもあり,プレイヤーにとって非常にありがたい存在である。1つ1つの項目から得られる恩恵は小さなものかもしれないが,塵も積もれば山となる,ということで狩りの合間にこまめにチェックして各項目の内容拡充を目指そう。

冒険手帳を埋めていく最初の一歩として,新しいフィールドやダンジョンに行ったら,とにかくモンスターの写真を撮ることをオススメしたい。初めて見るモンスターはまず撮影,これ大事
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 キャラクターの育成において大きな存在である冒険手帳。個人的には,この冒険手帳はラグマスをプレイした日々を忘れないよう“プレイヤーの経験を拾い集めるコンテンツ”だと感じている。ゲームプレイを通じて得た知識はもちろん,ラグマスの世界に住むNPCや友人との交流,冒険の思い出をプレイヤーの傍らで記録してくれる“思い出帳”のような存在とでも言えばいいだろうか。

 誰よりも強くなりたい,レアアイテムをゲットしたいといった願望は,オンラインRPGの世界に身を置くゲーマーであれば,一度は願うことかと思う。ラグマスはただ戦いを楽しむだけのゲームではなく,他プレイヤーと交流しながらまったりと過ごす“なんでもない時間”さえも楽しめる温かみのある作品なので,たまには急ぎ足のゲームプレイを休んで,ミッドガルド大陸での思い出を冒険手帳に詰め込んでみてはどうだろうか。

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