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「LJL 2020 Spring Split」プレイオフ Round2レポート。SGが王者DFMを3-2で下すジャイアントキリングで決勝へ進出
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印刷2020/03/31 16:50

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「LJL 2020 Spring Split」プレイオフ Round2レポート。SGが王者DFMを3-2で下すジャイアントキリングで決勝へ進出

 「リーグ・オブ・レジェンド」の国内プロリーグ「LJL 2020 Spring Split」のプレイオフ Round2の試合が,2020年3月28日,29日に渋谷のヨシモト∞ホールで開催された。
 この2日間で行われたのは,「DetonatioN FocusMe vs. Sengoku Gaming」「V3 Esports vs. Crest Gaming Act」の2カード。試合はいずれもBo5(3試合先取制)で行われた。以下,その試合結果をお伝えする。

画像(001)「LJL 2020 Spring Split」プレイオフ Round2レポート。SGが王者DFMを3-2で下すジャイアントキリングで決勝へ進出

DetonatioN FocusMe vs. Sengoku Gaming
(レギュラーシーズンの対戦成績:1-1)


DetonatioN FocusMe戦績

・2019 Spring 1位(20勝1敗)
・2019 Summer 1位(17勝4敗)
・2020 Spring 1位(12勝2敗)

ロースター


画像(010)「LJL 2020 Spring Split」プレイオフ Round2レポート。SGが王者DFMを3-2で下すジャイアントキリングで決勝へ進出

 「7期連続のレギュラーシーズン1位通過」という圧倒的な強さでLJLに君臨している,絶対王者DetonatioN FocusMe(DFM)。個々のプレイスキル,チームとしての完成度,どちらにもつけいるスキはほとんどなく,その牙城をBo5で崩せたチームは,「2018 Spring」のPENTAGRAM(当時のメンバーはPaz/Once/Ramune/Yutorimoyashi/Gaeng)以来存在しない。

Sengoku Gaming

・2019 Spring 4位(10勝11敗)
・2019 Summer 6位(7勝14敗)
・2020 Spring 2位(9勝5敗)

ロースター


画像(011)「LJL 2020 Spring Split」プレイオフ Round2レポート。SGが王者DFMを3-2で下すジャイアントキリングで決勝へ進出

 国内・国外からエース級の選手を集めることに成功したSengoku Gaming(SG)は,今シーズンのDFMの対抗馬として期待されていた。なかでも注目なのは,世界大会を3度制している韓国の超名門チーム「SKT T1」の出身であるBlank選手(JG)とPrean選手(Mid)のコンビだ。
 またBotレーンのYutorimoyashi選手/Enty選手はいずれも国内最高クラスのプレイヤーであり,DFMのBotレーン(Yutapon選手/Gaeng選手)に見劣りしない力量を持っている。

両チームのMidレーンでのピック傾向から,DFMのCeros選手はレーンのコントロールと集団戦での働きを重視,SGのPrean選手は相手キャリーへの圧力とキルを狙っているというのがよくわかる
画像(013)「LJL 2020 Spring Split」プレイオフ Round2レポート。SGが王者DFMを3-2で下すジャイアントキリングで決勝へ進出


DetonatioN FocusMe vs. Sengoku Gaming 試合結果


- 勝利チーム -
第1試合 Sengoku Gaming DetonatioN FocusMe
第2試合 DetonatioN FocusMe Sengoku Gaming
第3試合 DetonatioN FocusMe Sengoku Gaming
第4試合 Sengoku Gaming DetonatioN FocusMe
第5試合 Sengoku Gaming DetonatioN FocusMe

 第1試合,DFMはパンテオンやラカン,ナーなど,相手に飛び込むことが得意なチャンピオンを集めた「ダイブ構成」で試合に臨む。しかし,序盤のジャングリングでSteal選手(DFM)がBlank選手(SG)に後れを取ったこともあり,思うような試合運びができず苦しい戦いを強いられた。
 ゲーム終盤,ようやく狙い通りの戦闘を仕掛けたDFMだが,その狙いはEnty選手(SG)のモルガナのEスキル「ブラックシールド」や,Yutorimoyashi選手(SG)のアイテム「ストップウォッチ」を使った誘いによって不発に終わり,この試合はSGが勝利した。

