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[GDC 2016]AMD,Fiji世代のデュアルGPUカード「Radeon Pro Duo」を発表。VR開発用として展開
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印刷2016/03/15 08:02

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[GDC 2016]AMD,Fiji世代のデュアルGPUカード「Radeon Pro Duo」を発表。VR開発用として展開

Radeon R9 Fury
 米サンフランシスコで現地時間2016年3月14日にGame Developers Conference 2016(GDC 2016)が開幕したが,それに合わせる格好で,初日の夕方となる16:00からAMDが「Capsaicin」(カプセイシン)というイベントを開催。その場でAMDが今後,どのような方向性でVRに取り組んでいくかを示すとともに,VRコンテンツ開発者向けのプラットフォームとなる“デュアルFiji”カードを「Radeon Pro Duo」として発表した。

Radeon Pro Duo。“Radeon R9 Fury X2”とか“Radeon R9 Fury Gemini”とか“Radeon R9 Fury Maxx”とか呼ばれていたが,最終的な製品名は意外と渋い(?)
Radeon R9 Fury

基板のイメージ
Radeon R9 Fury

製品イメージ。簡易液冷ユニットで冷却する仕様であることと,補助電源コネクタが8ピン×3という構成であることが分かる
Radeon R9 Fury

開場に展示された実機だと,簡易液冷ユニットのラジエータは筐体前面に取り付けてあった
Radeon R9 Fury


デュアルFijiカードはVRコンテンツ開発者向けに


 発表によると,AMDは教育や医療など,ゲーム以外の分野でVRの活用に大きな可能性があると考えているとのこと。1月にVR研究機関のためのサポートプログラム「VR First」を立ち上げたCrytekと協力し,世界中の大学でVRコンテンツの開発者に対しハードウェアとツールの提供を行っているという。すでに10校が,AMDとCrytekの技術やハードウェアを用いたVRコンテンツの開発を開始しているとのことだ。

Radeon R9 Fury
Radeon R9 Fury
 そして,AMDはシームレスなVR体験のために適切なプラットフォームが選択できるように「Radeon VR-Ready Premium」というバッジプログラムを用意すると発表した。つまり,Radeon VR-Ready Premiumで保証されたプラットフォームであれば,十分なVR環境が得られるというわけである。

 冒頭で紹介したRadeon Pro Duoは,そんなVRの世界に向けて,コンテンツ制作プラットフォームとして展開されることになる。「Radeon R9 Fury X」の単精度浮動小数点演算性能が8.6 TFLOPSのところ,新しいデュアルGPUカードは,16 TFLOPSというスペックになる。
 なお,今回のRadeon Pro Duoとは別に,小売市場向けに別名義の製品が出るかどうかについて,AMDは明らかにしていない。

PCとブラウザの時代,スマートフォンとアプリの時代に続き,Immersive(没入型コンテンツ)の時代が来ると,AMDは予言している
Radeon R9 Fury

関連記事:[GDC 2016]「次に来るのは没入感」。AMDのイベントでVRデュアルFijiにワイヤレスVR HMD,アサシン クリードVRを発表

AMD公式Webサイト

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    Radeon R9 Fury

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