オススメ機能
Twitter
お気に入り
記事履歴
ランキング
4Gamer.net
パッケージ
ウルトラストリートファイターIV公式サイトへ
  • カプコン
  • 発売日:2014/08/08
  • 価格:アップグレード版:14.99ドル
    フル版:29.99ドル
レビューを書く
準備中
お気に入りタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

最近記事を読んだタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

LINEで4Gamerアカウントを登録
個人戦はブランカが優勝,そしてハカンも大暴れ。波乱だらけの「ウルトラストリートファイターIV」賞金制全国大会「一秋千撃杯」をレポート
特集記事一覧
注目のレビュー
注目のムービー

メディアパートナー

印刷2014/10/14 20:13

イベント

個人戦はブランカが優勝,そしてハカンも大暴れ。波乱だらけの「ウルトラストリートファイターIV」賞金制全国大会「一秋千撃杯」をレポート

 2014年10月11日,東京の新宿フェイスで「ウルトラストリートファイターIV」PC / PS3 / Xbox 360 / ARCADE。以下,ウルIV)の賞金制全国大会「一秋千撃杯」決勝大会が開催された。

 本大会の注目点は,やはり100万円という国内格闘ゲーム大会としては非常に高額な優勝賞金だろう。賞金は「3on3」と「シングル」の各出場形式ごとに用意されるとあって,出場する選手の実力も非常に高くなっている。
 トーナメント表には,ウメハラ選手やときど選手といったTeam Mad Catzの国内プロゲーマーをはじめとして,EVO2014で準優勝を果たしたボンちゃん選手など,国内最強クラスの実力者が名を連ねている。

 本稿では,そんなハイレベルな大会の様子を,写真を中心にしてお届けしていく。記事の最後には,各出場形式での優勝者への合同インタビューも掲載したので,ぜひ最期まで読み進めてほしい。

関連記事:
東京予選フォトレポート。決勝大会に駒を進める4チームと8名の強豪が決定
大阪予選にて,決勝大会のレギュレーションが発表



大会中の休憩時間には,プロデューサーの綾野智章氏から「ストリートファイター パズルスピリッツ」の発表も行われた(関連記事

「ウルトラストリートファイターIV」公式サイト

「一撃千秋杯」大会告知ページ



3on3を制したのは関西勢の雄「しゃかりきダイナミック」


 先に行われたのは,通常のトーナメント形式で進行される3on3戦。1回負けたら終了というシビアなルールだが,先鋒/中堅/大将と選手を出す順番を毎回変化させられるのが特徴だ。

 なお,本戦の様子はニコニコ生放送の公式チャンネル内で中継されており,現在もタイムシフト機能を使用して視聴できる。試合の詳細な内容が知りたい人は,そちらもチェックしてみよう。


本大会全体のMCを務めたのは,山下まみさん(左)とタック中村(右)さん
3on3戦はヨシヲ氏(左),シングル戦はアール氏(右)が実況を担当。試合が白熱すると,実況の2人が身を乗り出して叫ぶ場面も

開会時には「ウルIV」プロデューサーの綾野氏ももちろん登壇。本大会のレギュレーション解説などを行いつつ,出場選手と来場者を激励してくれた

出場チームが次々に入場する。選手は「ウルIV」プレイヤーならば誰もが名を知る有名プレイヤーばかりだ



1回戦の第4試合。チーム「MAD CATZ」は,チーム「ちま」とぶつかり,「ちま」先鋒の板橋ザンギエフ選手(ザンギエフ),続く中堅のえいた選手(豪鬼)に敗れ後がなくなる。だが,大将のウメハラ選手(殺意の波動に目覚めたリュウ)が2連勝を果たし,この窮地を脱した

 3on3戦においてとくに大きな注目を集めていたのは,国内プロゲーマー3名によるチーム「MAD CATZ」と,Team Razerのプロゲーマーふ〜ど選手を擁する「勝ちたがり」の2チームだ。しかし,その両チームを降して最後に優勝をもぎ取ったのは,関西の有名プレイヤーが集った「しゃかりきダイナミック」だった。

