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[闘会議2018]モンストのプロライセンス第1号同士の戦い! 今池壁ドンズα vs.【愛】獣神亭一門によるプロフェッショナルマッチ
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印刷2018/02/13 16:27

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[闘会議2018]モンストのプロライセンス第1号同士の戦い! 今池壁ドンズα vs.【愛】獣神亭一門によるプロフェッショナルマッチ

 mixiのXFLAG スタジオは,スマホゲーム「モンスターストライク」iOS / Android)のプロライセンス第1号の発行に伴い,プロ同士による初の対戦イベント“プロフェッショナルマッチ”を,2018年2月11日に闘会議2018で実施した。

モンスターストライク

 モンストのプロライセンスは,先んじて行われた「モンストグランプリ2018 闘会議CUP決勝大会」でブロック優勝した,2チームの選手達に与えられたものだ。闘会議CUPにはモンストグランプリ過去大会で入賞した6チームと,2018年1月に関東/関西予選大会を勝ち抜いた2チームの計8チームが参加したが,栄えあるプロ第1号は見事「今池壁ドンズα」「【愛】獣神亭一門」が勝ち取った。

 なお,これらプロライセンスの発行に至った背景は,日本eスポーツ連合(JeSU)の設立発表記事などで概要を書いている。「えっ,モンストでプロ? なんの?」と,このあたりの事情がうまく呑み込めていない人は,関連記事にも合わせて目を通しておくと,今後の新たなゲームシーンの幕開けに乗り遅れずに済むだろう。

モンスターストライク
プロ第1号「今池壁ドンズα」。左から,べーこん選手,pkrn選手,そふぁ。選手,なんとかキララEL選手
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プロ第1号「【愛】獣神亭一門」。左から,ウィズ。選手,けーどら選手,あーぼー選手,たっくす選手

「モンスターストライク」公式サイト

「モンスターストライク」ダウンロードページ

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昨日まで一般プレイヤー,今日から認定プロ


 本対戦は「閃光の提督」「猛火の皇帝」「京紫の甘味娘」の計3ステージで行われる3本勝負で,先に2本勝利したチームが優勝となる。勝ったチームには賞金800万円が,惜しくも負けたチームにも賞金200万円が贈られるという,プロならではのビッグな戦いとなった。

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 「プロとしての実感はまだありませんが,今から2戦を勝ち取ってプロの気持ちになります」と語る,今池壁ドンズα。対する【愛】獣神亭一門も「今まで勝ってきた試合はすべて逆転勝利でした。なので最初にリードされても,最後まで食らいついていきます」とコメントを返す。両チームの選手達は1日前は一般プレイヤーであったが,今日はプロとしてここに立っている。どのような心持でいるのか,気になるところだ。

あらゆるキャラクターを知り,それらをどのように組み合わせ,また相手の要をどう崩していくか。勝負はピック戦から始まっている
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 第1試合の「閃光の提督」では,今池壁ドンズαがリードし,それを【愛】獣神亭一門が追う展開になった。一手のミスが大きな差となってしまうモンストの対戦だが,大会の壇上でのプレイともなると「ひっぱる」だけのことがより難しくなる。技術のみならず,メンタルがモノを言うのだ。

 差が広がっていく一方の両チームであったが,中ボス戦で【愛】獣神亭一門が一気に巻き返し,ボス戦には同時突入となった。さらにボス戦にて,今池壁ドンズαが完璧な一手を出しあぐねていたところ,【愛】獣神亭一門の「神化パンドラ」が炸裂。皆大好き追従型貫通弾がボスへと突き刺さり,宣言どおりの逆転勝利をもぎ取った。

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 XFLAGはこれまで多くの大会を開催してきたからか,会場の雰囲気も抜群であった。ステージは照明や音響などに力が入っており,観客を盛り上げるための演出が随所に散りばめられていた。おそらく生配信を見ているのと,その場にいるのとでは,楽しさにも差があるのではないだろうか。

 続く第2試合の「猛火の皇帝」では,両チームのピック戦略の違いが見えてくる。今池壁ドンズαは最速攻略を目指すリスキーな編成を,【愛】獣神亭一門は安定したクリアを目指す編成をと,それぞれのスタンスが表れた。

 ステージ攻略が始まると,今池壁ドンズαが先行し,【愛】獣神亭一門が追従する流れとなった。【愛】獣神亭一門もボス前に追い上げを始めたが,編成の違いから約1手分が埋められない。しかし,ここで今池壁ドンズαに悲劇が訪れる。攻めの姿勢でボス戦を進めていたところ,「神化ヘイムダル」の位置が悪く,ダメージウォールに対応できずに落ちてしまい,まさかのGAME SETに。この瞬間,追う側のプレッシャーで攻めたとも言える,【愛】獣神亭一門の優勝が決まった。

