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印刷2021/07/09 17:00

プレイレポート

「ArcheAge」13番めの新適性「狂気」が7月14日に実装。新武器「散弾銃」に特化した待望の遠距離攻撃適性の使い心地をレポートしよう

 2021年7月7日に8周年を迎えた,ゲームオンがサービス中のPC向けMMORPG「ArcheAge」。ゲーム内外を問わず8周年を記念した祭の真っ直中にあるArcheAgeでは,現在さまざまなイベントが催されている。そんな中,7月14日に実施予定のアップデートにて,13番めの適性「狂気」が実装される予定だ。
 今回,4Gamerでは事前に「狂気」をテストプレイしたので,その性能やプレイフィールについてレポートしよう。

画像集#001のサムネイル/「ArcheAge」13番めの新適性「狂気」が7月14日に実装。新武器「散弾銃」に特化した待望の遠距離攻撃適性の使い心地をレポートしよう

新適性「狂気」は「野性」に続く遠距離物理攻撃タイプ


 「狂気」は,2019年12月に実装された「暗影」から約1年半ぶりの実装となる新適性だ。「狂気」の特徴は,「野性」に続く遠距離物理攻撃スキルを持つこと。そして,それを十全に使うためには新武器「散弾銃」が必要となる。

これまで遠距離物理武器は弓しか選択肢がなかったが,「狂気」の実装とともに新たなカテゴリーの武器「散弾銃」が追加される
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 単体攻撃に適した弓に対して,散弾銃は範囲攻撃に適した武器で,ターゲットにした相手だけでなく,その周囲にいる敵にも攻撃をヒットさせられる。まとめて敵を狩るのに有用な武器だが,逆に1体ずつを釣って倒す戦い方には向いていない。

散弾銃での攻撃は意図しない敵にヒットすることもあり,1対1で戦いたいのに1対3になってしまうといったことにもなりかねない。とくに格上の相手がいる狩り場では気を付けよう
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 散弾銃で「野性」の遠距離物理攻撃スキルを使用することは可能だが,弓装備限定で得られる効果は適用されない。「狂気」のスキルを弓で使用するときも同様に,散弾銃ほどダメージが出ない。
 それというのも,「狂気」スキルは散弾銃装備時に3ヒット,もしくは3倍になるものが多々あり,単純に弓装備時に使った場合と散弾銃装備時に使った場合とで,効果に3倍の開きが発生するからだ。
 もちろんそれを差し引いても,弓装備で使える有用な「狂気」スキルはあるが,「狂気」スキルの威力,効果をフルに発揮させたいなら,やはり散弾銃を装備すべきだろう。

「野性」の攻撃スキルの最大射程は28メートルだが,「狂気」の攻撃スキルは22メートルと約2割ほど短い。散弾銃は弓装備時に比べて1〜2歩前に踏み込む必要があるので,その距離感も覚えておこう
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 ちなみにアップデートと同時に,覚醒なども含め,62種類の散弾銃が実装される。新しいキャラで最初からArcheAgeをプレイする場合,クエスト報酬に散弾銃が追加されるので,序盤から「狂気」を楽しむことができるそうだ。
 既存のプレイヤー向けとしては,実用という意味で製作装備か古代装備が有効な選択肢だが,ランダムドロップである古代装備から散弾銃だけを手に入れるにはかなりの運が必要なので,実装に向けて今から製作素材を集めておくのがいいかもしれない。
 防具に関しては,「狂気」スキルのダメージアップが狙える革装備がお勧めだ。しかし,散弾銃は弓スキルの「射程距離アップ」効果が適用されないことを覚えておきたい。

散弾銃のグラフィックスは,ショットガンというよりも火縄銃やマスケット銃といったフリントロック式の銃に近い。スキルによっては,スタイリッシュなアクションで攻撃するものもある。なお,ゲームにおけるショットガンでよくある「至近距離で全弾ヒットさせて大ダメージ」といった要素はない
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 「狂気」のスキルを使って敵に攻撃をヒットさせたりして「理性」のゲージを上げ,理性が60溜まった状態で「狂気の弾丸」スキルを使うと,20秒間「マッドネス」状態になれる。
 マッドネス状態になると,「『狂気』スキルのディレイ−60%」「移動速度+30%」「物理防御力無視+3500」のバフがかかる。とくに物理防御力無視やスキルディレイ減少は,PvPで猛威を振るいそうなバフ効果だ。もちろん,PvEでも有効なので,理性が溜まり次第使っていくといい。

