シリーズ3作目となる「Batman: Arkham Origins」は,汚職や暴力に苦しむゴッサムシティの浄化に乗り出したばかりの若きバットマンが主人公。漆黒のガイコツマスクを付けた敵役,ブラックマスクがバットマンに懸賞金を賭けたことから,雪の降るクリスマスイブのゴッサムシティに,名うての暗殺者たちが繰り出してくるというストーリーだ。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
べインやデスストロークはもちろん,カッパーヘッドやエクセキューショナーといった,少々マイナーな悪役たちもしっかりと描かれており,DCコミックスのファンには非常に気になるゲームだろう。
反バットマン勢力の中核となるブラックマスクがゲーム内でどのような人物として描かれているのかは定かでないが,コミックの設定では,元々はローマン・シオニスというゴッサムシティの住人であり,バットマンの生身の姿であるブルース・ウェインとは幼馴染の関係ということになっている。
今回のムービーは「Personal Mission」(個人的な任務)というタイトルになっており,ブラックマスクが素顔を見せていると思われるシーンもあるが,これもそういった過去の設定につながるものかもしれない。
![]() |
![]() |
アメコミでは,こうしたキャラクターたちの成り立ちを描き上げる「Origins」という序章部分が非常に大切だとされており,本作でもバットマンがバットマンらしく磨かれていく過程が描かれることになるようだ。日本ではPS3/Xbox 360/Wii U版が12月5日に発売されるが,キャラクターたちのオリジン・ストーリーという点を意識してプレイすれば,より楽しめるだろう。

























