PlayStation 3版「アイドルマスター2」の最新情報公開。今回はアイドル育成に焦点を当てた「育てて」編。また，Xbox 360版とはどのように違うのかなども明らかに

　バンダイナムコゲームスは，2011年10月27日の発売を予定しているPlayStation 3版「アイドルマスター2」の新情報を公開した。「選んで，育てて，頼られて。ゲームでアイドルプロデュース」をテーマとして，アイドルのタマゴをトップアイドルに育て上げる本作。今回は，2011年8月25日に掲載した「選んで」編に続き，「育てて」に焦点を当てた情報公開になっている。

私の場合，諸般の事情でいつもLUXURY系の衣装だが，イベントの場合，いつもこれを着せている。だってかわいいんだもん。衣装の名前は「シャイニングオーキッド」

　育成ゲームである以上，「育てて」はアイドルマスター2の中心だ。プレイヤーは一人のプロデューサとして，地道なレッスンを重ね，オーディションやフェスに挑み，ライバル達と火花を散らさなければならないのだ。「トップアイドルへの道は，一日にしてならず」と，誰だかよく思い出せないが，偉い人がそう言っていたような気がするが，そのとおりなのである。
　さらに今回の情報公開では，「PlayStation 3版と，Xbox 360版の違い」および「HYPERモードとNORMALモードの違い」も明らかにされた。ご存じのように，PlayStation 3版では難度選択が可能になり，NORMALとHYPERのどちらかを選べるようになった。その二つ，具体的にどこがどう違うの，ということだ。
　いずれにせよ，ちょっとマニアックなほどこと細かに説明されているので，お見逃しなく。
　さらに記事の最後には，PlayStation 3版アイドルマスター2のダウンロードコンテンツ（DLC）第一弾の情報も載せたので，途中で読み飽きちゃったからって，ほかの記事に行かないようにしてほしい。初音ミクとか。

PlayStation 3版「アイドルマスター2」公式サイト

「アイドルマスター2」公式サイト

レッスンを重ねて，トップアイドル街道まっしぐら

　東京のとある雑居ビルに本社を置く芸能事務所，765プロには13人のアイドルが所属している。弱小事務所という話なのだが，それにしては所属アイドルが妙に粒ぞろいで，とくに頭にリボンを結んだ子なんかほんとにもう，かわいいというか……あ，すいません。ともあれ，以前お伝えしたように，このうち，一足お先にメジャーデビューしたユニット「竜宮小町」のプロデューサーである秋月律子とメンバー3人を除いた9人の中から，3人一組のユニットを作り，トップアイドルの証であるアイドルアカデミー（IA）大賞の獲得を目指すことになるのがアイドルマスター2というゲームだ。

　さて，選んだユニットのメンバーは，見かけは文句ないけど，中身はまだまだ駆け出し。ユニットには「ボーカル」「ダンス」そして「ビジュアル」のイメージレベルがあるので，それを，各イメージに対応した3種類のレッスンによって伸ばしていくというのが，まあ，最初の仕事と言っていいだろう。毎週のスケジュールから選べるレッスンは，以下のようなもので，それぞれミニゲーム仕立てになっている。

　　■ボーカルレッスン

音符の上を流れるマークが所定の場所に来たとき，タイミングよく対応するボタンを押して，発声練習

　
　　■ダンスレッスン

音楽のリズムに合わせてボタンを押し，ダンスのステップを鍛える

　　■ビジュアルレッスン

画面下の歌詞パネルと同じ色の，飛び交うパネルをキャッチ。うまくいくと，ビジュアルイメージがアップ

　いずれも，プレイヤーのうまい下手でバッドからパーフェクトまで段階的に評価される。もちろんパーフェクトレッスンなら，そのイメージがグッとアップするが，失敗すると，リーダーの女の子に「どーもありがとーございまし，たっ」と，棒読みで言われることもあり，これはこれで嫌いではないのも事実だ。
　Xbox 360版についていえば，こんな私でも（一般に，最も容易だと言われる）ダンスレッスンを練習したら，なんとかなったので，得意のレッスンを一つ作っておくとゲームの進行が楽になりそうな気もする。どれもそれなりに歯ごたえがあるが，音ゲーが得意でない人でも大丈夫っぽいよ。


　この三つ以外にもう一つ，「地獄の特訓」が用意されているが，これは特殊なレッスンで，ユニットが前にも後ろにも進めなくなったとき，スケジュールに現れるというもの。具体的には，ユニットのメンバーのスピードを調整し，ペースを揃えて3人を仲良く走らせるという内容で，タイトルから「神社の100段の階段を，ウサギ跳びで50セット」とかを想像した人は残念賞。中身はそれほど地獄っぽくはないが，初プレイのときには，いろんな理由できっとお世話になるはずのレッスンだ。私はなった……たびたびなった。