「狂気」のスキルがヒットして理性が溜まりはじめたあと,25秒以内に次の「狂気」スキルをヒットさせないと理性は0になってしまう。理性を溜めるなら攻めに攻めて攻撃をヒットさせ続ける必要がある
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 それでは「狂気」適性のアクティブスキルを個別に紹介していこう。なお,ここでのスキル説明は,散弾銃装備を前提としている。

●ラピッドショット

 「狂気」スキルの標準的な攻撃スキルで,前方にいる最大3体の敵に3ヒットする。非常に使いやすく,かつ火力もある頼りになるスキルだ。

射程はともかく,説明に「最大3体の敵」とだけあるので攻撃範囲のイメージがしづらい。ターゲットした相手に向けてシューティングゲームの3WAYショットを放つというイメージが分かりやすいだろうか
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●ロットンショット

 ラピッドショットと同様に3ヒットするスキルだが,対象が最大8人と倍以上に増えている。攻撃と同時に対象の物理防御力と魔法防御力を−10%する「腐食」のデバフを相手に付与する。腐食は3回まで累積可能で,PvE,PvPの両方で有効なスキルだ。

ラピッドショットよりも攻撃力が高く,初撃にロットンショットを使って防御力を下げ,ほかの攻撃スキルをつなげるコンボが便利
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●ブラストショット

 キャラクター正面に,射程は短く,射角の狭いコーン状の攻撃範囲が発生するスキル。その威力はなかなかのものだ。加えて攻撃の反動で自身が後方にノックバックする効果もあり,ダメージを与えつつ後方に下がれるという攻防一体のスキルでもある。

散弾銃装備時はダメージが3倍になるので,接近されたときに対処するスキルとしてはかなり信頼できる。ラピッドショットで引きつけ,ブラストショットで止めるという簡単かつ便利なコンボで安定した狩りができるだろう
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●ディストラクション

 攻撃の対象を中心として半径7メートル範囲の敵にダメージを与え,さらにファイアーボールや治癒の泉などといったオブジェクトを破壊するスキル。PvEではそれほど有効なスキルではないが,PvPで活躍が見込めそうなスキルだ。

実質的なダメージはラピッドショットよりも低いので,狩りでは使い道がほとんどない。しかし,PvPでは現在のHPの2%という割合ダメージになる
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●インフェクシャスファイア

 ロットンショットで「腐食」が付与されたキャラクターに使用すると「宿主」を付与する。「宿主」状態となったキャラクターは10秒間,半径3メートル以内の相手に「詠唱時間−20%」と「被回復量−50%」のデバフをばらまく感染源となってしまう。ロットンショットとのコンボスキルという感じだが,両方のスキルの効果を考えればPvPで猛威を振るいそうだ。

スキル自体の攻撃力も高く,相手との距離にもよるが最大3ヒットするのでダメージ源としても有効。ただし,対象は1体だけなので注意
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●狂気の弾丸

 戦闘リソース「理性,マッドネス」の実行トリガーとなるスキルで,散弾銃装備時のみ使用可能。マッドネス状態で使用すると,マッドネスの持続時間を2秒延長する効果がある。ただし,通常時でのMP消費は50だが,マッドネス時は4倍の200もMPを消費するため,延々とマッドネス状態でいることはできない。なお,理性が60未満のときに使用すると,30秒以内に使用する次の遠距離攻撃が1回だけ必ずクリティカルヒットとなる。

「狂気の弾丸」を使うと,身体から電撃が立ち上るようなエフェクトとともにマッドネス状態となる。攻撃力はないので,あくまでトリガー,またはバフスキルとして使うことになる
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●リベンジャー

 自身の残りHPが低いほど,高ダメージを与えられる攻撃スキル。HPが70%未満の場合は2.3倍,HPが30未満の場合は3.3倍のダメージとなる,また,リベンジャーそのものにクリティカルダメージ+15%の効果があるので,理性が溜まりきっていないときに狂気の弾丸と組み合わせるのも良さそうだ。

腕前に自身があるなら,わざとHPを低い状態を保ってリベンジャーを多用する戦い方も生まれそうだ
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●タクティカルムーブ

 前後左右,移動キーの入れた方向へ前転する移動スキル。無敵時間などはないものの,気絶や鈍足など多様なデバフの耐性を持っており,非常に使いやすい移動,回避スキルと言える。もし,使用中に攻撃を受けると理性が+8されるという,転んでもタダでは起きない,したたかなスキルだ。