画像(002)「LJL 2020 Spring Split」プレイオフ Round2レポート。SGが王者DFMを3-2で下すジャイアントキリングで決勝へ進出

 第2試合では,開始直後にEvi選手(DFM)のレネクトンがapaMEN選手(SG)のエイトロックスをソロキル。そこからはJunglerのSteal選手がTopレーンにひたすら圧力をかけ,apaMEN選手はミニオンから経験値を得ることすら困難になってしまう一方的ともいえる展開となり,DFMが勝利した。

 第3試合はCeros選手(DFM)が得意チャンピオンであるジグスをピック。これに対してSGはノクターン(Mid),カーサス(Jungle)のコンボで相手を即死させる戦術で勝負を仕掛ける。DFMはこの狙いをうまくかわしながら,Ceros選手のジグスのポーク(※遠距離からスキルでダメージを与えること)能力を活かして試合に勝った。

 第4試合は,所持金額とタワーの破壊の面でDFMが優位に立っていたが,ドレイクの争奪戦では,ポーク&スマイト勝負でSGに軍配があがる。
 試合を趨勢を分けたポイントはゲーム時間35分の場面。エルダードレイク周辺での2分以上に牽制合戦が続いたが,Prean選手(SG)が一瞬の隙を突いて,Yutapon選手(DFM)のエズリアルに大ダメージを与え,集団戦を開始。ギリギリで集団戦を制したSGはエルダードレイクを獲得し,ゲーム時間44分でDFMのネクサスを破壊し,試合に勝利した。

画像(003)「LJL 2020 Spring Split」プレイオフ Round2レポート。SGが王者DFMを3-2で下すジャイアントキリングで決勝へ進出

 最終試合は,第4試合とまったく同じバン/ピックとなり,「両チームが2試合連続でまったく同じ構成で戦う」という珍しい試合となった。DFMは第4試合の展開自体は悪くなかったため,「ドレイクの争奪戦にさえ負けなければ試合に勝利できる」との一手だと考えられる。だが,SGも「同じ構成なら今回も勝てる」と考えていたはずだ。
 かくして試合の勝者となったのは,SGだった。Yutorimoyashi選手のヴァルスとPrean選手のビクターが,4戦目よりもアグレッシブな動きを見せ,敵のキャリーにダメージを与えていた。

 DFMが国内のBo5で敗北したのは約2年ぶり。この戦いに勝利したSGは,5月4日に行われるFinalsへの進出が決定し,挑戦者が勝ち上がってくるのを待つ立場となった。

画像(004)「LJL 2020 Spring Split」プレイオフ Round2レポート。SGが王者DFMを3-2で下すジャイアントキリングで決勝へ進出 画像(005)「LJL 2020 Spring Split」プレイオフ Round2レポート。SGが王者DFMを3-2で下すジャイアントキリングで決勝へ進出

V3 Esports vs. Crest Gaming Act
(レギュラーシーズンの対戦成績:2-0)


V3 Esports戦績

・2019 Spring 6位(8勝13敗)
・2019 Summer 3位(14勝7敗)
・2020 Spring 3位(8勝6敗)

ロースター


画像(012)「LJL 2020 Spring Split」プレイオフ Round2レポート。SGが王者DFMを3-2で下すジャイアントキリングで決勝へ進出

 AXZ相手に3-0で快勝し,プレイオフ Rould2へと駒を進めたV3 Esports(V3)。今回の対戦相手であるCrest Gaming Aact(CGA)に対しては,レギュラーシーズンで2勝(0敗)しており,試合前から自信をのぞかせていた。

両チームともに,セトをTopとSupの両方で運用する戦術を取り入れており,お互いのチームがバン/ピックでセトをどう扱うかに注目が集まっていた
画像(016)「LJL 2020 Spring Split」プレイオフ Round2レポート。SGが王者DFMを3-2で下すジャイアントキリングで決勝へ進出

Crest Gaming Act戦績

・2019 Spring 2位(15勝6敗)
・2019 Summer 2位(17勝4敗,プレイオフ3位)
・2020 Spring 6位(5勝9敗)

