2014年6月20日,Thermaltake Technology(以下,Thermaltake)は,同社が展開するゲーマー向け製品ブランド「
Tt eSPORTS」から,キーボードの新製品「
POSEIDON ZX」を発表した。2014年3月に国内発売された「
POSEIDON Z Illuminated」(以下,POSEIDON Z)の10キーレスモデルといった位置づけの製品だが,ベースモデルが6〜8キーロールオーバー対応だったのに対して,新製品は全キーロールオーバー対応に改良されているのが特徴だ。
メーカー想定売価は
74.99ドルで,米国や台湾,中国で2014年7月に発売の予定となっている。
POSEIDON ZX
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POSEIDON ZXの“Cherry青軸風”キースイッチ。
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本製品のベースとなったPOSEIDON Zは,“Cherry青軸風”または“Cherry茶軸風”風のメカニカルキースイッチ,端的に言えばCherry MXのコピー品を使ったキーボードである。コピー品の品質に対する懸念を払拭するためか,
Th
er
mal
ta
keは,5000万回の打鍵に耐える耐久性をアピールするとともに,
POSEIDON Zのキースイッチのみに5年間の品質保証を付けるという大胆な施策を打ち出していたものだ。
その10キーレスモデルであるPOSEIDON ZXは,“Cherry青軸風”キースイッチを採用した1モデルのみのラインナップとなっている。本体のサイズは363(W)×143(D)×40(H)mmで,440(W)×133(D)×37(H)mmだったPOSEIDON Zよりも,横幅は約77mmほど短くなった。ただ,奥行きと厚みは,若干大きくなっている。
10キーレスと全キーロールオーバー対応以外の主な特徴,たとえば,青く光るキーボードバックライトの内蔵や,[Windows]キーの有効/無効を切り替えるホットキー,マクロキー未搭載といったものは,ベースモデルから変わっていない。キースイッチに5年間の品質保証を付ける点も同じだ。
10キーを省いたことで,横幅はPOSEIDON Zの80%程度に縮小されたとのこと
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POSEIDON Zは国内販売されているので,新しいPOSEIDON ZXの国内販売も期待できそうだ。キースイッチの由来を気にしないのであれば,シンプルなゲーマー向けキーボードを求める人は魅力を感じるのではないだろうか。