　レッスンは必ずしもプレイヤーがやるだけでなく，たまには，女の子の自主性を尊重して，彼女達に任せてしまうこともできる。「じゃ，おまえ達，よろしくな」という言葉に「はーい」と調子のいい返事は返ってきたけど，実はアイス食べてラノベ読んで，きゃっきゃうふふしてた，なんてことは起きないので安心してほしい。ちょっと起きてほしい気もするけど，起きない。
　レッスンを任せるときには，「全力で」「ほどほどに」「軽く流して」の3種類の指示を出せ，その順にレッスンの結果が良くなっていく。とはいえ，その順で疲労もたまり，疲労がたまるとユニットが「倦怠」状態になったり，急にお休みしたりすることがあるので注意が必要だ。使いどころを考えて，指示を出す必要があるだろう。
　この「セルフレッスン」については，NORMALモードでは最初からオプション画面で選択できるようにすることが可能で，またHYPERモードでは，ゲームを一度クリアすると選べるようになるとのこと。

オーディションを突破して，きらめくステージへ

　さて，なんのためにレッスンをするのかといえば，それはもちろん，きらめくステージに立つためだ。「険しい壁飛び越えて，オンエア」ってヤツね。ステージパフォーマンスとしては，オーディションのほかにフェス，ライブがあるが，そのうち，如月千早をリーダーにしたユニットが最初のオーディションを受けるシーンが公開されている。


　具体的には，ボーカル，ダンス，ビジュアルに対応したボタンを楽曲のビートに合わせてタイミングよく押し，「ここぞ!」というときに思い出アピールやバーストアピールを繰り出してスコアを稼いでいく。そして，スコアが所定の値に達すると合格になるが，スコアが足りなければ，当然ながら不合格だ。不合格になると，彼女達が悲しげな表情を浮かべることになるので，これはもう合格しかあり得ないでしょう。まあ，最初のオーディションは，あまり心配する必要はないんですけど。


　合格すると，オーディションの場合，テレビ出演が待っている。このときにはプレイヤーがとくにしなければならないことはなく，バンダイナムコゲームスが開発した新しいグラフィックス技術「センシティブトゥーン」によって描かれる彼女達の華麗なパフォーマンスを，うっとり見つめていればいいだけだ。ああ，うっとり。
　もっとも，ステージシーンを撮影することも可能で，このあたりがPlayStation 3版では強化されている。スクリーンショットを見ればお分かりのように，画面のセンターに置きたいアイドルをワンボタンで選択できるようになったほか，歌詞の表示/非表示も選べる。さらに，カメラがアイドルに追従する/しないといったことも選択可能で，撮影の楽しみが広がった雰囲気だ。

　テレビ出演をすると，ファンが増える。自分のユニットがテレビに出て，ファンが増えるのはプロデューサー冥利に尽きるわけだが，ファンを増やすことはゲーム的にも重要で，トップアイドルを目指すうえで欠かせない要素になる。したがって，がんがんオーディションに出たり，フェスで戦ったり，ライブを開催したりしよう。


　とはいえ，プロデューサーも人間なので疲れることもある。そういうときはレッスンと同様，彼女達にお任せしてしまえる。この場合の選択肢としては，「全力で」「力をセーブしろ」「気楽に行こう」の3種類があり，順に合格/成功/勝利の確率が高くなるが，そのぶん，レッスンと同様に疲労がたまって倦怠ムードになったり無断欠勤が発生しやすくなったりするので，ここでも注意が必要だ。
　また，全力で挑んでも必ずしもうまくいくとは限らず，ユニットのイメージレベルや，対象となるステージパフォーマンスの難度，そしてユニットの団結力など，いろんな要素が関係してくる。もっとも，自分じゃダメでも，お任せするとうまくいったりすることもあるので，ここはなかなか考えどころ。
　ちなみに，イベントオーディション，イベントフェス，クインテットライブはおまかせの対象外。前二者はゲームのストーリー進行上，必ず通らなければならないもので，例えば，ゲーム開始後3週目のオーディションや，プロデュース序盤での竜宮小町とのフェスなどがある。


　　■竜宮小町

765プロ所属の元アイドル秋月律子が，念願だったプロデューサーに転身し，彼女のプロデュースのもと一足お先にデビューしたアイドルユニットが竜宮小町。ユニットは，リーダーに水瀬伊織，メンバーに双海亜美と三浦あずさという，一分のスキもない強力な布陣。プレイヤーのユニットとは，プロデュース序盤のフェスで初対戦することになる。持ち歌は「SMOKY THRILL」だが，以前の「選んで」編でもお伝えしたように，PlayStation 3版では新楽曲「七彩ボタン」と新衣装「プリンセスメロディ♪」が登場

