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「カードファイト!! ヴァンガード」,6月15日に開催された「GrandPrix AKIBA 2019」の公式レポートが公開
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印刷2019/06/25 12:50

リリース

「カードファイト!! ヴァンガード」,6月15日に開催された「GrandPrix AKIBA 2019」の公式レポートが公開

カードファイト!! ヴァンガード
配信元 ブシロード 配信日 2019/06/25

<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>

令和初の秋葉原最強ファイター決定戦!
GP AKIBAレポート!(ライター:神田一)

2019年6月15日、秋葉原のカードショップ「トレカの洞窟 Card World TOWER AKIBA」において、『カードファイト!! ヴァンガード』のイベントが開催された。
秋葉原最強のファイターを決定する「GrandPrix AKIBA 2019」の決勝戦だ。

優勝賞品は、美しい加工が施された特別バージョンの「黒翼のソードブレイカー」!
画像(001)「カードファイト!! ヴァンガード」,6月15日に開催された「GrandPrix AKIBA 2019」の公式レポートが公開 画像(002)「カードファイト!! ヴァンガード」,6月15日に開催された「GrandPrix AKIBA 2019」の公式レポートが公開

「GP AKIBA」は、昨年9月に第一回が開催され、今回は第二回目。秋葉原のカードショップ予選を勝ち抜いた猛者たち16名が集結し、これまでに登場したすべてのカードが使用できるプレミアムスタンダード(Pスタンダード)で腕を競うのだ。
大型大会でも上位入賞常連のファイターも多く会場に集い、秋葉原最強決定戦にふさわしい顔ぶれが出そろった。
本稿では、この「GP AKIBA2019」決勝大会のレポートをお届けする。

■Pスタンダードの環境
Pスタンダードの環境は、5月に発売した「プレミアムコレクション2019」によって大きく変化した。
24クランのGユニット、そして6国家のGユニットが新たに登場したことで、これまでもデッキがさらに強化されたのだ。
決勝大会に出場した16名が使用したクランは、以下の通り。

画像(003)「カードファイト!! ヴァンガード」,6月15日に開催された「GrandPrix AKIBA 2019」の公式レポートが公開

使用率上位のクランを見てみよう。
序盤から山札を操作し、トリガーで一気に攻め立てる《オラクルシンクタンク》と、スペリオルライドの連打で一気に勝負を決める《ゴールドパラディン》は、速攻型のデッキ。
《バミューダ△》は、豊富な手札補充能力を活かして守りながら戦うコントロール気味のデッキ。
《シャドウパラディン》は、高い攻撃力のGユニットで勝負を決めるミッドレンジ型のデッキが多くなっている。
一撃必殺のコンボを持つ《ダークイレギュラーズ》も存在しており、バリエーションに富んだクラン分布となっている。

■決勝トーナメントに残ったのは3クラン!
予選4回戦を勝ち抜き、上位4名に残ったのは、全勝のかちまた選手《オラクル》、3勝1敗で勝ち抜いた涼選手《オラクル》、みるたえ選手《バミューダ》、響選手《ダクイレ》。
速攻タイプの《オラクル》、コントロール型の《バミューダ》、コンボの《ダクイレ》と、ここでもデッキタイプが分かれる結果となった。

準決勝に勝利し決勝戦に進出したのは、大型大会でも結果を残している響選手と、前回のGP AKIBA 準優勝者である涼選手。
それぞれのデッキについて、必勝パターンや注目のカードを分析してみた。

■響選手の《ダークイレギュラーズ》デッキ分析
準決勝では、コンボによる圧倒的な攻撃力で勝利を手にした響選手。
画像(004)「カードファイト!! ヴァンガード」,6月15日に開催された「GrandPrix AKIBA 2019」の公式レポートが公開

響選手のデッキは、新たなGユニットである「邪神法王 ガスティール・デモナス」を軸にしたコンボデッキ。

「邪神法王 ガスティール・デモナス」
画像(005)「カードファイト!! ヴァンガード」,6月15日に開催された「GrandPrix AKIBA 2019」の公式レポートが公開

山札からソウルに置いたカードの能力をコピーするという、独特の能力を持った「ガスティール・デモナス」。
これで「退廃のサキュバス」と「五大元素の支配者」の能力をコピーするところからコンボが始まる。

画像(006)「カードファイト!! ヴァンガード」,6月15日に開催された「GrandPrix AKIBA 2019」の公式レポートが公開
「退廃のサキュバス」
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「五大元素の支配者(V)」

ソウルから手札を補充する「ヴァクストーム・ヴァンピーア」をファーストヴァンガードにすることで、効率よくソウルチャージを繰り返し「ガスティール・デモナス」で前列のパワーを上げられる。
そして超高パワーになったアタックを「五大元素の支配者」とスタンドトリガーで複数回行う……というのが響選手の必勝パターンだ。

1ターンに大量にソウルチャージをする《ダクイレ》と、相性が抜群。
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「ヴァクストーム・ヴァンピーア」
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「ドリーン・ザ・スラスター」

