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読者の評価
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GOD EATER 2

GOD EATER 2
公式サイト http://www.godeater.jp/
発売元・開発元
発売日 2013/11/14
価格 5980円(税込)
ジャンル
レーティング
備考
その他
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このゲームの読者の評価
79
グラフ
読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
  • ゴッドイーター 80
    • 投稿者:purushah(男性/30代)
    • 投稿日:2015/01/19
    良い点
    前作より一新されたグラフィックスの美麗さと、バランスのとれたプレイ環境

    オペレーションの合図は、便りになるサポート性があり、まるで、戦場にいるかのよう

    「キャラクターエピソード」の豊富さは、通常のミッションにも負けない豊富さ
    キャラクターとの絆を深めるための、ブレイクタイムになり得ること間違いなし

    新たな力「ブラッド」には、武器特有の「ブラッドアーツ」というものがあり、
    武器ひとつばかりにさせないような仕組みで、すごく関心が持てる
    悪い点
    前作より、ミッションは多く感じるが、「バースト」ではないだけに難易度も控えめ

    ストーリーも、展開が早く、物足りなく感じた

    アバターカードのアラガミデータは、アラガミが増えるごとに、見づらい
    スクロールで操作しなければならないのは、理不尽だ

    前作のように、まとめて、確認できるようにして欲しかった
    総評
    前作より3年後の世界で、色褪せない景色と、キャラクターとの濃厚なストーリーが魅力

    ただ、ミッションを進めるのでは物足りない
    だからこそ、「キャラクターエピソード」という特殊任務を施したのではないかと

    新たな脅威「感応種」や「キュウビ」「マガツキュウビ」という存在
    アラガミは増えては増えているだろうか、おなじみの方が比較的多め

    もう少し、新たなアラガミを増やして欲しいところだ

    おなじみのアラガミの戦闘モーションは、まったく変化ないので、新鮮味がない

    ストーリーは、長いように見えて、実質、短く、物足りないと感じた

    次回作の「ゴッド イーター2 レイジバースト」は、さらなる変貌を遂げるのだろうか?

    大いに期待したいところである
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 5 4 3
  • アクション性は良し、ストーリーは物足りなさを感じる 60
    • 投稿者:8bit(男性/30代)
    • 投稿日:2014/04/07
    良い点
    ・アクション性は前作以上
     新技ブラッドアーツの爽快感も然ることながら、全ての武器のアクションが一新され、よりスピーディ、より爽快に戦いを楽しめるようになっている。

    ・公式の良心が素晴らしい
     追加データは有料配信なこのご時世でありながら、追加される(予定も含む)データ、システムは全て無料。その中には、明らかに料金徴収してもいいレベルのものまで含まれている。

    ・チケット機能の追加
     今作では、戦闘中稀に出現する敵を倒し、捕食することでチケットが手に入る。一度手に入れた素材ならば、それに対応したランクのチケットを使えば、簡単に手に入れることができ、前作のように集まるまで何度も同じ敵と戦うこともなくなった。
    悪い点
    ・ストーリー
     複線が消化不良を起こしている、後半では突然の展開が起こり、妄想力で補わない限りは「どういうことだってばよ」状態で、前作をプレイした者だったら、確実に物足りないレベル。
     各キャラのストーリーミッションも一部のキャラには実装されていなかったり、一人を除き、全員が戦闘参加キャラというもの。さらにメインメンバーのストーリーはどちらかといえば、チュートリアルの延長のような感覚が強く、すぐに終わる。そのため、前作キャラやインパクトのある新キャラの方に光が当たりがちとなっている。

    ・新機能「複合コア」
     本来、必要な素材を集めて、武器を強化するというのが、狩ゲーの楽しみの一つ。そこに一石投じたのが複合コアだ。本来、余った素材でコアを作り、装備強化を楽にする目的で追加された機能だが、フタを開ければ酷いの一言。
     まず、コアに必要なコストがバカ高い(素材を指定され、集める方が楽と思える程に)。アップデートで緩和されているものの、最も上位のコアは多数必要となることが多く、コアを作る為に狩りをするという感覚は未だに拭いきれない。
     しかも、ほとんどの武装の強化でコアが必要となるのが、コア作りを苦行へ変化させている要因の一つでもある。

    ・実はNPCのバラエティが前回よりも減っている。
     前作よりも戦闘参加キャラの数が明らかに減っている。また、今作にいない前作キャラがどうなったのかは一言も語られることはない。(例外は、前作主人公のみ)
    総評
    最低限の満足さはあるが、十分満足できるものではない。

    今作を購入したのは、やはり前作が素晴らしかったという理由に限る。だが、今作をプレイして期待しすぎた、期待はずれと感じた人は私以外にもいたのではなかろうか。
    幸い、このゲームの運営はプレイヤーの声を良く拾ってくれることに定評があるので、次回作があるのならば、今回のような失敗点は改善されていることを祈るばかりである。
    プレイ時間
    100〜200時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 5 2 2
  • 戦闘が本当に楽しい 80
    • 投稿者:ロイ(男性/20代)
    • 投稿日:2014/02/27
    良い点
    ・操作性の高さ
     ボタンを押せば即座に動いてくれて、その動き自体もスピーディーで爽快です
     VITAならマップ表示切替・アイテムの使用・NPC指示もストレスなく行えます
     たくさんゲームをやったわけではないですが、たぶん操作性はトップクラスではないかと思います

    ・簡単すぎず複雑すぎない弱点システム
     物理属性・非物理属性による弱点のシステムがバランスよくできてると思います
     このぐらいなら難しくて投げ出すほどでもないし、簡単すぎてつまらないということもありません

    ・ブラッドアーツ(以下BA)の育成の楽しさ
     武器の強化だけでなく技の強化ができるのも楽しいですね
     ひたすらに好みのBAを使うもよし、
     全BA習得に勤しむもよし、
     色んな楽しみ方があると思います
     ただ、後述の欠点も……
    悪い点
    ・ストーリー
     もうとにかくストーリーが……これさえ良ければとホント思います
     具体的にどこがどうとかは書きませんがつながりが感じられませんでした
     もうちょっと掘り下げれば良かったんじゃ……

     唯一良かった(単にギャグとして面白かっただけだが)のは
     エミールのキャクターエピソード「僕を殴ってくれ!」ですね
     よし、殴ろう

    ・BAの同時設定不可
     お蔭で同じ技の連打になりがちです
     複数使用できればそんなことにはなりませんからね
     欲を言えば全攻撃がBAになってもいいのではと思います
    総評
    ストーリーだけ見ると酷いですが……
    そもそも1回クリアしてしまえばストーリーなど関係ないわけですし、
    そういう意味では重視しなくていいのかもしれませんね

    そんなストーリーの悪さも吹っ飛ばす爽快なアクションが本当に素晴らしいです
    今はまだVITA単独でのオンライン対応はしていませんが、みんなでやりたいと思わせてくれるゲームだと思います

    「ストーリーはいいからとにかく戦いたい」
    そういう人に向いてるのではないでしょうか

    なお、ボリュームを5点、最大評価にしてますが、これはDLCを踏まえての話です
    今のところ毎月無料でアップデートしており、その内容も良いからです
    特に「漆黒の捕喰者」がお勧めです
    ハンニバル神速種があなたを待っています(笑)
    プレイ時間
    100〜200時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 5 2 5
  • 「期待外れ」という言葉がぴったりなゲーム 30
    • 投稿者:aban(男性/30代)
    • 投稿日:2014/02/04
    良い点
    初めに、筆者はGE2の前作にあたるGEBをプレイしておりレビュー内にGEBとの相対的な差異を基にした記述が多々あることを述べておく。