　　■ジュピター

どういうわけか，765プロの高木社長に激しい敵愾心を燃やす，961プロの黒井社長が満を持して送り出す男性ユニット，ジュピター。メンバーは，天ヶ瀬冬馬（中央），御手洗翔太（右），そして伊集院北斗（左）。ゲームの途中，ときどき接触することになるが，彼らの存在がユニットの団結力を高めるバネになる。持ち歌は「Alice or Guilty」と「恋をはじめよう」。男性的なダイナミックなステージパフォーマンスは一見の価値ありかもしれない。翔太のバク転を見たときには，ちょっとびっくりした

　竜宮小町とのフェスでの対戦？　そうなのだ。ゲームが進むと，765プロの先輩ユニットである竜宮小町や，ライバル事務所の男性ユニット「ジュピター」とのフェスでの対戦が待っている。芸能界の誰もがIA大賞を狙っているが，それをもらえるのはただ一組。そういうことであれば，これは避けられない道だ。むろん，向こうだって勝つ気でくる。プロ同士のプライドを賭けた戦いだ。まさに「こうなったら，歌と踊りで勝負よ！」という感じ……じゃないか。ちょっと違うな。
　ジュピターとの対戦は，個人的にイケメンはやっつけたい，いろんな理由で，ぜひやっつけたい，という気持ちなので，勝負は望むところだ。

竜宮小町と再び戦う。フェスの名前は「FUJISAN ROCK」。かっこいい

プロデュース中盤のフェスで，天ヶ瀬冬馬と対戦

　2007年発売の「アイドルマスター」2009年発売のPSP版「アイドルマスター SP」では，営業，つまりコミュニケーションはすべて恣意的に選べたが，それだけに，ストーリーにはちょっと細切れ感があった。その間を想像で埋めていく作業がまた楽しかったりもしたのだが，アイドルマスター2では，物語がより重視されており，営業とは別にストーリーに沿った「ストーリーコミュ」や，いつもとは違うアイドルの素顔がうかがえる「シークレットコミュ」などが用意されている。お楽しみに。
　今回は，そのうちの二つのスクリーンショットが公開された。「育てて」というテーマとはちょっとずれるかもしれないが，仕事から離れた彼女達は，友情を育てていたり，プロデューサーとの関係を育てたりするのだ。

　　■やよいと伊織

　というわけで，一つめは，アイドルの一人である高槻やよいと，竜宮小町のリーダー水瀬伊織のツーショット。6人兄弟の長女で，両親を手伝ってがんばるやよいと，冗談みたいな大金持ちのお嬢様である伊織。仕事のうえではライバルであり，暮らしも価値観もまったく違うはずなのに，プライベートでは仲がいいのだ。画像で見られる，二人の冬服にも注目してほしいかなーって。

　もう一組は，星井美希と三浦あずさ。この二人も仕事のうえではライバルということになるが，どちらもやや天然系ということに共通点があるみたい。仲のいい二人を見ていると，まるで本物の（ネタバレ自粛）だなあ。

　　■美希とあずさ

PlayStation 3版「アイドルマスター2」は，ここがこうなった

　というわけで，今回の「育てて」編の新情報はこのあたりで終わりだが，続いて，冒頭にも書いたように，PlayStation 3版とXbox 360版の相違点，および，NORMALモードとHYPERモードの違いについても公開された。
　詳細については，以下のリストを見てもらいたいが，個人的には，音無小鳥のチュートリアルの有無をオプション画面で選べるというのがなにげに大きいかも。小鳥さんの説明をあっさり断ってしまうと「そうですか」と，なんとなくガッカリしている風が気の毒で，2週目以降も最初から最後までチュートリアルを全部見ているのって私だけですか？


　そのほか，ジュピターの新衣装である「ヴァイスジュピター」も登場。現在TBS系列で放映中のアニメ「アイドルマスター」の第2話でチラッと出てきたジュピターも，時間を置いた第10話で本格的に登場。最強の人気ユニットとして，アニメのストーリーにからんできそうな気配だが，PlayStation 3版では，そんな彼らのパフォーマンスが，ステージフォーユー！（S4U！）モードで見られるようになり，さらに白く輝く衣装もお目見えしたというわけ。ヴァイスジュピターは，S4U！モード限定に衣装で，S4U！では，ソロとトリオのステージが楽しめるとのことだ。もちろん，オリジナルの黒い衣装「ブラッキッシュ961 SP」も，S4U！での使用が可能だ。