かちまた選手と対戦した準決勝では、相手のダメージが0の状態からパワー10万以上の連続攻撃を叩き込み、強引に勝利をもぎ取ったシーンもあった。
圧倒的な攻撃力で、初回の【超越】から勝ちに行くのが特徴だ。

■涼選手の《オラクルシンクタンク》デッキ分析
前回は《ロイヤルパラディン》を使用し準優勝した涼選手。今回は《オラクル》で参戦だ。
画像(010)「カードファイト!! ヴァンガード」,6月15日に開催された「GrandPrix AKIBA 2019」の公式レポートが公開

《オラクルシンクタンク》デッキといえば、手札を増やして守りながら戦うコントロールデッキというのが一般的なイメージだろう。
だが涼選手のデッキは、豊富な山札操作能力を活用し、序盤からクリティカルトリガーをめくって攻め立てる速攻デッキだ。
山札を操作する手段として「テトラ・メイガス」や「レクタングル・メイガス」などを豊富に採用し、山札の上をクリティカルトリガーで確定させていくのを得意としている。

画像(011)「カードファイト!! ヴァンガード」,6月15日に開催された「GrandPrix AKIBA 2019」の公式レポートが公開
「テトラ・メイガス」
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「レクタングル・メイガス」

そして、勝負を決めるのはあらたなG ユニットの「豊水尊神 イチキシマ」と「ヒートエレメンタル ボーボ」。
初回の【超越】から強力な「豊水尊神 イチキシマ」は、クリティカルトリガーと組み合わせることで相手のダメージが3以上なら押し切れるポテンシャルを持つ。
「ボーボ」は、ダメージを受ける能力を逆手にとって、クリティカルトリガーを誘発させられるトリッキーな能力を持っている。

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「豊水尊神 イチキシマ」
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「ヒートエレメンタル ボーボ」

トリガーのパワーアップを強化する「バトルシスター ぱねとーね」も、序盤の速攻を大幅に強化するキーカードと言えるだろう。
ファーストヴァンガードの「マジカル・キャリコ」は、山札から3枚の「ボーボ」を選ぶことで確実に手に入れることができる渋いチョイスだ。

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「バトルシスター ぱねとーね」
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「マジカル・キャリコ」

■決勝戦レポート
決勝戦は、涼選手の先攻で始まった。
先攻2ターン目、涼選手はライドをせず、グレード1のまま響選手へアタック。
クリティカルトリガーを引き当て、ダメージは1対2で涼選手がリード。
このターンにライドをしなかったことで、響選手がこの後にライドをスキップしない限り最初の【超越】権利は涼選手となる。

その後、ダメージ2対3で涼選手優勢の、後攻3ターン目。
響選手はこのターンにライドしなければ【超越】の権利を先に得られる可能性はあった。
だが、速攻を得意とする涼選手の《オラクル》は、おそらくグレード2のまま戦い続けられるだろう。
【超越】をしないと勝ちパターンに持ち込めない響選手は、ここでライドを選択。
次のターンの被ダメージを減らすため、涼選手のリアガードを倒してターンを終了した。

ダメージは変わらず2対3の状況で迎えた、先攻4ターン目。
ここでグレード3を引けず、Gアシストを宣言する涼選手。
だが無事に「インペリアル・ドーター」にライドすると、能力で【超越】コストのグレード3を手札に引き込むことに成功した。

「インペリアル・ドーター」
ライド時に手札を増やしながら、山札を操作できるグレード3。
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狙い通り、先に【超越】する権利を得た涼選手。「豊水尊神 イチキシマ」に【超越】すると、キーカードの「ボーボ」をコール。
ライド時に「インペリアル・ドーター」で山札に仕込んだクリティカルトリガーで「イチキシマ」がクリティカル2に!
さらに盤面にコールしていた「ぱねとーね」の能力で追加のクリティカルトリガーを山札の上に確定させると、一気に攻撃を仕掛ける!
響選手がノーガードを宣言すると、涼選手はドライブチェックでクリティカルを2枚ゲットし「イチキシマ」のクリティカルは4!
響選手はヒールトリガーを1枚めくるものの、惜しくも6ダメージとなってしまった。
計算されつくした速攻で、涼選手がまず1本目を選手!