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 まさかのボス敗北ということで,惜しいデビュー戦となってしまった今池壁ドンズα。【愛】獣神亭一門はピックや編成のロジカルさで優位を取られていたものの,安定とプレイングでカバーするという堅実さで,プロとしての初勝利を飾った。感想を求められたリーダーのあーぼー選手も「うれしいです!」の一言で,喜びを露わにしていた。

 両チームの表彰後には,次の大会「MONSTER STRIKE GRANDPRIX 2018」の開催発表が行われた。詳細については追って公開していくとのことだが,上記2チームにはシード権が与えられ,トーナメント決勝大会への進出が早くも決まっているとのことだ。

モンスターストライク
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【愛】獣神亭一門に聞く


――今日の試合の感想を聞かせてください。

あーぼー選手:
 昨日の大会の時点で,今池壁ドンズαさんには僕らのピック戦略がバレていました。でも,「相手が仕掛けてくるだろうピック」の予想がハマったので,どのキャラを取られても問題なく,2ステージとも予定どおりの編成にできました。これが第1の勝因と考えています。

 それと,今日は皆とくに緊張をせず,それでいてアドレナリン全開で「絶対勝てる!」と思っていたのも大きいです。今池壁ドンズαさんには2016年の大会の決勝戦で負けていたので,今回は絶対に負けられなかったんです。

――プロデビュー戦としてはいかがでしたか。

あーぼー選手:
 プロになって2試合連続で勝利できたので,このまま白星も積み重ねていきたいですね。次の大会も決定したので,その準備も進めていきます。チームメンバーとももっと仲良くやれるよう,今度皆で旅行にでも行こうと考えています!

――普段は集まって練習されているんですか。

あーぼー選手:
 僕とけーどら君は都内なんですが,ウィズ。君とたっくす君は長野県に住んでいるので,気軽に会える距離ではありません。それでも毎日21時からLINEのグループで通話をし,そこからモンストをプレイ,その日の反省会,翌日の課題などを共有してと,練習を行ってきました。

 あと,2人はチームには途中から入ってきたのと,年齢差などでまだ遠慮がちなところがあるので,毎日リーダーを入れ替えたりして,「言いたいことをハッキリと言えるチーム」になれるよう,皆で頑張ってきました。

――プロになって1日経ちましたが,実感はありますか。

あーぼー選手:
 プロとしての実感よりも,今日の試合で勝てた実感のほうが強いです。昨日の大会,僕らはBブロックにいたんですが,実はプレイヤーからの優勝予想は,1位から4位までがAブロックに固まっていたんです。

 だから,Aブロックで勝ってプロになった今池壁ドンズαさんに負けてしまうと,「【愛】獣神亭一門はBブロックだったから,運でプロになれたんじゃ?」と思われるはずだったので,それがすごく嫌でした。

――優勝予想を覆すのと,個人的なリベンジとが重なったと。

あーぼー選手:
 はい。もちろん,Aブロックのどのチームにも絶対に勝つつもりでいました。でも,相手が今池壁ドンズαさんだったので,リベンジをしたいという想いが合わさって,一番良いコンディションでぶつかれたんじゃないかと思っています。今日勝てたのは,本当に嬉しいんです。

モンスターストライク

――今後はプロ第2号,第3号と出てくるはずですが,第1号としての意気込みはどうでしょう。

あーぼー選手:
 僕らがモンストで初めてのプロですから,プレッシャーはあります。僕らの試合を見て,プロになりたいと思ってくれる人がいればすごく嬉しいですが,そのためには“最高のプレイを見せ続ける”ことも必要です。

 でも,僕らのモットーは“楽しくプレイする”ことなので,勝敗だけじゃなくて,プレイヤーとしての姿勢や表情でも誰かを楽しませていきたいです。今後はゲームのプロの勝負ですから。大会もより一層盛り上がるでしょうね。

――月並みですが,優勝賞金800万円の使い道は決めていますか。

けーどら選手:
 実家に仕送りをします。

ウィズ。選手:
 ほとんどは貯金しておきます。

あーぼー選手:
 真面目かっ!

たっくす選手:
 ここまで育ててくれたありがとうを込めて,親孝行に使いたいです。

あーぼー選手:
 じゃあ,俺も親孝行します!

――今後はプロとして生計を立てることは考えていますか。

あーぼー選手:
 いえ,僕らもまだ,これから先どうなっていくのかが見えていませんし,大会で優勝するのもそんなに簡単なことじゃないので,現状では考えられないです。

 ただ,プロが生まれることで大会の内容や頻度も変わっていったり,「プロとしての活動に賭けたい」という気持ちが芽生えたら,そうなることもあるかもしれません。

――最後に,これからプロを目指すプレイヤーへのメッセージをお願いします。

あーぼー選手:
 大会シーンには「モンストスタジアム」というアプリが最適です。このアプリにはモンストのすべてのモンスターが揃っていて,アプリ内課金も必要とせず,またスタミナもないので,延々と練習できます。やればやるほど編成や判定の奥深さが分かってくるので,モンストをやっている人はちょっとした息抜きに遊んでみてください。そのままハマってしまった人もいるくらいです。