PlayStation 3版とXbox 360版の違いについて

no	項目	PS3版
1	難易度	NORMAL、HYPERの2つの難易度から選択できるようになりました。初プレイ時から選択可能です。
2	ステージフォーユー！(S4U!)	ジュピターのトリオ、ソロのステージを見ることが出来るようになりました。
3	ステージフォーユー！(S4U!)	使用できるステージが、プロデュースモードのオーディション/ライブ/フェスのクリア(合格/成功/勝利)によって徐々に開放されるようになりました。
4	ステージフォーユー！(S4U!)	Xbox 360版アイマス2のステージを改修して、新たにクインテット(5人)で使用できるステージを4個増やし、計8個になりました。
5	どっとっぷTV	どっとっぷTVのランキングのスクロール演出中にSTARTボタンを押すと、演出が中止されて、方向キーや左スティックの上下でプレイヤーが任意にランキングをスクロールさせることができます。その間、×ボタンを押すと、どっとっぷTVを終了させることができましたが、この機能がスクロール演出中からも有効になりました。また、竜宮小町やジュピターの順位でランキングのスクロールがストップする演出が簡略化されました。
6	レッスン着	新たにストリートホッパー(Xbox 360版カタログ第02号のエクステンド衣装)もレッスン着として加わり、計3着がオプションモードで変更可能となりました。
7	スクール着	新たにザベストスクールメイト(Xbox 360版カタログ創刊号のエクステンド衣装)もスクール着として加わり、計3着がオプションモードで変更可能となりました。
8	楽曲	以下の楽曲が追加され、765プロアイドルの楽曲は計20曲(クインテット曲＝5曲、トリオ曲＝15曲)となりました。 ・クインテット曲：READY!! ・トリオ曲　　　：七彩ボタン ・トリオ曲　　　：Little Match Girl ・クインテット曲：Honey Heartbeat ・トリオ曲　　　：愛 LIKE ハンバーガー Little Match Girl、Honey Heartbeat、愛 LIKE ハンバーガーは、それぞれXbox 360版アイマス2のカタログ創刊号〜第03号の配信楽曲になります。
9	衣装	竜宮小町の衣装「プリンセスメロディ♪」が追加され、ある条件を満たすとプロデュースアイドルも着ることができるようになりました。
10	衣装	S4U!モード専用にジュピターの新衣装「ヴァイスジュピター」が追加されました。
11	衣装	Xbox 360版アイマス2のカタログ創刊号〜第03号までのDLC衣装が追加され、ある条件を満たすことによって使用できるようになりました。
12	アクセサリー	「ハッピーイヤーマフ」「バーガーバッジ」「ケミカルライトバングル」が初期装備となります。
13	アクセサリー	「ハッピーイヤーマフ」「バーガーバッジ」「ケミカルライトバングル」の他に、Xbox 360版のカタログ創刊号〜第03号のDLCアクセサリーも！？ある条件を満たすと使用可能に！？
14	お守り	オーディション/ライブ/フェスで合格/成功/勝利の後、お守りを買いに行くか行かないかの選択が可能になりました。専用の購入画面から購入することができるようになりました。
15	歌姫歌王子フェス	勝利するまで何度でも挑戦できるようになりました。
16	ステージパフォーマンス	不合格/失敗/敗北した場合、オーディション/ライブ/フェスによってはミニゲームをリトライすることができるようになりました。
17	ステージパフォーマンス	難易度「NORMAL」では、ライバル(竜宮小町、ジュピター)との一部のフェスの難易度を再調整し、より遊びやすくなりました。
18	ステージシーン	ワンボタンでカメラや注視するアイドルを選択できるようになりました。
19	ステージシーン	R3ボタンで、歌詞を表示したり非表示にしたりすることができるようになりました。
20	ステージシーン	カメラが「UP CAM」「MID CAM」の際に、L3ボタンでカメラがアイドルを追従するかしないかを選択できるようになりました。
21	レッスンおまかせ選択	難易度「NORMAL」では、最初から選択できるようになりました。また、オプションでおまかせするかどうかの選択肢自体を表示しないように設定することができます。 難易度「HYPER」では、プロデュースモードをクリアすると、選択できるようになります。
22	レッスンおまかせ選択	難易度「NORMAL」では、最初から選択できるようになりました。また、オプションでおまかせするかどうかの選択肢自体を表示しないように設定することができます。 難易度「HYPER」では選択肢が表示されず、必ず自分（プレイヤー）が指示を出すことになります。
23	チュートリアル	オプションモードで、そもそもチュートリアルを受けるかどうかの選択肢自体を表示しないように設定することができます。 『スキップ』に設定すると、上記の音無小鳥から問いかけられる選択肢自体が表示されません。
24	HDDインストール	自動的にインストールされるようになりました。
25	思い出レベル	思い出レベルが上がりやすくなりました。