涼1−0響

2本目は響選手の先攻でスタート。
後攻1ターン目、涼選手はライドした「クォーレ・メイガス」でクリティカルトリガーを確定。速攻を仕掛けていく。
対する響選手はソウルを貯めて【超越】後の動きに備える。

「クォーレ・メイガス」
山札を2枚確認し、順番を操作できる。トリガーがあれば確実にゲットできる!
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後攻2ターン目、涼選手は「ぱねとーね」で再びクリティカルトリガーを探し出すと、響選手にさらに2ダメージを与える。
この時点で、響選手のダメージは4。次のターンの「イチキシマ」の射程圏内に追い込んだ。

先攻3ターン目。響選手はここでライドすると、涼選手の「イチキシマ」が飛んでくるはずだ。
しかし、ライドしなければジリ貧は目に見えている。悩み抜いた末、今回もライドを選択。
ヒールトリガーをめくって、何とか「イチキシマ」の射程から逃げたいところだ。
ツインドライブで1枚のヒールトリガーをめくり、ダメージは3に。きわどいところだが、逃げ切れる可能性はある。

運命の後攻3ターン目、これが最初の【超越】ターン。
涼選手は「ヘキサゴナル・メイガス」から「イチキシマ」に【超越】すると、ここで「マジカル・キャリコ」を起動!

「マジカル・キャリコ」
「ボーボ」を探して手札に加えられる、重要なファーストヴァンガードだ。
画像(016)「カードファイト!! ヴァンガード」,6月15日に開催された「GrandPrix AKIBA 2019」の公式レポートが公開

山札から「ボーボ」を3枚選択し、1枚を手札へ。
「クォーレ・メイガス」で山札を確認して「ボーボ」をコール。ここでクリティカルトリガーを引き当てて「イチキシマ」のクリティカルは2に。
さらに「ぱねとーね」で山札を操作し、アタック!

「バトルシスター ぱねとーね」
トリガーのパワー上昇を強化することで、相手のガードを許さない!
画像(015)「カードファイト!! ヴァンガード」,6月15日に開催された「GrandPrix AKIBA 2019」の公式レポートが公開

完全ガードもGガーディアンの能力も使えない響選手は、ノーガードを選択するしかない。
涼選手はここでも2枚のクリティカルを引き当て「イチキシマ」のクリティカルは4!
ヒールトリガーを祈るようにダメージを確認した響選手。
1枚、2枚、そして……、3枚目を確認した響選手は、右手を差し出したのだった。
響選手のコンボを速度で封じ切った、涼選手が2本連取!
涼2−0響

■優勝者インタビュー
優勝した涼選手に、今日の戦いとデッキについてインタビューを行った。

画像(019)「カードファイト!! ヴァンガード」,6月15日に開催された「GrandPrix AKIBA 2019」の公式レポートが公開

―――優勝おめでとうございます!
涼:ありがとうございます!

―――今のお気持ちをお願いします。
涼:去年は相手にヒールトリガーを2枚めくられて負けるという悔しい負け方だったので、本当にうれしいです!雪辱を果たせました。

―――今回《オラクル》を選んだ理由を教えていただけますか?
涼:実は《かげろう》と迷っていたんですが、一番好きなクランが《オラクル》なので。
権利を取った時のデッキは《オラクル》でしたけど、そのあとに《かげろう》も使って手ごたえを感じていて。最後は迷ったんですが、好きなクランで行こうと思いました。

―――今日のデッキのキーカードは何でしょうか?
涼:ファーストヴァンガードの「マジカル・キャリコ」ですね。
Pスタンダードに多い、ダメージを与えてこない相手に対して確実に「ボーボ」を手に入れて、自分からダメージを受けることでカウンターブラストを得るというのが重要です。
あとは「テトラ・メイガス」を手札に加えると「クォーレ・メイガス」と合わせてダブルクリティカルを狙ったりもできます。

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「テトラ・メイガス」
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「クォーレ・メイガス」

―――そのほかに、デッキ調整で工夫した点などがあれば教えてください。
涼:今回のデッキは初回の【超越】で勝つのが前提で構築しました。
たとえば「サイレント・トム」はよく採用されているのですが、2回目の【超越】で使う「静水の祭神 イチキシマ」との組み合わせが前提になるので、今回は「トム」を外して構築しました。

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「サイレント・トム(V)」
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「静水の祭神 イチキシマ」

グレード2には「バトルシスター おらんじぇっと」を採用しました。序盤にリアガードに展開した時に20000ラインを作れるのと、攻撃で退却させられにくいので攻めを継続させやすいのがメリットですね。速攻系相手にはライドした時の防御力も重要です。


あとはトリガーの「サイキック・バード」に1週間悩みました。今回、ぎりぎりに決断して旧バージョンの「サイキック・バード」にしたんです。ドローで山札の順番を変えられたり、序盤からコールしてアタッカーになったり、結果的には活躍してくれました!

―――なるほど。今回は調整を重ねた、一番好きな《オラクル》での優勝だったのですね!あらためて、おめでとうございました!
涼:ありがとうございます!

■GP AKIBAは全国へ!
Pスタンダードの最強プレイヤーを決定する「GP AKIBA」は、大好評につき全国各地へ出張して開催している。
ダイナミックなファイトが繰り広げられるPスタンダードフォーマットは、まだまだ奥が深いゲームだ。
8月まで全国各地で開催されるBCFでも、Pスタンダードの大会が開催される。今回のファイトを見て興味を持ったファイターは、挑戦してみてはいかがだろうか?

「カードファイト!! ヴァンガード」公式サイト

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