    ●無線システム
    ミッション中の臨場感が増すとともに状況把握にも一役買ってくれるので非常に便利。キャラクター二人の中から一人を選べるのも良い。
    ●リンクサポートシステム
    とあるリンクサポートが必携になりがちだが、ミッション毎に様々な戦術を構築できて面白い。
    悪い点
    ●刀身間のバランス
    アラガミの耐性値に偏りがあるため、武器種によってはかなり不利になる。
    ●銃身間のバランス
    銃身毎に発射できるバレットの種類が決まっているのだがその効力のバランスがあまりにも悪い。
    ●バレットエディット
    GEシリーズの魅力の一つであったバレットエディットだが今作では銃身毎に異なる制限が課されており、ブラスト以外の銃身では思うようにエディットすることができない。遊び心のあるバレットなどもってのほか、実用的なバレットでさえほとんどはブラスト専用弾になってしまう。
    ●ストーリー
    メインキャラ達の悩みをルーチンワークみたく順番こに解決しながらストーリーが進行し、サブキャラにしか見えないメインキャラもどきに見せ場を持って行かれ、最後には前作キャラに活躍の場を潰されて終わる。そのうえ内容も陳腐。率直に言ってクソ。
    ●ブラッドアーツ(BA)の存在
    一つのアクションだけを強化するシステムであり、トライ&エラーによってアクションの使い分けを覚え上達していくというアクションゲームの醍醐味に真っ向から歯向かっている。当然ながらゲームとしての面白さには全く貢献していない。アクションの幅を広げているようで実態はその逆であり、一握りの実用的なものを除けば後は使いどころも無ければ面白味も無い必殺技()だけである。また「300種類以上の必殺技」が売りの一つとされている今作だが300種類の内1/3〜1/4はレベル違いの必殺技であり水増しと言ってもいい。
    ●ミッション構成
    メインストーリー終盤あたりから複数のアラガミが同時に登場するミッションだけになる。高難易度ミッションもアラガミの耐久力や攻撃力を上げたり配置を嫌らしくしたものばかりで面白い工夫は何一つ存在しない。さらには今作最強のアラガミが登場するミッションでしか討伐できない雑魚アラガミも存在した。何故たかが素材集めのためにアラガミの群れに挑み死力を尽くさなければならないのか。
    ●キャラクターエピソード
    短いイベント→ミッション→短いイベント→ミッション→…の繰り返しで何の工夫も無い。内容もキャラクターの魅力を掘り下げているとは到底言えない。
    ●複合コアによる強化システム
    武器強化時に頻繁に(ほぼ毎回)要求される複合コアだが、要求数から作成コストに至る何から何までが全てクソ。ハンティングゲームでの素材集めに特有の作業感をより強めている。無い方がよっぽど良い。
    ●新アラガミ
    半分以上が前作に登場したアラガミの使いまわしであるにも関わらず全くと言っていいほど差別化がなされておらず、同じ顔ぶれと戦っているような錯覚に見舞われる。今作の売りの一つであった感応種も半分以上がストーリークリア後にしか登場しないうえさして面白味も無い。
    ●前作にあったバグが解消されていない
    アバターカードの日付バグ、段差や坂道での不安定な挙動、など多くのバグが前作から引き継がれている。
    総評
     前作よりも改善されたと思える点は「良い点」で上げた二点しかない。はっきり言ってGEBの方がゲームとして洗練されていた。
     「悪い点」で長々と述べたようにストーリーがRPGとしての面白さを、ブラッドアーツの存在がアクションゲームとしての面白さを、ミッション構成と複合コアシステムがハンティングアクションゲームとしての面白さを損なわせており、その総合であるGE2はゲームとして面白くない物になっている。どれか一つでもまともだったならここまで酷評することもなかっただろう。
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 1 1 1 1
  • アクションは爽快、ストーリーは… 70
    • 投稿者:めひ(男性/40代)
    • 投稿日:2014/01/26
    良い点
    ○ 操作性が高い
     とにかく、ボタン操作ですばやく攻撃、ジャンプ、回避、防御かイラつかせずに反映されるのが良い。加えてVita版はタッチによるマップ、アイテム、命令表示が簡単なのも良い。

    ○ ワンミッションの時間が少ない
     時間の空いたときにスピーディに遊ぶにはちょうど良い。

    ○ 音楽が秀逸
     特にあちこちで挿入される歌が非常に高品質。

    ○ ブラッドアーツが派手
     賛否両論あるが、やはりエフェクトが派手なのは単純にうれしい。
    悪い点
    ○ ストーリー
     多くの方が書いているので、さらには書かないが、中盤からずーっと「え?」と首を傾げてばかりだった。

    ○ 台詞音声が割れる
     調整不足なのか、イヤフォンで聞くと音が割れてしまう場所が多々あり、少し萎える。

    ○ オンライン周りの整備がなっていない
     噂ではネット対応すると聞くが、やはりオンラインは、はじめから入れて欲しかった。
    総評
    ただ、ひたすらにアラガミをストイックかつスタイリッシュに狩るだけならば、おそらく、かなりの出来といえるが、そこに辿り着くためのストーリーで多くの人を萎えさせてしまったのでは意味が無いと思う。
    また、全体的に低難易度かしたと言われているが、個人的にはこのくらいでちょうど良いと思う。

    総じて、時間の合間にちょっと遊ぶスタイルにはぴったりだが、がっつり遊ぶには…というバランスになっているのだろうか。

    アップデートを真剣にやってくれるチームなので、今後に色々と期待したい。
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 3 5 3 4
  • 非常に良い作品です 95
    • 投稿者:1325(男性/40代)
    • 投稿日:2014/01/17
    良い点
    アクションが爽快!
    仲間のキャラが多くて誰を連れて行こうか迷うくらい
    武器が近距離、長距離の両方を持って戦場に行けるので一回の戦闘で両方楽しめる
    悪い点
    wifiを使ったネットワーク機能がないのでps3を持っていないと他人と協力プレイができない
    ブラッドアーツを2種くらい装備できれば戦闘ももっと楽しくなったと思う
    ブラッドアーツのバランス調整がひどい、使えないブラッドアーツが多い
    総評
    面白い作品です。
    アクションは問題なく爽快感もあります。
    このシリーズ作品に対するハードルが高すぎて酷評もあるようです。
    これほどの作品を提供していながら酷評もひどい話です。
    次回作への期待もあるのでしょうが。
    単純に良い作品は褒めるべきでしょう。
    毎月無料アップデートを公表しているのも好感が持てます。
    プレイ時間
    100〜200時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 5 5 4
  • 全てが中途半端である 65
    • 投稿者:ルルン(男性/20代)
    • 投稿日:2014/01/07
    良い点
    ○派手なスキル(エフェクト)
     BA(ブラッドアーツ)と呼ばれるものによって、アクションの爽快感が増している。
     BAを使用と未使用とで試してみたが、爽快感に結構な差がでる。

    ○GEの売りであるスピーディーなアクション
     ゲームスピードが速い。それでいて難しい判断は要求されず、直感的にプレイすることができる。

    悪い点
    ○ストーリー構成
     テンポのよさを求めすぎたのか、所々で説明・描写不足の部分が目立つ。

    ○生活感のない拠点
     拠点にいるキャラクターが仁王立ちしているだけなので、ストーリーの状況や雰囲気に溶け込みづらい。GEのような物語があるゲームには全く合わない仕様である。

    ○やりこみ要素の種類
     武器を作る、BAを覚醒させる、(ストーリーの本筋とは関係ない)各キャラクターのエピソードを進める、のみ。ライトユーザー向けの仕様といえば聞こえはいいが……。
    総評
    ストーリーが全てを台無しにしているといっても過言ではない。掘り下げるべきところを掘り下げずにいたせいで、突っ込みどころの多い展開になってしまっている。突っ込みの例を挙げると、
    ※1,とある回想シーン「なんか凄く大事なメンバーみたいな描写だけど、ゲーム内で全然絡んでないから回想が少ないよ! めっちゃ軽いよ!」
    ※2,元仲間説得シーン「こいつ、元仲間と絡んでる描写全くないのになんでそんな切実…・・・というかその台詞はこいつじゃなくて主人公(隊長と副隊長の関係)が言うべきだろ!」
    ※3,ストーリークリア後「結局、物語に関わってくる感応種って一匹だったよ……」

    また、BAもプレイの爽快感を得られるのだがそれだけである。
    『極めし一撃、神々を討つ』と銘打つくらいなのだから、種類を増やすよりも一つのものをより深く……といったように、つまるところ一つのプレイスタイルのやり込み要素を増やすべきだった。


    購入した喜びの勢いに乗ってプレイしているときは気にならないが(ストーリー除く)、時間が経ってくると足りない部分、中途半端な部分が出てくるゲームである。
    今後、色々なところで語られていくゲームかと問われたら、間違いなくNOと答えるであろう。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 3 4 1 3
  • 楽しくプレイしてはいたのだが、気が付けばプレイ時間はシリーズ最短 45
    • 投稿者:K(男性/40代)
    • 投稿日:2013/12/27
    良い点
    ・VITAでプレイしたのでキャラクターも全景も非常に美麗。
    ・それぞれの描写も悪くない。
    ・アクションは良くまとまっている
    悪い点
    やはり一番はストーリー。マクロスのような歌が本編に関わるシナリオは手垢が付きすぎて正直食傷気味だし、GEでやる必要があったとは思えない。せいぜい前作のシオのおかげでリンドウさんの腕侵食がやわらいだとかあの程度のものなら分かるけど、歌エネルギーがどうのとかストーリー大一番に出るほど言及されてなかった為、異常なほどの唐突さ。

    皆さん言ってることだけど、他は差し置いても、
    あのストーリーは無い。
    総評
    ストーリー以外の部分は十分異常に楽しめたし、そこまで不満ではなかったんだけど、初代・GEBとどちらも数百時間を越えるプレイ時間だったのに、GE2は60時間ほどで満足してしまった。飽きたっていうんじゃないんだけど『まぁこんだけ遊んだからいっか。あー楽しかった』で、心の中で締めくくってしまった。そこから考えるとやっぱボリューム不足は否めない。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 4 3 1
  • ナンバリングするに相応しくないGE1.75くらいが妥当 3年間なにしてたの? 40
    • 投稿者:cup(男性/30代)
    • 投稿日:2013/12/24
    良い点
    ・新規武器種の追加
    剣形態では槍と槌が、銃形態ではショットガンが今作から追加された。

    ・音楽
    前作の使い回しが多いが、新規曲も含め良い音楽が多い。
    悪い点
    ・追加要素の少なさ
    少なすぎてびっくりした。前作のGEBからほとんど大した差がない。BAやBB等の新規システムもあるがそれらを差し引いても悪い点が目立ちむしろ退化しているように感じる。アペンド版ではなく新しくナンバリングしているにも関わらず新規追加アラガミが非常に少なく、新規追加マップなんて神機兵保管庫を除くと3種類でそれ以外は前作の使いまわしである。また新規武器種の追加の影響か、前作からある武器も前作からたいして追加がない。衣装についても同様である。他にもまだあるが割愛する。