NORMALモードとHYPERモードの違い

no	NORMAL	項目	HYPER
1	「パレスオブドラゴン」を着て、「SMOKY THRILL」を歌う竜宮小町とフェスにて対戦できます。	竜宮小町フェス	左記に加えて、プロデュース終盤の週に楽曲「七彩ボタン」を歌う衣装「プリンセスメロディ♪」を着た竜宮小町と、あるフェスで対戦できます。
2	上記「PlayStation 3版とXbox 360版の違いについて」を参照してください	レッスンおまかせ選択	上記「PlayStation 3版とXbox 360版の違いについて」を参照してください
3	上記「PlayStation 3版とXbox 360版の違いについて」を参照してください	レッスンおまかせ選択	上記「PlayStation 3版とXbox 360版の違いについて」を参照してください
4	Xbox 360版アイドルマスター2と同額になります。	獲得できるマニー	最初から難易度の高いオーディション/ライブ/フェスを受けられるため、Xbox 360版アイドルマスター2よりも多く獲得できます。 営業のお仕事で獲得できるマニーが、NORMALよりも多くなっています。
5	360版アイドルマスター２と同人数になります。	獲得ファン人数	最初から難易度の高いオーディション/ライブ/フェスを受けられるため、Xbox 360版アイドルマスター2よりも多く獲得できます。 営業のお仕事で獲得できるファン人数がNORMALより多くなっています。
6	Xbox 360版アイドルマスター2と同条件ですが、より遊びやすくバランス調整を行いました。	IA大賞の受賞条件	IA大賞受賞条件が「NORMAL」モードから高めに設定されています。
7	-	開放条件	HYPERをクリアすると、特定のアクセサリーが開放されます。

　PlayStation 3版とXbox 360版の違いが25項目，NORMALモードとHYPERモードの相違点が7項目紹介されているが，リリースによれば，これでもまだ変更点の一部なんだそうで，このほかにもまだ驚くようなものが用意されているのかもしれない。分かんないけど。

　以上，PlayStation 3版アイドルマスター2の詳細発表ということで，ちょっと熱くなってまいりました。そうそう，忘れていたけど，ヨド子にまた会えるのも楽しみ。気がつきゃ，Xbox 360版を30週ぐらいしている私はもう「LUCKY RABBIT」にも「BK MANIAC」にも行かないというか，コンプしちゃって行けなくなっており，それだけに，ヨド子がとても懐かしい。
　同時にちょっとドキドキもしてきた。PlayStation 3版では，当然というかなんというか，天海春香がリーダーで，HYPERモードで挑戦する予定だったが，HYPERモードはなかなか手強そうであり，「泣かせちゃうことになるかも」と考えると，ちょっと決意が鈍る。うーん，どうしよう。まあ，その前にPlayStation 3本体を買わなきゃいけないんですけどね。


　最後に，配信予定のDLC第1弾について。これは，先の東京ゲームショウ2011のステージイベントでも明らかになったように，「初音ミク」とのコラボが決定しておりエクステンド衣装として，写真のものが登場する予定だ。
　配信開始は，PlayStation 3版の発売と同日の2011年10月27日で，価格については現在のところ未定。エクステンド衣装以外のアイテムについても未発表だが，ともあれ，メタルカラーの衣装だけでなくヘッドフォンや髪飾りまで完全再現されているというものだ。
　余談ながら，東京ゲームショウ2011の最終日となるこの日のステージ，セガブースでは「初音ミク -Project DIVA- extend」のイベントが開催され，アイドルマスター2の衣装を着た初音ミクがスクリーンに登場。続くバンダイナムコゲームスのブースでは「THE IDOLM@STER TGS SPECIAL EVENT 03 アイドル×アイドル!!」が行われ，このエクステンド衣装を着たアイドル達の姿が披露されたのだ。あたい，これにも行きたかったけど，行かせてもらえなかったんですよね，お留守番だったから。イベントでは，プロデューサーの坂上陽三氏から「体験版の配信」というニュースも飛び出した。というわけで，続報をお楽しみに。たぶん，次は「頼られて」編と，体験版の情報ではないかという気分でいっぱいだ。


※エクステンド衣装「ミクオリジナル」はPlayStation 3版「アイドルマスター2」の専用のDLCとなっています

※画面写真やイラストは，すべて開発中のものです。

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