移動距離はそれほど長くはないが,素直な挙動で敵の裏を取るには十分だ。耐性を持つデバフは「気絶」「転倒」「串刺し」「恐怖」「睡眠」「足止め」「鈍足」「バブル」「サイコキネシス」「物理スキル封印」「沈黙」「拘束」「プロボック」「萎縮」の14種類
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●シェルファイア

 自分を中心とした前方扇状の広範囲攻撃スキル。左から中央に向けて散弾銃をなぎ払うかの様なモーションだが,攻撃判定は右側にもちゃんと発生する。攻撃倍率,ダメージともに非常に高く,攻撃範囲の広さもあって切り札的な攻撃スキルとも言える。

スキル性能としてはほぼ文句のないシェルファイアだが,左から攻撃するモーションが始まるので右からの攻撃に弱いこと,そして完全に足が止まってしまう点に気を付けたい
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シェルファイアは弓でも制限なく使用できる。しかも,弓で使用したときには,スキルの説明どおりに左から右へ綺麗に矢を射撃するモーションとエフェクトが表示される。散弾銃でも同様に表示してほしいものだが……
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●リプライザル

 自身に付与されたデバフを2つ相手に押しつけるスキル。確率次第では3つ押しつけることも可能。PvPで威力を発揮しそうなスキルで,かつほかの適性との組み合わせ次第では,かなり凶悪な仕返しができそうだ。ただし,射程が12メートルと短いので,かなり接近する必要がある。

デバフを受けるのが前提のスキルなので,狩りではあまり出番がなさそう。ボス級の敵には使用不可ということもあり,PvEでは使い道が限られるスキルだ
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●予告

 ターゲットした相手に「予告」のデバフを付与するスキル。付与した時点で敵がアクティブになり襲われる。予告の効果時間は15秒で,その間,相手の被ダメージは+7%,魔法攻撃成功率は−10%となる。
 面白いのはこの効果時間内に相手を倒すと「予告」スキルのディレイタイム(40秒)が初期化され,即再使用可能になることだ。加えて10秒間,「狂気」スキルのディレイタイムが−10%,「狂気」スキルのダメージ+10%という強力なバフが付くため,予告スキルを使いながら複数の敵と続けて戦うことで,常時バフを受けられる。

デバフとしての効果もさることながら,倒した場合のバフとディレイタイム初期化が強い。ダメージが発生せず,複数攻撃に長けた散弾銃とは少し相性が悪いが,PvP,PvE問わず「狂気」のなかでも使いやすく,強力なスキルと言えるだろう
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●ブレイクショット

 前方に衝撃波を起こし,その直後に球体が現れて爆発するという2段構えの攻撃スキル。最初の衝撃波は(距離次第で)最大8名に3ヒットし,鈍足効果を付与。そして,球体の爆発は半径5メートル以内の最大20名に最大HPの15%にあたるダメージを与えるという,「狂気」スキル随一の破壊力を持っている。

威力は文句なしなのだが射程が非常に掴みづらく,慣れを必要とするスキル。プレイしてみた印象では,射程は大体15メートルほど。衝撃波のあとの球体爆発まで若干タイムラグがあるので,両方をヒットさせるのは少し難しい
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 「狂気」と同時に,継承者スキルも実装される。対象となるスキルはラピッドショット,ロットンショット,ブラストショット,ディストラクション,ブレイクショットの5種類。攻撃力は攻撃範囲,効果などが変化するので,プレイスタイルに合わせて習得するといいだろう。

ロットンショットの継承者スキルによるデバフは,魔法抵抗力ダウンがなくなったものの物理防御力ダウンの効果がアップしている。またPvP向けのディストラクションの継承者スキルは,オブジェクト破壊能力を失うが,よりダメージを出せるよう変更されるので,狩りにも使えそうだ
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「狂気」適性と他の適性との相性は?

「ブラッディマスケティア」と「一撃の銃士」をプレイしてみた


 では,実際に「狂気」適性と他の適性と組み合わせた使い勝手はどうなのだろうか。そこで今回は,「ブラッディマスケティア」と「一撃の銃士」の2つの職業で試してみた。

 「ブラッディマスケティア」は,「狂気」「使命」「ロマン」の組み合わせ。「使命」の機動力と隠密性,そしてターゲットした相手への遠距離攻撃ダメージをアップするスキル「ターゲットロック」で,「狂気」スキルの強化を行う。「ロマン」は,「魅惑の歌」や「剣戟の歌」,「賢者の詩」などで足止めやデバフ,さらにクリティカルダメージアップといったサポートを行うといった立ち回りになる。