    ・武器種ごとに性能が違いすぎる(特に銃器
    剣形態では武器自体に明確な差があるわけではないが、BA(ブラッドアーツ)の性能が武器ごとに差が出来てしまっている。銃形態では特に酷く、今作から追加された銃ごとの特殊行動があるのだが差が酷すぎる。BB(ブラッドバレット)の格差も酷く、ブラストが圧倒的に優遇されている現状になっている。

    ・ストーリー
    酷い。全体的に酷すぎて何がダメだったか挙げるのすら躊躇われる。何もかもが描写不足で、感応種はブラッドにしか倒せないという設定があるのだが全然生かしきれてない。ストーリー中感応種と戦うミッション自体少ないし、ストーリーに絡んでくるのはマルドゥークくらいである。何のための設定なのか甚だ疑問である。その他にも年表的にありえない時期に第2世代の神機使いがいたり、前作の第1世代から第2世代への乗り換えはできないという設定をがん無視したり、挙句の果てには公式HPにあるSSのシーン(パッケージ裏にもあるSS)が実際のゲームで登場しなかったり等々、本当に酷い。

    ・ミッション
    同じアラガミとばかり戦わさせられる。それに集団討伐のミッションが多く反属性のアラガミ達の討伐も多い。そのため属性武器よりも無属性武器の方が役に立つという属性武器の存在意義自体が不明な仕様になっている。また単体討伐のミッションを増やしてくれという声が多く、その要望に答える為無印・GEB時代はDLCとして単体討伐のミッションを配布していたにも関わらず、GE2でも単体討伐のミッションが少なく、それすらも改善されていない。

    ・強化システム
    前述の無属性武器の方が役に立つといった仕様を担っている原因の一つ。最終強化までしようと思えば極密度コアが多く必要となり、自身が使っている武器種以外に手を出しにくくなっている原因でもある。そのため各属性の武器を作るよりも無属性武器を作った方がコストパフォーマンス面でも有利なのである。現在アップデートによりコストの見直し等が施されたが、ヴィーナス素材のコストが引き下げられた一方感応種素材、中でもスパルタカスの素材のコストが高く極密度コアを作るためにヴィーナスからスパルタカスを狩るのに変わっただけという現状になっている。武器を最終まで強化するのに多くが極密度コア3個×2が必要であるのは変わらなかったりと、開発陣は結局何が問題なのかわかってないのではないかと思う。


    他にも多くあるが割愛
    総評
    GEシリーズは無印からのファンで、正直こんなレビューをすることになるとは自分自身思ってもみなかった。GEBからの引き継ぎで12個全て解放するのに頑張ったのだが、GE2をプレイした後では、一体なんのためにあれほど苦労したのか馬鹿馬鹿しくなってくる。アップデートでの下方修正にしてもテストプレイしてないです、なんて言ってるようなものだし、無印からGEBへの進化を見た後だとGE2になればもっと進化するのではなんていう期待があったのだが、それが見事に裏切られる形となった。全体的に調整不足だし、本当に3年間なにしてたの?

    ただこれはGEBを長時間プレイした者のレビューなので、前作を未プレイの新規の方はストーリー以外は楽しめるゲームになっていると思う。ただ調整不足な箇所やバグなども残っているのでそれらがアップデートで解消されてから購入したほうが良いかもしれない。
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 2 1 2
  • 前作経験者程厳しい点が増える 55
    • 投稿者:エベロペ(男性/30代)
    • 投稿日:2013/12/19
    良い点
    ■アクション面
    新要素ブラッドアーツに加え各種武器に固有アクションが付き、新鮮味が大きい。
    ブラッドアーツ、後に解放されるブラッドバレットは育成要素としてプラスの面にも働いている。
    新武器のスピアとハンマーもそれなりに立ち位置を確保出来てはいるのでそこまで調整不足とは感じなかった。

    ■BGM
    相変わらず独特な世界観の音楽で迎えてくれる。
    前作に登場した数曲はリミックスもされているのでここも新鮮味がある。
    何より場に合った音楽で盛り上げてくれるので繰り返し行う戦闘も特に苦に感じ辛い。

    ■グラフィック
    機種が変わったのだから当たり前と言えば当たり前なのだが確かにかなり綺麗になっている。
    特にアラガミの質感に関しては前作とは比べ物にならない。
    開発者が言っていたオウガテイルも怖く見えるというのは強ち嘘とは思えない程。
    キャラに関しては手の描写が多少雑とは感じたが他は特に気になる点は無く、こちらも良い感じに仕上がっている。
    悪い点
    ■ボリューム
    今作において最も問題視されると思われる点。
    まずある程度ストーリーを進めていても新種と思しきアラガミとはそれ程遭遇しない。
    基本的には前作までに登場したアラガミとの乱戦がメインなので、どうも前作のアップデート版をやらされている気分になる。
    売り文句の一つである感応種も骨格自体が今までと異なるものが殆どいない。
    新型骨格のアラガミ自体はガルム神属、ウコンバサラ、キュウビ、神機兵、その他諸々といる事にはいるのだが、前作から何年経っているのか、という点を見るとあまり納得出来る数では無い。
    アップデートで増えていくのだろうが素の状態でこの少なさというのは如何ともしがたい。
    なので無印、バーストと比べると熱中度はかなり低く感じた。

    ■銃種による問題
    今作から各銃種に固有の性能が付与され、かなり特徴が出やすい仕様となった。
    が、結果的には初弾の固定化、モジュール数が銃によっては少ないといった事が浮き彫りになってしまった。
    固定化によってエディットが制限され、モジュールの問題もあり更に制限がかかり、ブラスト以外では思ったようなバレットが作りにくくなったというのが大きい。

    更に銃として問題なのはスナイパーとショットガン。
    スナイパーに関しては今作が乱戦メインの為、固有アクションであるステルスフィールドが殆ど活かされる事が無い。
    加えて敵との距離の問題もあり、更に弾動が妙な飛び方をしている等どうもコンセプト自体が合っていないのではと思わされる。
    ショットガンに関しては威力云々もあるが、エディットが殆ど出来ない仕様になっているのでオプションパーツになり下がっている事もしばしば。
    エディットの煽りをモロにくらっている立ち場にいるので、現状ではスナイパーよりも厳しい位置にいる。
    この2種に関しては強い弱い以前に単純に使い辛い銃に成り下がってしまっている。

    ■複合コア
    所謂使わなくなった素材を使わせようとしたシステムなのだと思うが、こういったシステムを作ってしまうと効率化だけが先走りになって、飽きが余計早くなるという事に気が付かなかったのだろうか。
    これも先日のアップデートにより多少緩和されたが、武器に使用するコアの数自体に変更が無いので、結局同じように効率のいいミッションを回すだけになってしまっている。
    これに関しては明らかに失敗とも言えるシステムなので、絶対に続編では実装してほしくない。

    ■ストーリー
    簡単に言うならマ○ロスをやろうとして盛大に失敗したというのが正しい。
    何よりキャラ同士の描写が非常に少ないので、唐突な展開にプレイヤーはかなり置いてきぼりにされてしまっている。
    無印とバーストはかなりベタな展開ではあるが、そこに至るまでの描写はしっかりとあった。
    今作はベタな展開というよりも突然キャラが暴走したようにしか思えない事が多く、戸惑うばかりである。
    あまり書くとネタバレになってしまうので書けないが、良いか悪いかと言われればはっきりと悪いと言える内容なのは間違いない。
    総評
    実験作という印象がかなり強い。
    複合コアという試みも狩りゲーの中に入れるにはあまりにも早すぎた代物だし、銃の特徴付けも不透明な点が大きい。
    家庭用ゲームで1ヶ月毎のアップデートと聞くと早く思えるが、プレイヤー側からしたら寧ろ遅く感じる位色々な点が調整不足である。
    これがまだPSP単体での発売が発表された時期であれば、少しはマシに思えたかもしれないが、あれから2年、バースト発売から3年経つ現在となっては、微妙な評価にされてもおかしくない。
    何よりプレイしていて新鮮味に欠ける点が多く、こういったゲームで代わり映えの無さは致命的である。