決勝で相対する「MAD CATZ」と「しゃかりきダイナミック」。先鋒のたれ蔵選手(アドン)が3連勝を決め,関西勢の実力を世に示した

特別賞(賞金5万円)を受賞したのは「ちま」と「MAD CATZ」

準優勝(賞金10万円)の「MAD CATZ」は,特別賞との同時受賞となる

優勝(賞金100万円)は「しゃかりきダイナミック」。3名には副賞として,特製チャンピオンベルトと,特別称号「2014 覇軍しゃかりきダイナミック」が贈られた

出場者全員に,称号「千撃の八部衆」がプレゼントされることに


混沌極まるシングル戦,優勝はなんとブランカ


 3on3に続いては,シングル戦がスタート。こちらはダブルイリミネーション方式となっており,通常のトーナメント(ウィナーズトーナメント)に加えて,敗者復活戦(ルーザーズトーナメント)が用意される。
 通常トーナメントが終了した後,敗者復活戦で勝ち上がってきた選手との勝負(グランドファイナル)が行われ,その対戦に勝利せねば優勝できない。

シングル戦からは,実況役がアール氏に切り替わった。ヨシヲ氏は解説役に移行

シングルの決勝トーナメントに出場した選手は総勢16名。3on3では仲間だったメンバーも,ここから先は敵同士だ

第1回戦・第2回戦の4枠にプロゲーマーが集まり,最初の組み合わせからハイレベルな試合が展開された

とくに会場を大きく盛り上げたのは,決勝大会では唯一のハカン使いであるEBI選手の第1回戦だろう。ダウンを奪った後,オイルシャワーを使用せずに攻めを継続するアグレッシブな戦い方で,三太郎選手(サガット)を破った

ルーザーズトーナメント第3回戦の,にのまえ選手(ローズ)対ボンちゃん選手(サガット)の試合。EVO 2014決勝でローズに敗北した経験から,ローズ対策をしていたというボンちゃん選手に軍配が挙がった

グランドファイナルを争ったのは,NISHIKIN選手(ブランカ)とボンちゃん選手(サガット)。両者が2戦を落とした状態でのファイナルラウンドで,強気の攻めで相手のガードをこじ開けたNISHIKIN選手が勝利を掴む


特別賞(5万円)は,第1回戦で大いに会場を盛り上げたEBI選手(ハカン)と三太郎選手(サガット)に贈られた

準優勝のボンちゃん選手(サガット)には10万円が進呈

優勝したNISHIKIN選手(ブランカ)には100万円とチャンピオンベルト,特別称号「2014 一秋千撃杯覇王」加えて,カプコンカップの出場権がプレゼントされた

シングル戦決勝トーナメント出場者には,全員に特別称号「修羅十六傑」が付与される


3on3 優勝チーム「しゃかりきダイナミック」インタビュー


――優勝おめでとうございます。

たれ蔵選手:
 ほかに強いチームが多かったので,優勝の確率はさほど高くないと思っていたのですが,ベストを尽くして,良い結果を出すことができました。

dath選手:
 チーム「勝ちたがり」やプロの方(チームMad Catz)も出られていたので,確率で言えば(自分たちが優勝する可能性は)本当に低かったでしょう。でも,諦めなかったのが良かったです。

――優勝した瞬間の気持ちはいかがでしたか?

たれ蔵選手:
 ちょっと信じられなかったです。後ろを向いたら,チームメイトがメッチャ喜んでたので「ああ僕,優勝したんや」って(笑)。

――2回戦目でチーム「勝ちたがり」に勝利した時に,大きく波に乗ったような印象を受けました。

たれ蔵選手:
 今大会の優勝候補チームですからね。いろいろと幸運はあったんですが,dath選手が地力を出して勝利をもぎ取ってくれました。チームメイトとして本当に頼もしく感じました。

――dathさんは1回戦,2回戦で凄まじい活躍ぶりでした。

dath選手:
 いま考えても,なぜあれだけ戦えたのか分かりません。あんな反応は,もう二度とできないと思います(笑)。

――決勝戦では,たれ蔵さんが3連勝を決めていましたね。あの場面で,最初にアドンを持ってきた理由を教えてください。

たれ蔵選手:
 流れ的にマゴ選手(ヤン)が最初に出てくると読んでいたので,とくにヤン戦が得意な僕が先鋒に出ることにしました。関西のメッチャ強いヤン使いとスパーリングをしていたので,ヤン対策には自信があったんですよ。2戦め(ときど選手/豪鬼)も同じで,地元で対戦してくれた6さん(関西の豪鬼使い)との対戦経験が勝利につながったように思えます。

――最後のウメハラ選手との対戦についてはいかがでしょうか。

たれ蔵選手:
 “ここ一番”という場面でウメハラさんが出すパワーは脅威ですよね。それを考えたら「僕が負けたら一気に逆3連勝されかねない」と感じたので,あの場では「僕が最後の一人だ!」と思い込んで戦うことにしました。ちょっとミスもあったのですが,うまくフォローできてよかったです。

――では最後に。賞金の使い道は考えられていますか?

