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「コアマスターズ」はとことんカジュアルなMOBAだ。CBTバージョンの感触を踏まえつつ,ゲームの概要とOBTバージョンの見どころを紹介
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印刷2014/04/18 17:00

プレイレポート

「コアマスターズ」はとことんカジュアルなMOBAだ。CBTバージョンの感触を踏まえつつ,ゲームの概要とOBTバージョンの見どころを紹介

コアマスターズ
コアマスターズ
 GMOゲームポットがサービスを予定している新作MOBA「コアマスターズ」は,2014年2月19日〜2月25日の期間で実施されたクローズド対戦テスト第1フェーズ,2月28日〜3月4日の期間で実施されたクローズド対戦テスト第2フェーズを経て,4月24日よりオープンβテスト相当のサービスへと移行する。ついに誰でも遊べるフェーズへ突入するわけだ。

 4Gamer読者には説明するまでもないだろうが,MOBA(Multiplayer Online Battle Arena)とは,RTSの戦略性とRPG的な成長要素を併せ持つ,チーム対戦型のオンラインゲームを指すジャンルである。一般的には,複数のプレイヤーが2つのチームに分かれ,それぞれが1人のヒーローを選んでRTSのようにキャラクターを操作し,味方プレイヤーと力を合わせて敵チームの本拠点を破壊すれば勝利となる。1回当たりのプレイ時間は数十分前後なのだが,そのプレイ中にヒーローのレベルを上げたり,装備を整えたりできる点は,まさにRPG的な魅力と言えるかもしれない。
 コアマスターズは,そんなMOBAの中でもとくにカジュアルな作りになっており,それが大きな魅力となっている。

コアマスターズ

 MOBAは戦略性の高いゲームであるために,初心者は“まず攻略Wikiを熟読しよう”勧められがちだ。操作やルールは比較的簡単なのだが,上手く立ち回るために覚えるべきデータやノウハウが無数に存在するため,たとえば「説明書は読まないタイプ」の人間にとってはハードルが高いジャンルといえるだろう。しかし,カジュアルなゲームプレイをウリとするコアマスターズは,MOBAにしては“覚えるべきこと”が少なく,説明書が不要と思えるほど遊びやすい作りになっている。1試合にかかる時間が約10〜20分と非常に短いのもポイントだ。

 クローズド対戦テストでは,そんな本作の中核となっている「カジュアルモード」「メジャーモード」という2つのゲームモードを体験できたが,オープンβテスト相当のバージョンではさまざまな仕様変更が行われ,追加要素もふんだんに盛り込まれる予定となっている。本稿では,クローズド対戦テストの内容を通じてゲームの概要を解説しつつ,オープンβテストバージョンでゲームがどのように変化するのかを紹介していきたい。


名前のとおりの「カジュアルモード」

勝利に必要なのは,ジャイアニズム


 カジュアルモードは,4対4のチーム戦で「コア」と呼ばれる球体のオブジェクトを先に20個集めたほうが勝利となるモードだ。チーム戦のほかにも,8人全員が敵対関係になる個人戦が用意されているが,その場合は誰かがコアを10個集めた段階で試合終了,コアを多く持っている順で上位4人が勝者となる。

マウスで移動とオートアタック,[Q][W][E][R]キーでスキルを発動。操作は至ってシンプルだ
コアマスターズ

 コアを集めるには,マップ各地にランダムで出現するタワーを破壊するか,コアを持っているプレイヤーキャラクターを倒して奪う必要がある。コアはいったん地面に落ちるドロップ形式なので(キャラクターを接触させれば拾える),うまいこと横取りすることも可能だ。

 この横取り可能という要素がなかなか興味深く,プレイを続けていると,気づいたときには「コアを効率よく集めるためにはどうすればよいか」を常に意識するようになり,じわじわと面白さが理解できるはずだ。
 タワーを破壊したときにドロップするコアは基本的に1個と決まっているが,キャラクターを倒した場合,そのキャラが所持しているコア数に応じてコアがドロップする。つまりコアを多く持った敵から奪ったほうが手っ取り早く集められるのである。お前のコアは俺のもの! ジャイアニズムこそが本作の正義(?)なのだ。

タワーを破壊するとコアがドロップ。拾われる前に拾おう
コアマスターズ
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敵に横取りされた例。AIのくせに生意気だぞ
コアマスターズ
コアマスターズ

 もちろん,そういう考えはすべてのプレイヤーが持っている。全員がジャイアニズムを提唱するジャイアンだと思ってかかるべきだ。襲うにしても,返り討ちを狙うにしても,集団行動をしたほうが当然有利である。ただし,効率良く勝つためには味方とのチームプレイが不可欠になってくるので,その点は勘違いしないように。

 筆者もカジュアルモードは繰り返しプレイしたが,ほぼすべての試合で,「味方と連携しながら敵の持っているコアを集めまくる」という展開になった。本作が初めて,しかも説明書を読まない“とりあえずやってみる”タイプのプレイヤーが,予備知識なしでカジュアルモードに挑戦しても,自然と“そういう流れ”になると思うので,変に身構えず,気楽にプレイしてほしい。本当に,そのくらいカジュアルモードは遊びやすいのだ。

コアマスターズ コアマスターズ
コアマスターズ コアマスターズ


カジュアルモードでは満足できない

もっとガチで戦いたい人用の「メジャーモード」


 一方のメジャーモードは,カジュアルモードとはマップもルールも異なっている。モード名を見れば分かるだろうが,これは主に大会などで使われるゲームモードで,ガチな対戦を楽しみたい人はこちらが主戦場になるはずだ。