    アップデートはこれから先も定期的に行われていく事が決定しており、ver1.2に関する情報も出された。
    恐らくこれから更に煮詰めていき、良い物になっていくだろうと思うが、ver1.1における点数と評価としてはこんな所が妥当だと思っている。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 3 2 2
  • 前作と比べるとストーリーがアレだが、アクションが爽快 95
    • 投稿者:takataka(男性/30代)
    • 投稿日:2013/12/06
    良い点
    1 前作よりも使える武器の種類も増えた
    2 ブラッドアーツにより多彩なアクション
    3 リンクサポートによる戦闘前の戦略等
    4 壮大な音楽
    5 NPCが強化され1人でも十分楽しめる
    全体的にスピード感に溢れるアクションが楽しめ、装備を変えたり、ブラッドアーツを
    変えたりしながらいくらでも楽しめる。
    悪い点
    1 前作より増えたもののマップの少なさ
    2 ストーリーの肉付けが甘く、キャラクターにも感情移入ができない
    3 装備やブラッドアーツ、バレットの組み合わせによっては、バランスブレイカーなものが多い
    4 アクション自体は楽しいものの、ミッション自体にストーリー性がなく単調
    総評
    全体的に良作だったバーストと比べるとストーリーに不満が溜まってしまう。
     しかしながら、確実にバーストよりも進化したグラフィックとアクションだけでもかなり満足でき、それに加えてボリュームもかなり多く、やり込み要素も多いことから1人で長時間のめり込むことができる。
     キャラクター設定やストーリーに不満はあるものの、前作からのアップデートの多さや今後VITAでのオンラインマルチプレイのアップデートが予定されていることから、今後に期待し高い95点をつけた。
    プレイ時間
    100〜200時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 5 3 5
  • アクション面は最高級 90
    • 投稿者:もん吉(男性/40代)
    • 投稿日:2013/12/03
    良い点
    他の方も書いている様にアクションに関する部分は新システムを含めて格段に進化しています。
    近接武器、銃器共に前作以上に差別化されており様々な組み合わせで遊ぶのが楽しいです。

    今作の目玉のひとつでもあるブラッドアーツはそれぞれの武器の固有アクション毎に数種類ずつ用意されており、使い込んだアクションに応じて成長していく。
    物によっては威力のみならず挙動自体が進化するものもあり、色々と試すだけでも楽しいが同じ武器を使っていてもどれをセットするかによって戦略に個性が出て人によっても動きに差が出て爽快。

    音楽は相変わらず素晴らしい。
    戦っていて燃える曲ばかりで前作から引き続き採用されたもの、新規のもの共に良い。
    フリーミッションで好きな曲を選べるのも前作同様良い。

    今作から採用されたオペレーターの無線が素晴らしい。
    戦っていてこちらの行動や戦況に合わせて実況してくれるだけでなく戦闘終了後にたまに洒落のきいたことも言ってくれて戦闘の臨場感が増すと共に楽しませてくれる。
    こちらもフリーミッションで二人のうち好きな方を自由に選べる。

    NPCのが賢くなった。
    キャラクターエピソードを進めないと圧倒的に弱いNPCも居るが、エピソードを終わらせるとどのNPCも明らかに強く賢く行動してくれる。
    例を挙げると高難度3の最後の大型の敵単体ミッションをカリスマを付けてNPC三人だけに攻撃命令コマンド発動にてやらせたところ9分弱で討伐してくれた。
    観察してるだけでも楽しめた。
    NPCが前作よりバカになったと感じる人は自分がダメージを負いすぎてNPCに余計なアイテムを使わせ過ぎてNPCのアイテム使いきらせてしまってる可能性が高い。
    また、戦術変更コマンドが追加されたお陰で、敵がダウンした際にも棒立ちになることがなくなった。
    これらを使えばより楽しく効率的にシングルプレイも出来る。

    グラフィックに関しては最初の体験版と比較しても向上している。
    Vitaの性能的に限界まで使っているとは言えないかもしれないが、派手なエフェクトが飛び交う今作では必要十分なほどには綺麗だと思う。

    NPCだけでなくプレイヤーキャラクターも戦闘中に状況に合わせて良くしゃべる。
    プレイヤーキャラクターを作るとき様々な状況でのセリフが全部聞けるので良く聞いてから決めると良い。
    選ぶ声のタイプによって性格やセリフが全く違い、男女各20種類ずつある。
    悪い点
    新しいアラガミをもっと存在感のある扱いにして強敵感を出してほしかった。
    ストーリーは個人的には無印>バースト>2の順で出来が良く思う。
    かといって今作のがまるでダメなわけではなく詰めが甘いと言うか描写が足りない部分がある様に思う。
    容量的な関係で色々と入れることが出来なかった感じかずるので今後のダウンロードで補完されることを期待。

    前作までの戦闘曲で今回収録されていないものがある。
    一番気に入っていた曲なだけに残念きわまりない。
    折角フリーミッションで好きな曲を選べるので今後のダウンロードで追加してほしい。

    混戦で派手なエフェクトが飛び交う場面で処理落ちすることがある。
    頻繁に有るわけではないので仕方ないところか。

    複合コアのシステムは余った素材を突っ込んで装備強化に回せると言うとても良い試みだが、必要コストと素材毎のコストのバランスが悪く結局レア素材を突っ込む羽目になり現状不満に思う人も多いと思う。
    今月のアップデートでバランス調整されるのだが、余り気味のものでも充分作れる程度にコストの調整がなされることに期待。

    一部のブラッドアーツが強すぎるとは思うが、初心者救済の手段だと思えばまあ許せるかも!?
    バレットエディットに関しては全種類である程度の柔軟なカスタマイズが出来るよう調整して欲しいところ。
    総評
    個人的にはハンティングアクション系のゲームの中では断トツに楽しい。
    システム、音楽、世界観が良い具合にマッチしていてNPCも個性的で賢いので独りぼっちプレイでも長く楽しめると思う。
    また、今後無料ダウンロードでミッションや一部ストーリー追加、調整等が決まっているので更に完成度も上がっていくと思う。
    色々な武器やブラッドアーツを使うほど新しい立ち回り方の発見があって、同じミッションでも違った楽しさがある。
    見た目の中二的なイメージだけで敬遠している人にも是非やってみてもらいたい。

    今後のダウンロードの内容次第では更に評価点が上がるかもしれない。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 5 4 5
  • あくまで完全版のための試作品 50
    • 投稿者:namtab(女性/30代)
    • 投稿日:2013/12/01
    良い点
    ・余計な要素をとにかく排除してあり、ひたすら戦闘&装備作りを繰り返せる。
    ・多数の同行NPCや、多人数プレイ時でのアラガミ(以下モンスター)のHP増加など、一人プレイでも不利になりにくい仕様。
    ・狩ゲーとしては貴重な「地球」が舞台で、そこそこボリュームあるストーリーが楽しめる。
    ・主人公の声の種類、セリフ数がこの手のゲームにしては多い。
     さらに、「ほぼ一択」になるような人気声優が居ないのでマルチで声が被りにくい。
     「防具」は盾のみなので、衣装はステータスを気にせず見た目だけで選べる。

    (以下近作からの追加・変更点など)
    ・「感応種」という新しいカテゴリのモンスターが追加され、単純に「体力が高い」「攻撃が強い」だけの強敵のバリエーションから脱却している。
    ・「ブラッドアーツ」という、ようするに近接攻撃を1種類だけ強化型の行動に置き換える機能が追加。武器カテゴリの少なさをカバーする素敵要素。
    ・新武器が近接・銃身合わせて3種も増え、既存の武器にも新アクションが追加。
    ・バレットエディットにも新しい弾種が追加。銃身ごとに扱える弾が異なるなど差別化も。
     敷居の高さを考慮してか、ある程度エディットされた弾が多数手に入る。
    ・グラフィック面、特に表情は前作と比べれば大分マシに。Vita版ならモデリングこそ
     PSP版と大差ないものの、テクスチャ等、解像度アップの恩恵は大きい。
    ・「キャラクターエピソード」という、ようするにサイドストーリーが結構な量ある。
     ペルソナのコミュみたいなもので、進行させると戦力面でも恩恵がある。
    ・「リンクサポート」という、ようするに戦闘に参加していないキャラから得られる支援効果のようなものが追加。単純にカスタマイズ要素、戦略性がアップした。
    ・オペレーターが戦闘中に喋る。それも、よく喋る。それに合わせてか、基本的には常時すべての敵の位置が把握できるようになり、多数を同時にする場合の負担が大きく減った。
    ・素敵な音楽。
    ・素敵なOPアニメ。
    悪い点
    ・ただ戦闘するミッションしかない。ストーリー上、○○を護衛しろ、といったものだとしても、護衛対象はマップのどこにも見当たらない。
    ・一応「神奈川県」が主な舞台なのだが、特にこれといったランドマークが再現されていたりはしない。
    ・脚本と演出といったセクション間のすり合わせがうまくいっていないのか、意味不明な演出が多数(真後ろにいる人間に「戻ってきて!」と通信を送る、等)
    ・ボイスの種類は多いが、同じような性格ばかり。また、どう外見を設定しても噛み合わないボイスも多数ある。更に、ストーリー中表示される選択肢にはある程度の性格を持ったものが多いため、自分が選んだボイスとやはり噛み合わないということが多々ある。

    (以下近作からの追加・変更点など)
    ・鳴り物入りで登場した「感応種」だが、初登場はギャグシーン、最初に登場した1種以外は本編ストーリーに全く絡まない。更にクリア後ミッション含め、ストーリーミッションのみをプレイした場合、一種類につき一度しか交戦しない、作成できる装備も一部を除いて極端に少ないなど、非常に影が薄い。
    ・「ブラッドアーツ」は1種類しか装備できないため、戦闘中はそのアクションを繰り返すことになり結果的に戦闘がむしろ単調になってしまう。
    ・追加した新アクションにNPCがついていけず、以前にも増して挙動不審に。
    ・追加したバレットはやはり調整不足。
    ・Vita版でもモデリングはPSP版と共用がほとんど。キャラクターも顔はマシになったが
     手はあまり進歩せず。女性キャラでもたくましい指で握手してくる。
    ・「キャラクターエピソード」で成長するとされている要素でも、実際には反映されないものがある。また、リンクサポートの方には全く影響がないのも残念。
    ・オペレーターのボイスは女性2種類のみ。
    ・音楽自体の出来は良いのだが、世界観や場面に合っているかと言われると疑問。
     とある戦闘では状況的に歌が流れてしかるべきなのだが、全く関係ない曲が流れる。
     また、フリーミッションのBGMに設定できない曲が多い。
    ・OPアニメにストーリーや世界観と矛盾するシーンがある(というかサビの大半)

