連載
メイドさん秋葉原を跳ぶ! iOS向けアクションゲーム「秋葉原ジャンプ」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第636回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。 そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
だいぶブームは落ち着いたとはいえ,秋葉原と聞いてメイドカフェを思い浮かべる人はまだまだたくさんいるだろう。本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,そんな秋葉原のメイドさんをフィーチャーしたアクションゲーム「秋葉原ジャンプ」を紹介しよう。
iOS版「秋葉原ジャンプ」ダウンロードページ
プレイヤーは主人公であるメイドの「ももちゃん」を操作し,画面タップによるジャンプで歯車から歯車へと飛び移ってゴールを目指す。歯車はつねにグルグルと回転しているが,ももちゃんは歯車に接していればなぜか逆さまになっても下へは落ちないので,タイミングをしっかりと計ってジャンプしよう。
ももちゃんのジャンプ中にさらに画面をタップすれば2段ジャンプが可能。ジャンプの角度やタイミングが悪くて次の歯車に届かないときに活用しよう。ただし場合によっては歯車を追い越して落下し,ゲームオーバーとなってしまうので,判断は慎重に。
ステージ内にはコインやお菓子といったボーナスアイテムも存在しており,これらを続けて入手するとコンボとなってスコアが上がる。たま,ときおり設置されている「翼」を入手すると,ステージを一気にショートカットしつつコインを回収できるので,逃さず取りたいところだ。
ステージを一定距離進むとクリア。1つのステージがやや長く,途中にチェックポイントもないので,難度は高めだ。操作性もかなり特殊なので,慣れるまではひたすらに落下し続けていくだろう。
グラフィックスのほとんどが実写で構成されているので,普段触れているゲームとは趣きが異なり,ある種の新鮮さが感じられる本作。日頃秋葉原によく行くという人や,ももちゃんに思わずときめいた人にオススメしたい。ところでこのももちゃん,詳細はとくに語られていないのだが,秋葉原に行けば会えるのだろうか……?
著者紹介:トリスター/目代将規
ゲームやアニメの書籍企画,編集,シナリオライティングや広告制作なども手がける編集プロダクション「トリスター」所属。スマートフォンならではのゲームや,一瞬で遊べてしまうゆるいゲームが大好物。好きなゲームのジャンルはRPGとアドベンチャー。“モンハン”好き。
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