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「ブラッディマスケティア」は,「狂気」スキルのタクティカルムーブ,使命スキルのバックフリップや俊足,ハイド,そしてさらに「ロマン」スキルの軽快な行進曲や追撃といった移動に関わるスキルをフル活用し,機動力をもって相手を翻弄しつつ仕留めるスタイルだ。ターゲットロックと予告,ロットンショットを重複させ,先手を打って相手の被ダメージをアップさせられるのも大きな利点
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 「一撃の銃士」は,「狂気」「鉄壁」「死」の組み合わせで,「ブラッディマスケティア」よりも防御面に重きを置いた組み合わせとなる。

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 「鉄壁」といえば,防御力とHPの回復力の向上が特徴だ。防御力に関してはパッシブスキルの「シールドプロテクト」や「アイアンシールド」でカバー。HPの回復は「ストロング」や「クライスヒール」でフォローする。「死」のスキルは,「呪いの棘」や「ヘルペイン」で相手を足止めし,「狂気」スキルで仕留めるといった感じだ。攻撃よりも防御面や継戦に長けたタイプで,安定した狩りができそうな組み合わせといったところだろう。耐久力の高さからPvPでも活躍できそうだが,ちょっと攻め手にかけるところがある。その場合は,デバフばらまき要員としてスキルビルドを考えてみるのも面白そうだ。

移動不可状態を付与できる「ヘルペイン」は,自分を中心として使用するスキルなので射程が短いのが難。しかし,それでダメージを負ってしまっても「鉄壁」のスキルでフォロー可能できるし,動けなくなった相手を「狂気」の高火力スキルでまとめてなぎ払えるので,「一撃の銃士」はまとめ狩りに向いたい構成といえそうだ
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 「狂気」スキルは,弓ほどではないが遠距離攻撃の強みと,それを活かせる高火力スキルを持つ戦いに特化した適性ではないかと思える。攻撃力が高いだけでなく,自己バフやデバフなども豊富で,狩りだけでなくPvPでも多彩なポジションでの活躍も見込めそうだ。

弓に比べて射程は短いが,数値上はともかく実際にプレイしてみるとそれほど大きな影響はない。弓を遠距離攻撃とするなら,中〜遠距離特化の適性といったところか。ただ,このスキル群のどこが「狂気」なのかと問われると悩ましい。デバフのいやらしさとばらまき具合を考慮するに「感染」とか「汚染」とかの方が正しい気も……
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 ただ,ほとんどの攻撃スキルが広範囲攻撃で複数の敵を巻き込みやすいので,1体を釣って確実に倒し,次の相手を……という堅実な戦い方には向かないのが欠点といえば欠点だ。ある程度の被ダメージを折り込みずみだとしても,格上の狩り場では使いづらいかもしれない。ならば弓で「狂気」のスキルを使って釣れば……となるかもしれないが,散弾銃に比べて主要な攻撃スキルの火力は1/3になるので,選択肢としては論外。実質的に「狂気」は散弾銃が前提であることは間違いなく,弓で「狂気」のスキルを使うなら,弓でも威力が変わらないものや,デバフをまけるものなどサブ的な運用になるだろう。
 また,弓や魔法を使う遠距離攻撃タイプの相手との相性が少し悪い感じもした。射程勝負は分が悪く,結局は近寄って攻撃するだけなのだが,近接攻撃と遠距離攻撃をする相手が混じった構成だと,余計に被弾する可能性が高く,かなり不利な戦いとなる。そうなりそうな場合は,攻撃するよりも先に近寄ることを考えた方が良いかもしれない。

画像集#030のサムネイル/「ArcheAge」13番めの新適性「狂気」が7月14日に実装。新武器「散弾銃」に特化した待望の遠距離攻撃適性の使い心地をレポートしよう

 高レベルキャラクターが満足する火力を持つ散弾銃を入手するのは少々大変かもしれないが,さほど敵が強くない序盤ならばクエストでもらった散弾銃でも無双できそうなほど強く,攻撃範囲の広い「狂気」スキル。最初からゲームを始めるにあたって選べる適性のひとつなので,これからArcheAgeを遊び始めるプレイヤーにとっては最適な適性かもしれない。
 上級者ほど他の適性との組み合わせを考察しながら悩み,そして楽しむのではないかと思うが,一度そのあたりのことは忘れて,初心者も上級者もスタイリッシュなモーションで弾丸をぶっ放す散弾銃&「狂気」スキルを楽しんでみてほしい。リスクと隣り合わせの高火力に魅了されることは間違いないのだから。

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