ロースター


画像(009)「LJL 2020 Spring Split」プレイオフ Round2レポート。SGが王者DFMを3-2で下すジャイアントキリングで決勝へ進出

 プレイオフ Round1でRascal Jesterに対して3-2で辛勝し,ここまでなんとか勝ち上がってきたCGA。MidのAria選手の技量の高さはLJL内でも屈指であり,Round2での戦いにも注目が集まる。

V3 vs. CGA 試合結果


- 勝利チーム -
第1試合 Crest Gaming Act V3 Esports
第2試合 Crest Gaming Act V3 Esports
第3試合 V3 Esports Crest Gaming Act
第4試合 V3 Esports Crest Gaming Act
第5試合 V3 Esports Crest Gaming Act

 第1試合と第2試合を制したのはCGA。V3は第1試合,レベル1で敵ジャングルに偵察にいった,Bugi選手(V3)が相手に囲まれてしまう。そこでフラッシュを使い何とか逃げ出すも,攻めの要のフラッシュを思わぬタイミングで使用してしまい,試合をうまく動かすことができなかった。

 第2試合では,CGAがTopマオカイとMidヴァルスという隠し玉を見せていく。試合は15分ほどまで一進一退の内容だったが,16分,Gango選手(CGA)のミス・フォーチュンにV3が奇襲をしかける。しかし,Grendel選手(CGA)のブラウムがGango選手を紙一重で守り切ることに成功すると,それが契機となり,CGAが有利に試合を運んでいった。

 V3の逆襲が始まったのは第3試合から。守備的なチーム構成で迎えうつCGAに対して,V3はシンドラやエイトロックス,エリス,レクサイといった攻撃的なチャンピオンを揃えて試合のペースを握ると第3試合に勝利。その勢いを持ったまま第4試合も制し,星をイーブンへと戻した。

画像(006)「LJL 2020 Spring Split」プレイオフ Round2レポート。SGが王者DFMを3-2で下すジャイアントキリングで決勝へ進出

 両チームが2勝2敗で迎えた最終戦,V3が見せたのは,ガングプランク,ランブル,アフェリオスという超強力な範囲攻撃を持つチャンピオンを揃えたチーム構成だった。CGAがヴァルスとミス・フォーチュンという機動力のないチャンピオン2体を主軸にしているのに対して,範囲攻撃のアルティメットで圧力をかけ,相手に思うような立ち位置を取らせない狙いだ。
 この作戦はV3の思惑通りに機能し,試合のペースを握る。ゲーム時間22分で,Bugi選手のレクサイの飛び込み,Ace選手(V3)のランブルのRスキル「イコライザー」のコンボが完璧に決まり,わずか25分でのゲームエンドとなった。

ランブルのR「イコライザー」が完璧に決まった場面。細い通路の上でイコライザーが燃え盛っており,CGAのチャンピオンたちを焼き尽くした
画像(014)「LJL 2020 Spring Split」プレイオフ Round2レポート。SGが王者DFMを3-2で下すジャイアントキリングで決勝へ進出


 LJLのBo5の戦いで,「2試合先取されてからの3連勝で逆転」というのは,「LJL2015 Grand Finals」以来で,約5年ぶりの快挙となる。

画像(007)「LJL 2020 Spring Split」プレイオフ Round2レポート。SGが王者DFMを3-2で下すジャイアントキリングで決勝へ進出 画像(008)「LJL 2020 Spring Split」プレイオフ Round2レポート。SGが王者DFMを3-2で下すジャイアントキリングで決勝へ進出

Round3 対戦予定


画像(015)「LJL 2020 Spring Split」プレイオフ Round2レポート。SGが王者DFMを3-2で下すジャイアントキリングで決勝へ進出

 プレイオフ Round3は日程が変更となり,5月3日に「DFM vs V3」のカードで開催される。また,この勝者は翌日のFinalsへと進出し,SGと戦うことになる。
 開催まで1か月以上の間があくため,各チームの戦術は今回とはまた違ったものになるだろう。次の対戦ではどのような試合が繰り広げられるのか,楽しみに待つとしよう。

「League of Legends Japan League(LJL)」公式サイト

「リーグ・オブ・レジェンド」公式サイト

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