プロセッサナンバーと動作クロック,1000個ロット時の単価(※PCメーカー向けの単価で,店頭想定売価ではない)はそれぞれ以下のとおりだ。
- Core i7-920XM Extreme Edition/2GHz:10万2320円
- Core i7-820QM/1.73GHz:5万3010円
- Core i7-720QM/1.60GHz:3万5340円
規定クロックが低い点に気づいた人も多いだろうが,Core i7 Mobile Processorでは,Turbo Boostにより,動作クロックは最大で75%引き上げられる。より正確を期すと,Core i7-920XM Extreme Edition(以下,Core i7-920XM)では,規定倍率15倍のところが24倍(約60%),Core i7-820QMでは同13倍→23倍(約75%),Core i7-720QMでは同12倍→21倍(約75%)といった具合。限られたTDP(Thermal Design Power)のなかで,相当アグレッシブに,動作クロックは切り替えられることになるようだ。そのTDP値は,Core i7-920XMが55W,Core i7-820QM&720QMが45Wとなっている。
そのほか,Core i7-720QMのみ,L3キャッシュ容量が6MBに削られているのを除くと,主な仕様は「Lynnfield」コアのCore i7-800&i5-700番台に準じる(表)。対応チップセットが「Mobile Intel PM55 Express」で,外部接続のGPUが必要となることも考えると,どちらかといえば,エントリーミドルクラス以上の3D性能を持ったノートPCが,新製品のターゲットとなりそうだ。
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