    ・Vita版にはすれ違い通信が未実装という致命的な欠点がある。
     同時発売のVitaTVを買うデメリットを少しでも減らして欲しい、ということだろうか。
    総評
    相変わらず調整不足が目立つ。
    一つ一つの要素の発想・着眼点は悪くないのだが、広く作りすぎて浅くなってしまった部分が多い。後から足した要素をストーリーに無理に押し込んだため破綻してしまったものや、逆にストーリーでは不自然なほど触れられない、といった現象も起きている。
    (公式サイトでみられるPVを見ると、開発過程でのストーリーの変化が良く分かる)
    続編や完全版に向けてのテスト、という印象を強く受ける。
    もっとも、最近では多くのユーザーがそれを承知の上で購入しているのであまり問題ではないのかも。
    そういえば本編でも主人公は試作品のテストとかそんなお使いばっかり受けてた気が…

    それでも、サイドストーリーやリンクサポートは完全版やDLC追加と割り切って、
    それまでに決まっていた要素をちゃんと作りこんで「完成」したものを出荷して欲しかった。

    ゲーム自体は前作と変わらず、モンハンの非効率なゲーム性が合わない人向けのテンポ良いデザインなので、気になる人は体験版を。
    難易度は競合と比べると「クリアするだけなら」易しい作り。
    物足りないと感じる人にも、縛る要素はいくらでもあるのでセルフハードモードややり込みプレイの幅は広い。

    ちなみに、あえて初期状態で評価しているが、これを書いている時点でDLCによる調整が決定している要素もある。
    「GE2」としてどこまでのものが完成するかはもちろんまだまだ未定である。

    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 5 3 3 3
  • アクション面は申し分ないがストーリーは大幅に劣化 90
    • 投稿者:MMGames(男性/30代)
    • 投稿日:2013/11/24
    良い点
    ・アクションに関わる新システムは総じて素晴らしい
     ・ブラッドアーツは、武器を変えても結局アクション面での変化はない、レベルアップできないので新武器が作れない限り戦力向上につながらない、というハンティングゲーム全般に共通する問題点を一気に解決している非常に素晴らしいシステム。そして何よりもかっこいいです。
     ・ブラッドバレットもバレットにさらに追加効果を与えることができるなかなか良いシステムです。追加効果というシンプルな効果にとどまっているのを残念がる声も少なくありませんが、バレットエディタは既に十分複雑なのでこれぐらいの追加要素が現実解でしょう。
     ・リンクサポートは、確実に戦力向上につながりますが、発動タイミングが決められているのでどこでどの効果を出すかしっかり考えてミッションごとに最適化しないと本当の効果を発揮しません。キャラクターに紐付いていて特定の効果を出すには特定のキャラを出撃させられなくなるってのも面白いところです。
    ・新武器のハンマーとスピアのどちらも良い武器です。強いが使いにくいという点はこれまでの武器がわりと使いやすいものだっただけに既存の武器とははっきりと差別化されていてよいです。
     ・基本的なアクションの制御が素晴らしいです。例えば、銃で打ち込み後に素早く近接武器に切り替えてそのままため攻撃でアタックしすぐにダッシュで離れる、といったアクションが当たり前のようにスムーズに行えます。まさしく思いどおりに動きます。この点はハンティングアクション中はもとよりあらゆるアクションゲーム中でもトップクラスです。

    ・グラフィックが十分に美しい。あくまでベースがPSPではあるようで、人物の描写などは露骨にローポリゴンだったりしますし、背景もポッピング現象がひどかったりしており、VITAの一線級のタイトルと比較するとやや劣りますが、アラガミのグラフィックについては質感も書き込みも素晴らしいの一言。おそらくアラガミだけはVITA版のために別モデルを作っているのでしょう。また、影が非常にリアルなのも評価できます。未だに丸影のゲームも少なくない中で今作の影は据え置き並のクオリティです。

    ・仲間AIが今作では大幅に進化しています。今作の仲間は積極的に攻撃を仕掛けてくれますし、雑魚はもとより大型アラガミ相手でも一人で立ち回り続けています。指令が出せるようになり、前作まででよくあった、主人公の周りに仲間が集まってくるためそれを追うアラガミまで集まってきて超乱戦になってどうしようもなくなる、という事態を意識的に回避できます。シングルプレイでも戦いやすくなっています。ただし、前作、とくに初代のAIがあまりに酷かったのと比較すると他のゲームと変わりないまともなレベルにやっとなったというところであり他と比較して素晴らしいわけではありませんが。

    ・キャラクタエピソードは各キャラクターのストーリーが個別に確認でき、実際に戦力向上にもつながる大変よいシステムです。後述しますが、こういったシステムがあるのだからメインストーリーの難易度はもっと高くてもいいと思うのですが・・・。

    ・VITAになったことの恩恵なのか、全体的にロード時間が減り快適さが増しています。操作もレスポンスもさらに機敏になりました。頻繁にミッションに出撃したりアイテムを入れ替えたりするゲームなのでメニュー系の操作が快適になるのは素晴らしいことです。

    ・やりこみは充実している。後述するようにメインストーリーはかなり物足りないのですが、各章の高難易度ミッションや更に追加のミッションがたくさんあるためバリバリ狩れます。
    悪い点
    ・VITA単独でのインターネットマルチプレイに非対応。討鬼伝が実現している以上はPSPと同時だからという言い訳は成り立ちません。ソウルサクリファイス、討鬼伝、ラグナロクオデッセイ、モンスターハンター4、と近年のハンティングゲームは全て単独でのインターネットマルチプレイに対応しており、アドホックパーティを使わなければマルチできないのは今作ぐらいなものです。ここは残念の一言です。
     なお、アドホックパーティでのマルチプレイ自体は快適そのものです。

    ・ストーリーが非常に残念。今回最も残念な要素でした。
     ・ストーリー構成が単調でシンプルすぎる。エピソードA>エピソードB>エピソードC・・・と綺麗に1つのエピソードが終わってから次のエピソードに進行しており、オーバーラップして進行するエピソードがなく、まるで1話完結アニメのような流れになっていました。普通はあるキャラのエピソードが進行している裏で全体に関わる大エピソードが進行するような多重構造を取りますし、そのほうがより緊張感を持続できたはずです。
     ・あまりにもお約束そのまま通りすぎる。どのエピソードもお約束を忠実に守った展開をするので先が見えてしまう話ばかりです。はっきり言って今回のストーリーでは意外性のある展開はまるでありませんでした。
     ・新キャラの芦原ユノは最低なキャラでした。ただでさえ上記2つの問題により、先の展開が読めやすく安直なストーリーなのに、そこに輪をかけて雰囲気をぶち壊してくれます。このゲームはアラガミと戦うゴッドイーター達の物語であるはずなのに、ゴッドイーターでも科学者でも組織の偉い人ですら無い、タダの芸能人がひょこひょこ出てきてやたらと存在感を発揮しており、ラストではキーキャラにすらなっています。前作のシオに近いポジションなのですが、シオがこの世界の異常性と人類の狂気とアラガミの神秘性を見事に表現した大変に素晴らしいキャラクターであったのにたいし、芦原ユノの場合はたんに美少女を活躍させたいから出しただけのキャラクターになりさがっています。

    ・メインストーリーの難易度が低すぎる。3章までは何も考えずにボタンを押してるだけでも数分で終わるレベルで、4章からは多少やりごたえが出てきますがそれでも何も考えずに出撃しても問題なくクリアできるレベル。7章からさらに難易度が1段階上がりますが、真面目に戦いさえすれば余裕です。メインストーリーが終わるまでにリタイアも全滅も1度もありませんでした。まあ、そのために高難易度ミッションが存在しているのでしょうがそれにしてもさすがに低すぎです。初心者対策なのでしょうが、そもそも下手な人はマルチプレイで助けてもらえますし、もっと言えばスタングレネードの持ち込み数限界をなくしてアイテムの大量持ち込みで力押しでクリアできるようにするなど初心者対策はいろいろ考えられるのに、難易度をそのまま下げるという安直な対策になっているのは大変に残念です。

    ・以前からそうでしたが、今作でもアラガミの攻撃をモーションではなくエフェクトに頼るところは解消されていませんでした。ヴァジュラ系統は相変わらずエフェクトのみの広範囲攻撃を仕掛けてきますし、グボログボロに至っては全く見えない位置からの遠距離攻撃がきます。攻撃エフェクトが出てから数秒後に判定が発生するのでガードや回避が間に合わない理不尽攻撃にはなっていませんが、非常に安直な印象を受けざるを得ません。

