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  • コーエーテクモゲームス
  • 発売日:2012/09/27
  • 価格:通常版:8190円(税込)
    コレクターズエディション:1万1340円(税込)
    対応スティック同梱版:2万4675円(税込)
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DEAD OR ALIVE 5

DEAD OR ALIVE 5
公式サイト http://www.gamecity.ne.jp/doa5
発売元・開発元
発売日 2012/09/27
価格 通常版:8190円(税込)
コレクターズエディション:1万1340円(税込)
対応スティック同梱版:2万4675円(税込)
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このゲームの読者の評価
72
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  • Pages: 1
  • 心配を払拭する出来 80
    • 投稿者:tknt(男性/30代)
    • 投稿日:2012/10/16
    良い点
    打撃と投げ、ホールドの3要素による真の3すくみに変化なし。
    3要素全てがダメージを与えられるので、試合展開が大変スピーディ。

    連携攻撃に目押しは一切なく、シビアな入力タイミングなどを要求されない。

    操作自体は簡単な為、他の格闘ゲームより読み合いの土俵に上がれるまでが速い。

    キャラクターモデルは一新され、4を引っ張り出して比較すると今までのものに違和感をおぼえるほど今の時代にそぐう内容。

    DOAは過去シリーズで格闘ゲームでありながら、ストーリー面で不評を買う、様々な層を取り込んだ故かある意味不遇な一面があったが、今作ではこれまでのそういった声を一掃するかの如くストーリーモードに妙に力が入っていて楽しめるのが意外に良い。

    クリティカル値を限界まで継続し、特定攻撃により完全な無防備にするクリティカルバースト、これまでの溜め攻撃の延長にあるかのような体力ゲージ半分以下からのパワーブローは、これまでのDOAに寄り添ういい形の新システム。
    悪い点
    発売からしばらくは以下の現象があり、前作よりオンライン対戦の安定性に問題があった。

    ランクマッチで外人すら誰一人としてマッチングしない不具合のある時間帯が存在。
    プレイヤーマッチの検索で、ルーム表示と実際の入室先が合致しない時間帯があった。
    また、ルーム自体にも入室ができなくなる場合があり、この場合ルーム内では入室ログが連発して表示される。またホスト以外の入退室がルーム内のレスポンスに影響を及ぼすことがあった。

    以上の問題点他は10/15より配布されたパッチにより順次解消されている。

    ただし、オンライン対戦において、操作の応答性の面では最善の相手であっても他の3D格闘ゲームより遅延が感じられ、水をあけられている印象が残る。
    総評
    DOA4の頃とは開発元の状況が違い、シリーズを楽しんできた一人として不安に思っていたものの杞憂だった。
    実際はオンライン周りを除いて大きな不満は無く、見た目や全体的な作り、新システムも積み上げてきたものを崩さないよう4までの作品に敬意を払いつつ製作したのが十分感じられる丁寧な仕上がり。

    簡単に浮くようになる前の準備段階であるクリティカル状態においての、浮かし技とそれに対するカウンターであるホールドの関係のおかげで、一発で簡単に高く浮いて多段コンボで実質勝敗が決するようなこともなく、ダメージの多くが打撃だけによらないという本シリーズの良さも変わっていない。

    ややシリーズに間が空いたが、いまだ挑戦しがいのある稀有さを持った格闘ゲームと言える。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 4 2 5 5
  • 伸びしろを感じさせる格ゲー 65
    • 投稿者:BraveRUKIA(男性/40代)
    • 投稿日:2012/10/10
    良い点
    3D格ゲー最候補のグラフィック(とはいえ、ソウルキャリバーVと大差はない)
    賛否あったパワーブローは、当てたとしても大逆転出来る程でもないので良いバランスかと
    各キャラクターとも、個性的に尖っていて良い感じ。
    ホールドのダメージが減った分、たくさん攻めていけるので、そこに爽快感を感じる。
    デインジャーによるステージの移り変わりは、よいスパイスになってる。
    3D格ゲーにつきものの「敷居の高さ」がもっとも低い。どんな人も入っていけるし、難しい防御行動もすぐに覚えられる。

    紳士的な目線で言えば、
    汗や透ける表現はなかなかのものである。
    このさい、水着と言う名の下着も配信して欲しい。
    チチ揺れも、申し分ない。
    悪い点
    現段階(12/10/10)でオンライン周りが脆弱。ロビーに入れない事が起きる、使い勝手が悪い、ラグが大きいなど。
    トレモが使い勝手悪い。おそらく中級者以上の方なら使いこなせるでしょうが、全くの初心者にはよくわからない。
    トレモのコマンド再生になぜかRスティック長押しとある。アケコンではほとんど無理。
    CPU難易度が相変わらず高い。レジェンドは、とある攻略法なしではクリア不可能。とくにサバイバルはそれを用いてもほぼ無理。
    ストーリーに各キャラのエンディングムービーがない。
    ストーリーミッションの難易度が高いが、ある程度やりこめばなんとかなる。しかし、チュートリアルなのに飯綱落としをミッションに入れるのは、ちょっと理解に苦しむ。
    コスチュームに偏りがある。男性陣が冷遇されているのはいいとして、ヒトミのコスは酷い。

    紳士的な目線で言えば、
    パンツの造形が惜しい。4より粗が目立っている。
    カメラワークもアケコンではカメラを操作できない。なぜこの仕様にしたのかわからない。ボタン押しながらスティック操作でどうにでもなったと思う。
    総評
    細かい配慮が行き届いていない。
    オンライン周りもどうにも使い勝手が悪く、さらにはマッチング問題もある。
    とはいえ、
    格ゲー初心者でもすぐに入り込める敷居の低さは、評価すべきところだと思う。
    だからといって、底が浅いわけではなく、状況に応じたコンボを叩きこまなければ勝つことは出来ないという奥深さもある。
    レジェンドの超反応CPUはどうにかしてもらいたい。

    ゲームの設計がアケコンを前提にされていない。
    なぜパッドだけで設計してしまったのか、分からない

    ただ、タイトルにも書いたように、これから盛り上がる可能性は秘めていると思う。
    あとは今後の展開に期待したい
    プレイ時間
    10〜20時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 1 4 3
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