 そこで練習をし,メンバーも集まったりしたら,大会に参加してみるといいです。最初は思い出作りでも構いません。大会で負けたら絶対に悔しい思いをしますから,気付いたら本気になっているはずです。

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今池壁ドンズαに聞く


――惜しい結果となりましたが,今の率直なお気持ちは。

なんとかキララEL選手:
 悔しい……という言葉しか出てこないですね。

――負けてしまった悔しさは,どれくらいですか。

なんとかキララEL選手:
 人生最大級です(笑)。ですが,【愛】獣神亭一門さんの勝利には,素直におめでとうと言いたいです。

――今日までにプロとしての実感は生まれましたか。

なんとかキララEL選手:
 まだ薄いです。でも,今後は僕達がプロになるまでに歩んできた過程や,相手チームと戦うことの楽しさなど,普通にモンストを遊んでいるだけでは伝わらないような体験の素晴らしさを,より多くの人に伝えていければと思っています。

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――両チームはピック戦略に差がありましたが,諸々含めて思うところはありますか。

なんとかキララEL選手:
 ええ,ありまくりますよ! 【愛】獣神亭一門は,安定を重視した「負けない編成」であることが多いです。一例で言うと,彼らは最速攻略でも約14ターンが必要になる編成を選ぶのに対し,僕達は最速なら12ターン,一手を間違えると16ターンが必要になる編成を追求しています。

 でも,練習なら20回やって,20回を12ターンでクリアできる自信がありました。そこに本番ならではの緊張感が重なり,いつもやっている声掛けを忘れてしまったり,想定外のプレイングになってしまったりして,ミスが生まれてしまいました。

――リスキーな編成は反省点になりますか。

なんとかキララEL選手:
 いえ,今日の戦いで判断を間違ったとは思っていません。普通にやればできたはずのことを,普通にできなかった,あくまで“僕らのミス”なんです。今後プロを名乗るためにも,ここを重点的に直していきたいと思っています。

――基本はやはり“攻め攻め”ですか。

なんとかキララEL選手:
 僕らの負けは「相手に負けて悔しい」よりも,「自分達のミスで負けて悔しい」と思うのが大半ですからね。今日の試合を応援してくれた人達にも,申し訳なかったです。プロとして今後はもっと面白い,カッコいい試合を見せられるよう心がけていきます。

――ちなみに皆さんは「モンストのプロになった」と伝えた人はいますか。

なんとかキララEL選手:
 ……とくに(笑)。

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 モンストで史上初となったプロ同士の戦い。とはいえ試合の内容や選手の力量,そういったものはおそらく,これまで行われてきたモンストの大会も比肩するものであっただろう。しかし,これからは明確に異なる点で出てくる。それは“認定されたプロ同士の対戦”ということだ。

 プロフェッショナルのパフォーマンスとは,それ自体が「興行」になりえるものだ。それこそ「TVで見る,野球やサッカーの試合」のようなものである。そしてゲームのプロと認められたからには彼らは,ゲームを遊んで楽しむ,そういう場所から一歩先を行った,生業としてエンターテイメントを提供する立場になる。その自覚が人をプロにする。

 ……などというと「モンストだけで飯を食ってけるか!!」と選手達に怒られてしまいそうだし,日本のeスポーツもまだまだ夢ばかりが膨らんでいる時期なので,「あくまでそういう自覚の仕方もありそうだよね」という意で受け取ってほしい。

 今回プロとしての戦いを見せつけてくれた彼らだって,言ってしまえばなりたてホヤホヤのプロであった。楽屋裏で「俺はプロになったぞ!」という強烈な自己暗示でもかけていなければ,その意識はまだ一般プレイヤーに近いものだっただろう。

会場では先日発表されたTCG版モンストの試遊なども行われていた
モンスターストライク
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 しかも,彼らはこれから先,モンストのプロ第1号の最大の重責として,友人知人や親類縁者のみならず,筆者のような蚊帳の外にいる野次馬からも聞かれるのだ。「なに? モンストのプロって? なに?」という,現状ではまだ誰もが答えづらい質問を,延々と,気疲れするまで。たぶんだが。その苦労をイメージできた人は当面の間,意見や感想や説教よりも「頑張ってね!」の応援にしといてあげよう。

 日本のeスポーツシーンは現在,選手の立場や業界の動向など,あらゆる角度と隙間からたくさんの拡声器が生やされていて,常日頃から喧々諤々に主張が重ねられる,大賑わいな界隈になっている。リテラシーの足りていない筆者としては,そんな場所にこれ以上口を出すのは末恐ろしくて仕方ないが,最後にもう一言だけ。選手達に堂々とした意識が芽生えて,多くのプレイヤーが「カッコいい」「なってみたい」と言うようになっていたら,面白そうだなと思えたり。

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