    ・ミッションやアラガミのワンパターン化。メインストーリーはともかく高難易度ミッションではクリア条件のあるミッションや普通の方法では非常に倒しにくいアラガミなどがいてもいいと思うのですが、現状までではそういったものは見られませんでした。せっかく何でもありの世界観なのでもっとむちゃくちゃなアラガミがいてもいいと思うのですが・・・。





    総評
    初代からのプレイヤーです。アクションの部分には一切手抜かりはなく、高難易度ミッションをやりこめばものすごく楽しめる素晴らしいハンティングアクションとなりさらに完成度が上がっています。ただしストーリーは過去作ほどの突き抜けた表現がなくかなりマイルドになり、難易度は安直に低難易度化されてしまいました。

    難易度については過去作の理不尽な点を考えればある程度仕方なくもありますし、また追加ミッションで補えるので必ずしも大きな問題では無いのですが、ストーリーのマイルド化はかなり残念な点でした。特にラストは意味不明なご都合主義で固められていて、初代のスケール感やラストのインパクト、バーストでのあの状態からなんとかなっちゃう意外感などはまるでありません。ゴッドイーターにはアクション面だけでなく厨二病モノとしての側面も期待されていましたがそちらについては残念な出来栄えであると言わざるを得ません。

    アクション面の改善はどれも素晴らしい物ばかりで、ハンティングアクションゲームのさらなる進化を感じさせます。リンクサポートとの組み合わせやキャラクターの増加もあり戦略性も更に上がっており、純粋な狩りゲーとしては今一番楽しめる作品には間違いないでしょう。


    ・クリア後のオマケストーリーを進めているところなのですがこちらのほうがメインストーリーより楽しいです。
     アラガミの神秘と人類の複雑な状況が交錯するいい感じの展開です。

    ・「攻撃が避けれない」という意見をよく聞きますが、ゴッドイーターは避けるゲームではなくてガードするゲームです。
     例えば格ゲーでガードを活用しないものはないと思いますがそれと同じようなレベルでガードが必須です。
     だからすべての武器種にガードがあるのです。逆に避けメインなのは討鬼伝やソウルサクリファイスです。
     モンハンもやや避け重視でそれらとはスタイルが異なりますからゲーム側でもガードの重要性をもっとアピールするべきです。
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 5 4 5
  • ゲーム内容は前作同じ 75
    • 投稿者:SS(男性/40代)
    • 投稿日:2013/11/26
    良い点
    ・基本的に前作と同じなので前作プレイ済みなら何の違和感もない
    ・武器とかアクションやらが増えた
    悪い点
    ・前作と同じなので前作よりも飽きが来るのは早い
    総評
    武器が増えて攻撃の仕方が変わろうと、アクションが増えようと、スキルが増えようと、敵が増えようと、やってることは前作と大差ないためゲームをしていて感じる面白さは全く変わりません。

    1人でやることが多い人はAIの出来で面白さが結構変わってくると思います。
    まあ、神機使いよりアイルーの方が優秀な気がします。

    区切りがつきやすいので暇つぶしには最適ですし、知り合いと遊べば良いコミュニケーションツールになります。
    個人的には、ストーリーやキャラが豊富なのでモンハンよりテンションは長持ちします。
    といっても狩りゲーはどれもテンプレ化していて大して内容に大差ありませんが(笑)

    周りにやってる人がいるし安定しているしで暇になると買っちゃうんですよね……
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 2 4 4 4
  • ゲーム開始時にゲーム全体の難易度設定が欲しい 70
    • 投稿者:千代(女性/30代)
    • 投稿日:2013/11/26
    良い点
    ※当方初見プレイ

    ・ただ敵を狩るだけの単純ではないので面白い
    ・ストーリーも随所に入り各キャラクターのエピソードストーリーも楽しめる
    ・主人公のカスタマイズが出来、いろんな衣装を着れる(進めていき合成)
    ・武器を含め自分好みで選択でき遊べる
    ・イベントはほぼフルボイス(まれに手抜きな合いの手のみ有)
    ・強制出撃以外は自分好みのキャラを連れて行ける
    ・操作性及びローディングはスピーディー
    悪い点
    ・序盤は私みたいな下手(苦手)でもなんとか進めるがだんだん中型、大型が2体以上でると苦戦必須
    ・主人公への感情移入しずらい(ボイス無、台詞無)
    ・武器等改造に必要な複合コア系を作る材料数がかかりすぎ。
    ・イベントムービーはほとんどボイスあるけど、まれに合いの手程度の掛け声しかないのは解せない。その程度なら無いほうが良い。
    ・キャラのイベントモーション(表情含む)が微妙。特に喜怒哀楽が上手く表現できてない。
    ※主人公は特に解せない
    ・ゲーム全体の難易度設定がないため得意、不得意の腕前でサクっと終わるか途中で詰まる。
    ※無双シリーズみたいに選べるのも有
    ・敵のアラガミ(中型以上)は攻撃を当てる範囲がせまくまた複数だして難易度をあげさせてる
    ・持参アイテムに制限があるのにもかかわらず攻撃を食らうとHPの半分以上もってかれるのも多々有
    ・NPC(お供)のAIは許せるとして・・でも正直弱いのでよく転がります。
    ・音楽は好みにもよりますがあまり戦闘にあってないないものも
    総評
    私はこの手のゲームがちょっと苦手なので購入に迷いました。全体的には良いと思います。
    アクション(狩り?)よりストーリーがあるので私にはとてもハマりそうなゲームです。
    しかし、苦手な私はゲームを最後までクリアできずにそっと箱にしまうかもしれない。
    ぬるい?人にはそうかもしれませんが私に中々敷居が高かったです。
    そこで、ゲーム全体の難易度設定あれば少しは楽しめた(ストーリ)かもしれないのになあって思った。
    個人的な感想はともかく、
    合成に必要なな複合コア系はいらない、もしくはもうちょっと数を少なくして欲しい。
    狭いMAPにやたら高いHPズルイ防御と全体攻・・・はい・・NPC転がりまくりです。
    それを複数配置してカオス状態で難易度あげるのは・・・。
    ・ゲーム開始時に難易度設定
    ・ゲーム中のシナリオ選択時の難易度設定
    この2点は次回無ければ購入するかわかりません。

    総合的には良いと思うので買って損したとは思ってません。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 2 3 4 4
  • 進化を求める狩りゲー 85
    • 投稿者:狗音(男性/30代)
    • 投稿日:2013/11/25
    良い点
    ・装備の種類が前作よりもはるかに多い
    ・キャラごとのエピソードがあり、バラエティに富む
    ・アラガミの種類も増えた
    ・必殺技(ブラッドアーツ・ブラッドバレット)を強化して楽しめる
    ・メインシナリオの主人公が空気じゃない
    悪い点
    ・Vita版だとアバターのすれ違い交換ができないから、アドパ等しか交換が行えない
    ・特定条件下のバレットのせいでバランスがおかしくなっている
    ・体験版の時からある不具合等がまだ少しある(今後のアップデートで修正されるかも)
    ・装備の種類が多くても、使用する武器が限られてしまう
    ・後半のミッションでは3体同時討伐とかも多いので初心者にはキツいかも
    ・メインシナリオのラスボス装備が作れない
    ・混戦時の処理落ちが酷い
    総評
    無印の頃からこのシリーズをやっており、メインシナリオ後のエピソードまで終わって、各装備やBA・BBを作成、強化している最中です。

    メインは重い話になりそうなところを各キャラエピソード等をやることによっていい箸休めになっていると思います。
    バーストの時には少ないと言われた新規アラガミも色々と増えており、個性的な感じに仕上がっていると思います。
    しかし、悪い点で上げた高難易度になるにつれ、中・大型アラガミ同時討伐等が多くなるので、今作から入ったライトユーザーには少しキツいと思えるかもしれません。

    また、Vita版とPSP版でのマルチプレイ中に回線が切れてしまうこともある(友人と遊んでいてなりました)ので、折角の2機種なので回線周りを調整して欲しいです。

    しかし、前作同様にBGMや演出等はとても良いので、購入を悩んでいるのなら序盤まで遊べる体験版があるのでそれをプレイし、購入を考えるのも良いと思います。

    これからのDLCにも期待できますから。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 3 4 4
  • 飽きずにプレイできるのは間違いないゲームです(´∀`) 85
    • 投稿者:ソラ(女性/30代)
    • 投稿日:2013/11/25
    良い点
    ◆ストーリー
    ひと通りクリアしてみての感想ですが
    前作よりもスケールがとても大きく描かれていて
    その反面ちょっと暗いシナリオは前作よりも凄く濃厚で最後は感動してしまいました。
    またキャラクター毎のストーリーも準備されているので
    より深くゴッドイーターの世界観に踏み入る事ができました。

    ◆バレットアーツなどの新機能追加
    前作もプレイはしているのですが武器固有の技が追加されて
    狩りが比較的に楽に進められるようになっていたのは凄く良かったです。
    また熟練度機能もあるのでライトユーザーからヘビーな方まで誰でも楽しめるようになってました。

    あと前作で好評だったバレットエディットも割りとカスタマイズがやりやすくなってたりと
    細かいところまで新機能や改善を施されているのでとても仕上がりはいいと思いました。

    ◆グラフィックの綺麗さ・繊細さ
    PSvitaやPSPで今回発売していますがどちらも本体性能の限界まで高めたグラフィックで
    とても綺麗ですし、PSPとPSvitaを比較してもあまり差分がない程のものでした。
    私は両機種共に買わせていただいたのですが本当に追求されたグラフィックでした。
    悪い点
    ◆短時間でクリアできてしまうような構成
    前作はかなり狩りの時間は長くアラガミも設定されていたのですが
    今回は序盤は本当にすぐに終わってしまうような構成。
    新規ユーザーさんの為に敷居を下げていたのですがもう少し強くてもよかったかも?