スコア選手:
 僕は貯金で……。

dath選手:
 僕も貯金……。

たれ蔵選手:
 そんなもん,僕はゲームに使いますよ!

――男らしい答えです! ありがとうございました。



個人戦 優勝者 NISHIKIN選手インタビュー


――大会を終えて,今のお気持ちはいかがですか?

NISHIKIN選手:
 疲れました……。そんなに(会場は)暑くなかったハズなんですが,試合が終わったら集中のしすぎで汗だくになってましたよ。

――決勝戦の最終局面,強気の前ステップが勝負を決めました。この選択を取った理由があれば,教えてください。

NISHIKIN選手:
 その前の試合では,同じような場面で守りに入ってしまい,それが理由でラウンドを取られたシーンがあったので,同じような行動を取ったら,同じように負けてしまうかなと。時間的にも厳しい状況だったので,思い切って冒険してみました。

――今回は個人戦でしたが,とくに厳しいと感じた相手は誰でしたか?

NISHIKIN選手:
 かずのこ選手(ユン)です。正直言って,あまり勝てる気はしていませんでした。今回の試合で勝てたのは,奇跡と言っていいレベルです。

かずのこ選手(ユン)に勝利した瞬間のNISHIKIN選手

――事前に警戒していた選手や,試合の中で「こいつはヤバイ」と思った選手などはいましたか?

NISHIKIN選手:
 かずのこ選手と三太郎選手(サガット),ももち選手(ケン)の3人でしょうか。その中でも,かずのこ選手はキャラ相性的にも一番厳しい相手だったので,とにかく厳しかったです。だから,ルーザーズトーナメント決勝では全力でボンちゃん(サガット)を応援しました(笑)。

――個人戦に挑むにあたって,とくに対策していたキャラクターは誰でしょうか。

NISHIKIN選手:
 キャラクターへの対策はすでにほとんど完成していたので,大会にあたって集中的に対策した相手はいませんでした。そのかわり,出場者に対する人読みを考えて,情報は集めていました。

――優勝者の視点から,とくに印象に残った試合があれば教えてください。

NISHIKIN選手:
 やっぱり,EBI選手(ハカン)の活躍は印象に残りました。というか,身内の三太郎がハカンに負けてる姿が面白かった(笑)。

――ブランカが国内の大きな大会で結果を残したのは,これが初めてと言っても良いと思います。ブランカ使いのプレイヤーに,なにかコメントをお願いします。

NISHIKIN選手:
 今回,僕がユンとサガットに勝っちゃって“ブランカもやれる”ということを証明してしまったので,ぜひブランカというキャラに甘えないで精進してほしいですね。

――では最期に,100万円の使い道をお聞かせください。

NISHIKIN選手:
 彼女に「優勝したら半分あげる」って言っちゃったので,有言実行します。まさか優勝するとは思っていなかったけど,優勝しちゃったので! だから,誰にタカられても絶対に金は出さない!

――素晴らしい男気です。ありがとうございました。


「ウルトラストリートファイターIV」公式サイト

「一撃千秋杯」大会告知ページ

  • 関連タイトル:

    ウルトラストリートファイターIV

  • 関連タイトル:

    ウルトラストリートファイターIV

  • 関連タイトル:

    ウルトラストリートファイターIV

  • 関連タイトル:

    ウルトラストリートファイターIV

  • この記事のURL:
4Gamer.net最新情報
プラットフォーム別新着記事
総合新着記事
企画記事
トピックス
スペシャルコンテンツ
タイトル評価ランキング
81
KENGOHAZARD2 (PC)
76
Days Gone (PS4)
76
55
DEAD OR ALIVE 6 (PS4)
2019年02月〜2019年08月