コアマスターズ

 コア集めが鍵になるという点はカジュアルモードと共通しており,その集め方も同様だ。ただしメジャーモードでの勝利条件は,相手陣営の奥にある「センターコア」を先に破壊することとなる。センターコアは防衛能力を持っており,近づく敵キャラクターを自動で迎撃する強力な存在だが,唯一コアを持つプレイヤーには弱いので,そこを突くのだ。

 コアを持ったキャラクターがセンターコアに接近すると,センターコアに対して大ダメージを与える「コアブラスター」が発動できる(センターコアを右クリック)。このコアブラスターを繰り返し当ててセンターコアの耐久力を削り,破壊を目指そう。

メジャーモードのチュートリアルでも,コアブラスターまでの流れをひととおり学べる
コアマスターズ

 コアブラスターの発動には数秒のキャストタイム(詠唱)が発生するので,「今は無理だ」と思ったら引き返すのも手だ。逆に,敵がこの態勢に入った場合はなんとしてでも阻止したい。発動前に倒そう。

 ちなみに通常攻撃やスキル攻撃でもセンターコアにダメージを与えられるが,コアブラスターに比べると微々たるもの。また,コアの所持数が多いほどコアブラスターの威力と詠唱速度はアップするため,コアを多く持ったプレイヤーには要注意だ。

 コアブラスターには,バスケでいうダンクシュート,アメフトでいうタッチダウンに通じる爽快感があり,これを決めると大変気持ちがいい。逆に決められると結構悔しい。いかに敵チームを出し抜いてセンターコアまで辿り着くかが重要なのだ。
 なお,メジャーモードを“ガチプレイヤー用のモード”といった感じで紹介したが,基本的な遊び方はカジュアルモードとさほど変わらないので,ゲームに慣れてきたらぜひチャレンジしてみよう。

コアマスターズ コアマスターズ
コアマスターズ コアマスターズ


カードゲームのデッキ作りに似た

アイテムと合成システム


 カジュアルモード/メジャーモードでは,雑魚モンスターの撃破やコアの獲得をとおして稼げる“クリスタル”を使ってアイテムをアップグレードし,キャラクターの能力を高めることができる。使いたいアイテムは試合が始まる前にアイテムスロットへ登録しておく必要があり,新たなアイテムは,ゲーム内マネーを使ってランダムに取得可能だ。ゲーム内マネーは,ゲームを遊ぶことでもらえる。

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アイテムスロットの編集は右上の「倉庫」メニューからできる
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アドバイス機能でおすすめが表示されるので,迷ったら参考にしよう

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アイテム購入は右上「ショップ」メニューから
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合成できた! 詳しくは後述

 合成システムでは,同名のアイテム2つを組み合わせてアイテムを「+1」「+2」といった具合に強化できる。強化されたアイテムにはランダムでオプションが付き,アイテムスロットにセットするだけで(わずかだが)キャラクターの能力が底上げされるようになる。

コアマスターズ コアマスターズ

 実際にアイテム/合成システムを試してみると,まるでトレーディングカードゲームで,新しいカードパックを開封してデッキを構築するような感覚で楽しめた。ゲームを遊び込むほどデッキが充実していくので,プレイを継続するモチベーションが高まるし,戦術の幅もどんどん広がっていくのだ。

 ゲーム全体では,プレイアブルキャラクター(本作ではマスターと呼ぶ)を含めたグラフィックスが,日本人から見ても好まれやすいデザインに変更されているのが印象的だ。見た目でMOBAを敬遠していた人にとっては,かなり重要なポイントといえるのではないだろうか。

 なお,4月24日よりオープンβテスト相当のサービスがスタートする本作だが,同時にアップデートver1.0「暁の序曲〜overture〜」が実装される。OBTでは約30種のマスターがアンロックされ,誰でも始めから使えるとのことなので,きっとお気に入りが見つかるはずだ。

独断で女性マスターをピックアップ
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「コアマスターズ」OBT仕様の開発中バージョンを

少しだけ先行プレイ

“ウイングブーツ”が初期所持品として追加される模様


 暁の序曲〜overture〜では,新マスターが追加されるほかにも,さまざまな修正や変更が予定されている。開発中のバージョンを起動して最初に気づいたのが,ゲームのトップ画面に「クエスト」という項目が追加されていたことだ。仕組みとしては,コンシューマゲームでお馴染みのトロフィー(実績)機能に似たもので,特定の条件を満たすと自動的にクリアとなり,ゲーム内マネーやアイテムが報酬として贈られるようになっていた。これにより,アイテムの差によって勝敗が決するようなケースが,CBTほど極端に発生しなくなっている印象だ。

コアマスターズ コアマスターズ
コアマスターズ

 また,初期所持品に“ウイングブーツ”が追加されていた点も見逃せない。ウイングブーツは,試合中にアップグレードすることでマスターの移動速度を上げる,通称“靴”系アイテムの一つだ。当たり前だが移動速度は,追い打ちや撤退(逃亡)が成功するかどうかに関わる,比較的重要なパラメータである。かつ前述のとおり,アイテム獲得は基本ランダムとなるのが本作の仕様であるため,クローズド対戦テストではこの靴をなかなか獲得できない人から,不満の声があがっていたのだ。

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 これらの仕様変更によって,コアマスターズはさらに遊びやすいMOBAへと変化している。日本ではまだまだメジャーとはいえないジャンルだが,コアマスターズのようなカジュアルな切り口のMOBAが出てきたことで,その状況は徐々に変わっていくのかもしれない。
 暁の序曲〜overture〜では,そのほかにも大小さまざまな追加/変更要素が盛り込まれる予定となっている。MOBAをみっちりプレイしているというコアプレイヤーだけでなく,MOBAに興味はあったけどプレイには至らなかった……という人も,4月24日からスタートするオープンβ相当のサービスで,コアマスターズの楽しさをぜひ味わってみてほしい。

「コアマスターズ」公式サイト

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