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2脳(縦)
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  • 発売日:2012/05/30
  • 価格:無料
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脳を活性化させる究極のアクション! スマートフォン向け「2脳(縦)」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第131回
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印刷2012/12/10 10:00

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脳を活性化させる究極のアクション! スマートフォン向け「2脳(縦)」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第131回

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スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。 そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。

 本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,棒人間をどれだけ遠くまで走らせられるか,ただそれだけのシンプルなスマートフォン向けゲームを紹介しよう。「2脳(縦)」(iOS / Android)と名付けられた本作,なんと一度に2人のキャラクターを操作しなければならないという斬新なアイデアが盛り込まれているのだ。

広告が表示されるものの,ゲームは無料で遊べる
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iOS版「2脳(縦)」ダウンロードページ

Android版「2脳(縦)」ダウンロードページ


棒人間が走った距離だけ,スコアに加算される。遠くまで走るほど,高スコアにつながる
画像集#005のサムネイル/脳を活性化させる究極のアクション! スマートフォン向け「2脳(縦)」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第131回
 本作はシンプルな横スクロール型アクション。上下に画面が分かれており,それぞれ太っちょな棒人間とやせっぽちな棒人間が表示されている。
 ゲームが始まると,2人は右へと走り始め,画面が自動的にスクロールしていくが,プレイヤーが行えるアクションは「ジャンプ」のみ。これが本作最大のキモで,画面タップでジャンプをさせようとすると,上下の棒人間が同じタイミングでジャンプするのだ。
 そう,本作はまったく同じタイミングでジャンプする2人を操りながら,できる限り長い距離を走らせることが目的なのである。

 ステージは起伏に富んでおり,ちょっとした段差が無数に存在する。棒人間は自分より高い足場は乗り越えることができず,放っておくとそこに引っかかり,後ろから迫る壁に挟まってしまうので,高い足場が出現したらきっちりジャンプで乗り越えていこう。
 ほかにも,足場がない場所や爆弾などの障害も,ジャンプでうまく避ける必要がある。ジャンプ中にもう一度画面をタップすると二段ジャンプができるので,うまく活用するといいだろう。

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 なお,上下に登場するステージの形状は完全にランダムで,上に足場があったからといって,下にも足場があるとは限らない。つまり上下画面を細かく観察しながら,どちらに危機が迫っているかを素早く判断しなければならない。「上下画面のどちらに集中するべきか」という判断力が問われるのだ。
 これがまた異常に難しく,最初はほんのちょっとしか進めずゲームオーバーを繰り返すことになるかもしれないが,何度か挑戦するうちに徐々に感覚が掴めてくるので,諦めずに繰り返しトライしてみよう。

ゲームオーバーになると,ミスしたほうの棒人間が「なんでやねん」とボイスで喋る謎仕様。もう片方から罵倒されるのがシュールだ
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 ステージ中にはスコアが加算される「コイン」や,ゲーム中の音楽を変えられる「CD」といった要素も用意されている。正直,棒人間の操作に忙しくてそれどころではないかもしれないが,とくにCDはめったに出現しないので,見かけたらなるべく狙っていこう。

 シンプルながらも強烈なインパクトのある本作。画面が左右に分かれている「2脳(横)」もリリースされているので,気に入った方はそちらも遊んでみるといいだろう。

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著者紹介:トリスター/目代将規
 ゲームやアニメの書籍企画,編集,シナリオライティングや広告制作なども手がける編集プロダクション「トリスター」所属。スマートフォンならではのゲームや,一瞬で遊べてしまうゆるいゲームが大好物。好きなゲームのジャンルはRPGとアドベンチャー。“モンハン”好き。

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