    後半は難易度が上がるごとに難しくはなってはいますが
    やっぱりそれでも遅くても20分以内にはクリアできてしまうような
    ちょっと前作からプレイしてる方にとってはヌルゲーに感じてしまう部分もあるかもです。

    ◆素材が割りと入手しやすくなってる
    前作は何度も何度も潜らないといけなかったのに対して
    今回はレア素材でも部位破壊をしっかりとやっていれば数回で入手できてしまうような感じだと思いました。
    ある意味すぐに武器や服装を揃えられるのは嬉しいですし、強化もできるのは嬉しいですが
    もう少しドロップの%を下げてもよかったのでは?という素材もいくつかあったりとも思ったりしました。

    ◆通信プレイ時の遅延やラグ
    V1.01が発売時にあたっていましたがやはりアドホックでも遅延などが多発していました。
    敵が瞬間移動したり倒せない敵がいたりと理不尽なことか多々見受けられました。
    これからパッチがあたるごとに改善はされていくのでしょうが...もう少し通信環境にも力をいれてほしいなぁと個人的に思いました。
    総評
    全体を通してですが
    本当に完璧に作りこまれているゲームだと個人的には思いました。
    誰にゴッドイーター2薦めてもこれは面白いと言う感じだと思います。

    それに上記であげた良い・悪いはありますが
    本当に新規で始めるユーザーさんも、以前からプレイされてるユーザーさんも
    敷居は下がってはいますがそういうボーダーラインを引かずに
    だれでも通信プレイや一人でも濃厚なストーリーを楽しむことができる作品だと思いました。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 3 4 5 4
  • 戦闘システムが素晴らしい 75
    • 投稿者:velms(男性/30代)
    • 投稿日:2013/11/25
    良い点
    ・前作よりも更にサクサク進む戦闘
    ・敵の種類の豊富さ
    ・移動時間が少ないため、MH等と比べてストレスが溜まらない
    悪い点
    ・ストーリーが適当過ぎ
    ・新しい複合コアシステムのせいで、収集効率の良い同じミッションを何度も受ける羽目に
    ・ブラッドアーツのバランス調整がひどい
    ・味方AIの調整不足
    ・バグ
    総評
    ・戦闘システム
    とても素晴らしいです。素早く移動、素早く攻撃、素早く討伐、同ジャンルゲームと比べて時間がかからないのが特徴です。
    今回はシステム追加により前作よりかなり簡単になっていますが、まあ仕方がないことでしょうかね。個人的にはもっと難しいミッションを用意して欲しかった。またDLCに期待です。
    でも前作より味方AIが馬鹿になってる。

    ・新システム
    複合コア自体は問題はないですが必要となるコストが多過ぎ。
    現状の半分以下にしないと、とある素材コストが高い敵をひたすら回すことになります。
    ブラッドアーツは使えるモノとネタ度が高いものの格差が酷いです。バランス調整希望。

    ・ストーリー
    必要のない複線をばら撒いて最後までほったらかしで回収せず、逆にストーリー進行に必要な複線をばら撒いていない事が多いため、プレイヤーはわりと置いてきぼりに。
    主要キャラクターがアレになるのは他ゲームもわりとありますが、その後のフォローがほとんどなく脚本の自己満足しか読み取れません。ひどすぎ。


    全体的に調整不足を感じます。修正待ちですね。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 4 2 2
  • 正当進化したアクション 95
    • 投稿者:養分(男性/40代)
    • 投稿日:2013/11/20
    良い点
    ▼グラフィック
    まずグラフィックはGEBの頃から比べると大変キレイになっている。

    ▼アクション性
    新しい武器が出たことにより更に選択肢が増えた。
    またブラットアーツのおかげで、コンボなどに幅ができた。

    ▼ストーリー
    個人的には一番最初のGE無印のストーリーの方が好きですが、
    キャラクターに個性があるのですんなり入り込めます。

    ▼バレット
    近接武器・遠距離武器の両方を使い分けて戦うなかで、
    バレットを自分でカスタマイズができるところは
    この GE シリーズの良いところだと思います。
    悪い点
    特にないのですが、強いてあげるのであれば、
    オンラインマルチが vita だけではできない点です。
    総評
    とても満足しています。

    ストーリーやミッションが終わったあともやり込めるように
    DLC等を配信してくれるとよりGOOD。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 4 5 4 4
  • 正当進化 95
    • 投稿者:HL-DY IC3(男性/30代)
    • 投稿日:2013/11/20
    良い点
    ・PSVITA版の良好なグラフィック
    ・豊富で楽しいアクション
    ・正当進化と言える様々な点の向上
    ・協力プレイをより楽しい物にする要素(リンクサポート等)
    ・ソロでも楽しめるように設計されている所(NPCや数十時間楽しめるストーリー等)
    ・バレットエディットによる高い自由度
    ・ボイスの豊富さ(ほぼ全てのイベントシーンで喋る)
    悪い点
    ・頭の悪いAI
    ・一部武器のグラフィック使い回し
    ・Wifiでのオンラインプレイに未対応
    ・GEBに比べ若干種類の減ったバレットエディット
    総評
    ゴッドイーターはGEBから始め、GE2の発売を心待ちにしていました。
    まずはシングルプレイで進めたのですが、本当にソロプレイヤーにも優しい設計です。
    一緒にやる人がいない・・・という人でも長く楽しめる工夫がされています。
    「仲間への信頼」という事を主眼に置いたストーリーは少年漫画をそのままゲームにしたような爽やかさでスッキリと楽しめるはずです。
    協力プレイはリンクサポートという新要素でより戦略的に遊べます。
    地味な面ですがVitaとPSP間での協力プレイが出来るという点もかなり嬉しいです。
    また、Vita版はグラフィックが素晴らしく、キャラクターの表情がかなり豊かに描かれています。
    一人でも複数人でも、長く楽しめるゲームかと思います。
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 5 4 5
  • アクション面は文句なし 80
    • 投稿者:kyotoyama(男性/20代)
    • 投稿日:2013/11/21
    良い点
    ・ブラッドアーツ、ブラッドバレット
    自分がよく使用した技ほど成長するので、同種の武器を使っている人でも装備するブラッドアーツによってかなり違う立ち回りができます。ブラッドアーツ、ブラッドバレットは武器を使い込んで経験値をためることで使用できるものが増えていくのですが、これは高難易度のミッションほど経験値がたまりやすいので、今まで使っていなかった種類の武器を使うときも、高い難易度のミッションに挑戦することですぐに経験値をためることができ、「経験値上げ作業」といった感じはありません。
    ・武器アクション
    近接武器5種、遠距離武器4種がそれぞれ特徴を持ち、武器種ごとの個性が際立っています。前作にも登場した3種の近接武器にも新しいアクションが追加され、より高速でスタイリッシュに戦うことができるようになりました。上述のブラッドバレットと合わせて、同じ敵相手にも様々な戦略で挑むことができます。遠距離武器にも今作では明確に特徴付けがなされています。
    ・キャラクターエピソード
    キャラクターエピソードをクリアすることで、NPCが成長していきます。キャラクターエピソードは笑えるものも多いので、大いに楽しめると思います。
    悪い点
    ・ストーリー面
    詳しいことはネタバレになるので述べませんが、描写不足を感じます。人によっては唐突だ、ご都合主義だと感じるかもしれません。
    ・武器の強化システム
    今作では武器の強化の一部が「複合コア」を用いる形になっていますが、必要な素材がかなり多いです。ミッションを全て埋めながらじっくりストーリーを進める人はそれほど苦労しないかもしれませんが、ストーリーを駆け足で一気に進めたい人には、武器の強化に苦労すると思います。余った素材を使って武器の強化ができる、というシステム自体は悪くないとは思いますが。
    ・新アラガミ
    今作の新アラガミは既存アラガミの亜種である「官能種」が中心で、新規骨格はあまり多くないです。そのため、前作経験者にはあまり新鮮さを感じられないかもしれません。
    総評
    アクションゲームとしては、前作からさらに進化を遂げて非常に面白いです。
    新武器、ブラッドアーツ、ブラッドバレットのシステムにより、前作の経験者でも新鮮な気持ちで楽しめます。
    一方アラガミについては、前作経験者はあまり新鮮さを感じられないかもしれません。
    このゲームの開発チームはとても良心的ですし、今後の無料DLCによりシステムの改善や新規アラガミの追加がなされることに期待します。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 5 3 5
  • 前作未プレイの人にとっては正に神ゲー 95
    • 投稿者:デバイス(男性/20代)
    • 投稿日:2013/11/21
    良い点
    【ストーリー】
    キャラがどれも魅力的で感情移入しやすかったです。自分自体最近涙もろくなったというのもあると思いますが、メインストーリーで号泣しました。まさか、アクションゲーで泣くことになるとは…。
    キャラクターエピソードも色々な種類があって良かったです。自分は特にハルオミのエピソードが馬鹿馬鹿しくて好きでした。男として同意する所が多々ありましたね(笑)。
    ストーリー中のムービーでも自分が今装備している衣装やアクセサリが反映されるのもよかったですね。それと声も。

    【アクション】
    文句なしに面白いです!
    ステップでの高速回避、近接と銃を切り替えながらのハイスピードな戦闘。アクション好きな自分にとっては大好物です。
    武器の種類は近接でショート、ロング、バスター、ハンマー、スピアの5種類。
    銃はスナイパー、アサルト、ブラスト、ショットガンの4種類。
    それぞれ全く違う特徴を持っていて使っていて楽しいです。自分のお気に入りはショートです。スピーディーな動きが出来てとても楽しいですよ。
    更に今作からの新要素であるブラッドアーツや今までもあったバレットエディット等で戦略に幅が出ました。
    操作オプションも割と詳しく変更出来るので自分好みにカスタマイズできると思います。スティックで攻撃なども出来ますよ。

    【サウンド】
    ストーリー中の音楽や戦闘中の音楽はどれもいいですね。特にストーリーの音楽は壮大な物もあった聞いててぞわぞわしました。マルドゥーク戦の音楽はかなりアツかったですね。
    ブラッドアーツのSEも派手で爽快感がありました。

    【やり込み要素】
    「これはやることがかなり多いな」という印象を受けました。
    難易度1〜10の通常任務と高難易度任務にDL任務、キャラクターエピソード、装備収集・強化、ブラッドアーツ強化、BB進化、バレットエディット、衣装集め、スキルの組み合わせ等出来ることが多いです。
    ブラッドアーツ自体も数がとてもあり、50時間やった現在でMAXまでいったのはショートの3つだけです。全部となるとかなりやり込まないといけないと思います。
    バレットエディットは自分の考えた物を作れるので頭がいい人はかなり楽しいと思います。自分は無難なものしか作れませんが…。
    衣装や装備はカッコいい物ものが多く自分はかなり好みのものが多いです。もちろんネタ装備もあります。

    【キャラエディット】
    顔の種類はそこまで多くないですがカッコいい・可愛い・美人なキャラが容易に作れます。他のキャラや世界観に合っているので自分はこのキャラエディットの顔は好きですね。
    髪型も自分好みな物が多く、更にアクセサリを付けられるのがいいですね。
    ボイスもかなりの数がありどれも魅力的でかなり迷いました。戦闘中よく喋るのでしっかり選んだ方がいいです。
    ストーリー中で自キャラが割と表情豊かです。あと、終盤ストーリーのムービー中に喋るので注目です。

    【マルチプレイ】
    発売してから友人達とマルチプレイしてますがかなり楽しいです。やはり狩りゲーはみんなでワイワイやるのが一番ですね。その為に自宅で装備の強化や金集めみたいな感じです。その一人でコツコツやるのも当然楽しいんですけどね。
    GE2は基本乱戦ばかりなのでマルチで分担して倒すことが結構重要になります。そう考えるとオフよりもマルチの方が効率がいいと思います。

    【難易度】
    さっきも言った通り乱戦が主なので結構技術が必要になってくると思います。今までのシリーズをやってきた人なら慣れているので楽だと思いますが、自分は今作が初めてなので難易度は高く感じました。自分が下手だけなのかもしれませんが。
    でも、その高い難易度だからこそ「強くならなきゃ」とか「装備強くしなきゃ」と思うようになれるのでいいと思います。

    【ゲーム内での情報閲覧】
    データベースのおかげでアラガミの弱点や行動を見れたり、回収素材の場所を確認出来たり色々と便利です。どの素材がどのアラガミから取れたのか見れたら良かったんですが流石に欲張りですかね。
    悪い点
    【ストーリー】
    号泣をしたとこもありましたが、少し浅いかな?という所がありましたね。

    【サウンド】
    キャラクターエピソードでの音声有りのセリフとセリフの間が無言だったことや、OPの音質が悪かったりするのが気になりましたね。

    【グラフィック】
    他のVitaソフトと比べると少し見劣りするかなとは思いました。

    【ミッション】
    他の方がおっしゃってる様に確かに防衛ミッションや修復ミッション等があってもいいと思いましたね。討伐ばっかりだと飽きてしまうし、少し気疲れしちゃうので。息抜きミッションも欲しいですね。
    それとアラガミ複数ミッションがほとんどなので素材が集めにくいですね。友人によると前作はDLミッションで救済があったらしいので心配はしてないですが。

    【バレットエディット】
    アサルトをメインで使っているのですが、あまり面白いエディットが出来なくて少し不満ですね。
    ブラストの独壇場過ぎる気がします。

    【マルチプレイ】
    やはり、インフラモードが無いのが少し残念ですね…。
    それとマルチで複数人でブラッドアーツを連発していると少しカクつきます。
    あと、マルチだとバグ(?)が発生しやすいかなと感じました。
    NPCが「回復します」連呼とか、何にもない所で吹っ飛んだり(これは友達のバレットの影響かもしれません)。

    【NPC】
    お世辞にもあまり賢いとは言えないですかね…。
    敵がダウン中に隣で棒立ちや、小刻みに震えながらの歩行等。
    回復は有り難いんですがねぇ…。

    【アラガミ】
    終盤の例のアラガミの攻撃と言うか怒り衝動が鬼畜です。戦闘範囲がガンガンなくなっていきますね…。
    アラガミ数は多いですが亜種みたいな位置づけの物が多いので少し飽きるかもしれません。
    総評
    書いた通り自分は前作未プレイです。
    なので「前作からのアラガミが…」「前作からバレットエディットが…」等の意見はありません。
    未プレイの自分にとっては正に神ゲーですね。
    悪い点を補う程面白いです。

    これから更にパッチでの修正や、ダウンロードコンテンツ、いささか気が早いとは思いますが次回作に期待してます。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 4 5 5
  • 新作としてはガッカリ 25
    • 投稿者:cent(男性/20代)
    • 投稿日:2013/11/20
    良い点
    前作同様のアクションの楽しさ。
    アーツが増えたので、前作ほどアクションが単調でない。
    悪い点
    序盤は1〜2分で終了しちゃうミッションばっかり。
    前作と同じアラガミばっかり。
    ラスボスのヌルさ(初見でも10分かからない)
    クリア後はそれなりに難しいが、全般的に世界観にそぐわず難易度がとてもヌルい。
    大体苦戦するのは狭いとか、多頭狩りになった時だけ。

    終盤のストーリーもやたら専門用語が出てくる割に
    説得力が全くなく、ご都合主義満載で酷い。
    総評
    強いアーツを発見しちゃうと兎に角簡単。
    ずっとブンブン振り回してるだけでミッションコンプリートになる。
    MHと双壁に成り得る狩りゲーだと思ってただけにガッカリ。
    所詮はバンナムですね。
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 3 4 1 5
  • 悪くはないんじゃあない? 75
    良い点
    前作と比べても遜色ない戦闘。
    新技、新武器が増えてもバランスは崩れず、むしろ幅が広がって楽しい。

    近距離武器が5種類、遠距離武器が4種類あり、どれも得手不得手がはっきりしている。
    戦闘中に遠近を切り替えられるのはありがたい。

    戦闘中に主人公がしゃべるセリフが増えたのは嬉しい、声優ごとに違うセリフを言ってくれるのはもっと嬉しい。

    ストーリーは結構楽しめる。
    相変わらず、命がどうこう系の重い話が結構あるかな、そこは好き嫌いが分かれるかも。

    服がたくさんあるのはいいことですねぇ色々コーディネートできるので〇。
    悪い点
    もっと特化した敵がいてもいいと思うかなぁ、斬撃しかダメとか、貫通のみしかほぼ通らないとか、たいていの敵は(自分は)バスターブレード一本でやっていける。

    せっかくご飯場出来たのに、戦闘前に食って一定時間能力アップくらいやってもいいと思うんだけどなぁ…、あまりにも某狩りげーと被りすぎるかw

    討伐クエストしかないのは少し寂しいかな。。。
    壁の修復クエストとか、防衛クエストとか作ってもいいと思うかなー。
    総評
    悪いところはないだろう。

    はっきりいいところと言ったら、ストーリーがそれなりに楽しめること。
    敵の種類もそれなりに豊富で、いろんなタイプがあるのでそれなりに楽しい戦闘を楽しめます。

    キャラクリもすごい広いわけではないけど、十分選べるので人それぞれ十人十色作れると思う。

    人によっては、ある程度やったら飽きがきてしまう可能性も無きにしも非ず…。

    狩りゲー好きなら買っておいて損はないと思う。
    気が向いたらちょくちょくやるっていう感じでもいいと思う。

    なんでカノンちゃん、スカートにしてしまったんやぁ…。
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 4 4 4 4
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4Gamer読者レビューは,皆さんがプレイしたゲームを評価するという読者参加型のコンテンツです。投稿されたレビューは,4Gamer.netに掲載されるほか,「読者の皆さんの評価」である「GameScore」の算出に利用されます。

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